帯広にもドカ雪が降っていよいよばんえい競馬本番ですね。

第40回ばんえいダービーが明日に迫ってまいりました。

世代重賞のウイナーがめまぐるしく変わるこの世代にもついに最強を決める時が来ました。

730kg定量戦で行われます。BG1ばんえいダービー。

注目はやはり重賞ウイナーの
１オイドン
９ニュータカラコマ
５タカノテンリュウ
４フジダイビクトリー

なかでもニュータカラコマは重賞1勝とはいえほとんどの重賞でトップ争いをしている安定感が魅力。
重賞に強い藤野騎手とのコンビで引き続き好調ですので、本レースの本命で間違いないでしょう！

タカノテンリュウとフジダイビクトリーは重賞後の一般戦で苦戦しているようにハンデに恵まれての重賞勝利という感もあります。しかし、全馬にとって未知の高重量となるここではこの2頭の高重量適性はあなどれません。
逆にオイドンは古馬との一般戦でも抜群の成績を残していますが高重量適性に不安。障害とゴール前での踏ん張りがきかなければ獲得賞金トップといえども着外もあり得ます。

この4頭に重賞未勝利馬たちが挑戦するといった構図。

しかし挑戦組といっても
８イワキ
７フナノコーネル
６レットフジ
はハンデが無い分の不利も吹っ飛ばすほどの近走の好調ぶり。加えて高重量適性も問題は無いでしょう。

ジャンボとイサムは近走を見たかんじだと手を出しづらい。

◎９ニュータカラコマ
○６レットフジ
▲７フナノコーネル
△５タカノテンリュウ
△１オイドン

フジダイビクトリーの菊花賞の勝ちタイムが690kg８％で2分1秒。ニュータカラコマの一般戦やはまなす賞でのタイムと比べると馬場の状態にも左右されるので一概には言えませんが力の差を感じます。
先行馬はターゲットにされやすいですしね。
オイドンは鈴木恵介騎手が手の内に入れてくる可能性を考慮して一応抑えます。
レットフジはハイペースでの末脚に期待。

まあ実力と高重量適性を足して２で割るとこんなでしょう。

馬単
９→６　800円
　　７　400円
　　５　400円
　　１　300円
６→９　400円
　　７　100円
　　５　100円
　　１　100円
７→９　200円
５→９　200円

三連単マルチ
軸６，９
相手１，５，７
各100円　18通り　

三連単フォーメーション
９→５，７，６→１，５，６，７　各100円　9通り
６→９→１，５，７　各100円 3通り