輓馬(16)
2010年6月9日(水)
チャグチャグ馬コ'10
2009年6月29日(月)
十勝牧場(18禁)
輓馬×16
サファリパークではないです。
今回は帯広市のお隣音更町にある家畜改良センター十勝牧場にやって参りました。
ここは国の施設で(独立行政法人)、主に種雄馬や繁殖牝馬を育てたり外国から輸入し農家に提供したりしています。
ホームページ
重種馬だけでなく牛や羊やポニーもいます。
ひろい牧場を一望できる展望台や
冬の風物詩、雪中追い運動
夏の風物詩、ひまわり畑
十勝らしい景色の白樺並木など
一般公開されている観光名所もあり、観光地として知っている方も多いと思います。
で、何を見に行ったかというともちろん輓馬です。
ここの重要な仕事のひとつに人工授精用の精液の販売があります。販売するためには当然精液を採らなければいけないわけで、この作業を採精と言うそうです。
どのように採るかというと
横取りです。
発情の来た牝馬(おとなしい老齢のが良い)を保定し、そこに牡馬を連れて行くと自然の摂理で(?)勃○し、乗ります。そこをすかさず横取り!
今回は若馬の繁殖能力検査だそうで、販売用ではなく精子の活力・数・奇形率の検査をしていました。
ちなみにこの検査、体型などによる2回の選別をクリアーした2才馬に対して何日か続けて行われるもので、この日は2日目でした。でもまだ2才馬だからみんなヘタクソみたい・・・
顕微鏡で見ると精子の活性の違いがすぐ分かります。
これに合格してはじめて種牡馬になれます。
このようにして重種馬の血統は守られてきているのです。
販売用のフランスから輸入した純系ペルシュロンや血統が活躍している有名種牡馬などのものは見れずに残念でしたが、滅多に見られない貴重なものが見れ、たいへん勉強になりました。
繁殖牝馬や1才馬の放牧地もバスから見学。
みんなやたら集団でごろごろ寝ていました。珍しい光景。
日本在来馬もいました。
古そうな厩舎などの建物がたくさんありおもしろいです。
来年100周年を迎えるそうです!すごい。
帯広市街からすぐ近くに位置する広大な牧場です。
お近くにお越しの際はぜひ一度寄っていってください。
とくに冬の雪中運動は毎年遠隔地からもカメラマンが多数押し寄せる知る人ぞ知る迫力の名物スポットとなっています。
今回は帯広市のお隣音更町にある家畜改良センター十勝牧場にやって参りました。
ここは国の施設で(独立行政法人)、主に種雄馬や繁殖牝馬を育てたり外国から輸入し農家に提供したりしています。
ホームページ
重種馬だけでなく牛や羊やポニーもいます。
ひろい牧場を一望できる展望台や
冬の風物詩、雪中追い運動
夏の風物詩、ひまわり畑
十勝らしい景色の白樺並木など
一般公開されている観光名所もあり、観光地として知っている方も多いと思います。
で、何を見に行ったかというともちろん輓馬です。
ここの重要な仕事のひとつに人工授精用の精液の販売があります。販売するためには当然精液を採らなければいけないわけで、この作業を採精と言うそうです。
どのように採るかというと
横取りです。
発情の来た牝馬(おとなしい老齢のが良い)を保定し、そこに牡馬を連れて行くと自然の摂理で(?)勃○し、乗ります。そこをすかさず横取り!
今回は若馬の繁殖能力検査だそうで、販売用ではなく精子の活力・数・奇形率の検査をしていました。
ちなみにこの検査、体型などによる2回の選別をクリアーした2才馬に対して何日か続けて行われるもので、この日は2日目でした。でもまだ2才馬だからみんなヘタクソみたい・・・
顕微鏡で見ると精子の活性の違いがすぐ分かります。
これに合格してはじめて種牡馬になれます。
このようにして重種馬の血統は守られてきているのです。
販売用のフランスから輸入した純系ペルシュロンや血統が活躍している有名種牡馬などのものは見れずに残念でしたが、滅多に見られない貴重なものが見れ、たいへん勉強になりました。
繁殖牝馬や1才馬の放牧地もバスから見学。
みんなやたら集団でごろごろ寝ていました。珍しい光景。
日本在来馬もいました。
古そうな厩舎などの建物がたくさんありおもしろいです。
来年100周年を迎えるそうです!すごい。
帯広市街からすぐ近くに位置する広大な牧場です。
お近くにお越しの際はぜひ一度寄っていってください。
とくに冬の雪中運動は毎年遠隔地からもカメラマンが多数押し寄せる知る人ぞ知る迫力の名物スポットとなっています。
2009年6月10日(水)
2歳新馬・競走馬名変更情報
輓馬×16
ばんえい競馬で能研後競走馬名が変わるのは買い取られて馬主が変わった馬です(一部例外も)。
将来の活躍を期待されて買われているわけですから変更馬は要注意ですよ!
イマイチバン →ドーラファイヤー
ウィナーハヤト →ヒロノヤマト
ウンリキショー →アローコトブキ
エンジェルリング →グラマラスリッチ
オグリサンデー →ヒノデタイセツ
カゲパンサー →ワタシハツヨイノヨ
キタノオジロワシ →アオノラブチャン
キタノコトブキ →ミドリマル
キングマサライ →ハクバオウジ
ゴールデンクラック→フェイ
ゴールドテイオー →シンケン
コサカダイオウ →ヒノデタカラ
サロマキング →マツカゼオーカン
シンビ →ローズバンク
スピードクラック →イエスウィーキャン
ツジノハナザカリ →オイテイカナイデ
ノーフェイト →アウルメンバー
ビュテイヨシノ →テンマビュウテイ
フォーク →エアージャンボ
プリンセスマユカ →アローマユカ
マルスキサラ →ヒノデヒメツバサ
ヨクバリ →ベニタイショウ
ラデュデ →ホウジョウ
ワタシハオモロー →コウシュウハハウス
~09年6月7日現在
将来の活躍を期待されて買われているわけですから変更馬は要注意ですよ!
イマイチバン →ドーラファイヤー
ウィナーハヤト →ヒロノヤマト
ウンリキショー →アローコトブキ
エンジェルリング →グラマラスリッチ
オグリサンデー →ヒノデタイセツ
カゲパンサー →ワタシハツヨイノヨ
キタノオジロワシ →アオノラブチャン
キタノコトブキ →ミドリマル
キングマサライ →ハクバオウジ
ゴールデンクラック→フェイ
ゴールドテイオー →シンケン
コサカダイオウ →ヒノデタカラ
サロマキング →マツカゼオーカン
シンビ →ローズバンク
スピードクラック →イエスウィーキャン
ツジノハナザカリ →オイテイカナイデ
ノーフェイト →アウルメンバー
ビュテイヨシノ →テンマビュウテイ
フォーク →エアージャンボ
プリンセスマユカ →アローマユカ
マルスキサラ →ヒノデヒメツバサ
ヨクバリ →ベニタイショウ
ラデュデ →ホウジョウ
ワタシハオモロー →コウシュウハハウス
~09年6月7日現在
2009年5月29日(金)
芸馬
輓馬×16
ばんえい競馬界で芸をする馬と言えば服部厩舎所属のこの馬
コーネル君です。
彼は人を見るとベロを出します。普通馬は横にベロを出すのですが、ベロを出す度に厩務員さんが少しずつ真ん中にずらしていったとか・・・?
いまやベロ出しにこだわりを持つほどになっているようで、出ているベロの長さが長すぎたり短すぎたりしていると修正してきます。
こんどはぜひとも表彰式で披露して欲しいですね。
と、ここでコーネル君にライバル出現!
なんと重賞2着2回と世代トップクラスで活躍するこの馬
コーネルフジ君です。
名前が似てるのは2頭とも父親がコーネルトップという馬だからです。
彼のウェルカム寝藁は表彰式では出来ませんがなかなかのもの。
彼にもこだわりがあるらしく、誰もかまってくれなくなるとさらに大量の寝藁を口にくわえてホレホレ見てよコレと言わんばかりにアピールしてきます。
さらに口をモニュモニュして藁を左右に揺らしたり、このまま柵の間から鼻を出してきたりします。
意味不明ですが頑張ってほしいです。
コーネル君です。
彼は人を見るとベロを出します。普通馬は横にベロを出すのですが、ベロを出す度に厩務員さんが少しずつ真ん中にずらしていったとか・・・?
いまやベロ出しにこだわりを持つほどになっているようで、出ているベロの長さが長すぎたり短すぎたりしていると修正してきます。
こんどはぜひとも表彰式で披露して欲しいですね。
と、ここでコーネル君にライバル出現!
なんと重賞2着2回と世代トップクラスで活躍するこの馬
コーネルフジ君です。
名前が似てるのは2頭とも父親がコーネルトップという馬だからです。
彼のウェルカム寝藁は表彰式では出来ませんがなかなかのもの。
彼にもこだわりがあるらしく、誰もかまってくれなくなるとさらに大量の寝藁を口にくわえてホレホレ見てよコレと言わんばかりにアピールしてきます。
さらに口をモニュモニュして藁を左右に揺らしたり、このまま柵の間から鼻を出してきたりします。
意味不明ですが頑張ってほしいです。
2009年5月22日(金)
札幌大通公園の銀太
輓馬×16
いまや札幌の観光名物としてすっかり定着した幌馬車。自分も札幌に行ったとき乗って、そのあたたかさに感動しました。
ペルシュロンの銀太君です!!
今回銀太君の本が出ましたのでお知らせします!
「がんばれ銀太クン ~札幌幌馬車ものがたり」
です。自分もまだ読んでいませんが・・・
大通りでの幌馬車は、今年3月に亡くなられた土屋光雄さん(札幌観光幌馬車社長)が始めたのが最初で、馬も今の銀太君は正確には銀太2ndで、その前に金太クンや初代の銀太クンがおり、30年以上の歴史があるそうです。
銀太君のブログ「ボク、銀太っす」
土屋さんは都会の人々の心から輓馬がいなくならないようにと馬車を続けてくださったではないでしょうか。
輓馬で街を闊歩するという夢を叶えてくれる幌馬車。また乗りに行きたいと思います。
蹄音を、鼻息を、懐かしい匂いを残し、揺れながら進んでいく幌馬車。
みなさんも札幌に行く際はぜひ乗ってみてください。
ペルシュロンの銀太君です!!
今回銀太君の本が出ましたのでお知らせします!
「がんばれ銀太クン ~札幌幌馬車ものがたり」
です。自分もまだ読んでいませんが・・・
大通りでの幌馬車は、今年3月に亡くなられた土屋光雄さん(札幌観光幌馬車社長)が始めたのが最初で、馬も今の銀太君は正確には銀太2ndで、その前に金太クンや初代の銀太クンがおり、30年以上の歴史があるそうです。
銀太君のブログ「ボク、銀太っす」
土屋さんは都会の人々の心から輓馬がいなくならないようにと馬車を続けてくださったではないでしょうか。
輓馬で街を闊歩するという夢を叶えてくれる幌馬車。また乗りに行きたいと思います。
蹄音を、鼻息を、懐かしい匂いを残し、揺れながら進んでいく幌馬車。
みなさんも札幌に行く際はぜひ乗ってみてください。