重賞予想(65)


2011715(金)

北斗賞予想'11


カネサブラックが回避し、いつもと違う様相を呈しております第19回北斗賞!

ワクワクしちゃいますね。

と言っても混戦!とか大荒れ!という雰囲気ではありません。
渋いかんじで儲けたいところ。

本命は間違いなく
3ニシキダイジン
高重量戦での安定感はさすが。最後まで粘れる先行型はハイペースにもスローペースにも対応できそうです。

対抗は
5フクイズミ
ダイジンとフクの一点買いだ!ドゥーン!!
みたいなことをやりたくなりますが、北斗賞にフクが相性がわるいことと、最近切れ味がやや鈍いことから他の馬も抑えておきましょう。
ただしそれでもこの2頭はやはり格上

あと人気しそうなのは
7ホクショウダイヤ
1フクドリ
ですが・・・

ホクショウダイヤは成長していると言ってもまだまだ高重量戦に不安がありあまりおすすめできません。近走の走りは個人的には完全に期待以下。特別戦で頭を取れないようではダメ。
フクドリも好調とはいえ重賞ではピリっとしない印象。

この2頭ならミントスポット杯の激走を評価してフクドリに軍配。

しかし本命対抗が硬い分ヒモは穴馬を狙っていきたいと思います。
ズバリ
6ホッカイヒカル
コレは人気しないでしょう。しかし素質馬として期待!前走の1着はフロックではないはずです。

あとは
久田厩舎の2頭
8エンジュオウカン
10ギンガリュウセイ
800kgということで障害で他馬が苦戦するようなら上位も狙えそうです。というか上位に食い込めるとしたらココでしょうといった感じ。
ギンガリュウセイも高重量戦には定評があります。近走の凡走には目をつぶります。

キタノタイショウはここ数カ月気になっててチェックしてるのですがどうもイマイチなので今回は置いておきます。

◎3ニシキダイジン
○5フクイズミ
▲6ホッカイヒカル
△8エンジュオウカン

各騎手が思い切った戦法を取らなければフクはダイジンだけ見ていればいいので楽でしょうね。
ニシキダイジンが天板についたあたりで仕掛けてくるでしょう。
その間に割って入るとすればうまく行けば一腰で上がるんじゃないかというホッカイヒカルとエンジュオウカン。

てなわけで
3→5  3000
  6  500
  8  400
  1  400
  10  100
枠③ー⑤ 1000
5→6  200
  8  200
6→3  100
8→3  100

もしも三連単を予想するなら

3→5→1、6、8



2011625(土)

柏林賞予想'11


柏林賞予想'11

4歳重賞柏林賞は毎年なかなか予想が難しいですね。

過去のレースはハイペースになって後ろから行った馬が勝つイメージがありますが今年はどうでしょう。

ミスタートカチやレットダイヤなど優秀な先行馬が揃ってますんでやはりハイペースになるのではないでしょうか。

まず700以上のハンデが課せられている3頭はやはり強いですね。
高重量戦に強いテンマデ、古馬とも互角に渡り合っている実績のあるトレジャー、障害巧者ミスタートカチは外せません。

ただしテンマデは前走取り消しでコンディションに不安が。
ミスタートカチは前哨戦ライラック賞で期待を裏切ってくれました。

ここでプラスしてオススメしたいのがレットダイヤ!
一時期のスランプを抜けだしてきた印象があります。
高重量は心配ですが優勝したばんえい大賞典が670kgですしギリギリなんとなるのではといったところ。

それから近走成長が感じられる良血馬2頭、ハクバオウジ、ツジノコウフクヒメも忘れてはいけません。

今流行の母父カゲイサムの2頭もかなり気になりますが今回はちょっと違うかなと思います。

本格化すればかなり引っ張ってくれるでしょう。

てなわけで
◎2トレジャーハンター
○5レットダイヤ
▲6ミスタートカチ
△4アウルメンバー

本命はトレジャーハンターで文句無いでしょう。
ライラック賞を見ればレットダイヤも買えます。
で、あとは先行するミスタートカチと追い込み型のアウルメンバーを抑えておけば大丈夫。
テンマデは思いきって切ります。
さらに万馬券狙いで3ツジノコウフクヒメにも手を伸ばしてみる。

2→5 2000円
  6 1500円
  4 300円
  3 100円
5→2 500円
6→2 500円
4→2 100円
枠⑤ー⑥ 500円
枠④ー⑥ 500円

テンマデを切った分トリガミはないでしょう。



2011619(日)

旭川記念予想'11


旭川記念予想'11

いよいよばんえいナイトレースの始まりですね。
ちなみに競馬場がなんだか暗いのはイルミネーションが落雷で壊れてしまったからです。

今季重賞第2弾
第42回旭川記念(BG3)です

8頭しかいないのがちょっと寂しいですね。

そして残念ながら荒れそうなメンバーではありませんね。
普通に見たら3頭の勝負でしょう。それでは面白く無いのでほかも買ってみますが・・・。

雨が降ったりやんだりというのが唯一の荒れ要素です。
まあ明日は降らないようです。

◎6フクイズミ
○2カネサブラック
▲5キタノタイショウ
△1ニシキダイジン

軽馬場なことも考えると10人中9.5人はブラックと言うと思いますが意外とバカに出来ないのがレースとの相性。
どんなに調子が良くても勝てないレースというのがなぜかありますね。
重量とか季節とかが関係しているのだと思うのですが。

◎○はもうそれが全て。

ニシキダイジンは軽馬場のレースもよくなってきてますね。

他に探すとホクショウダイヤがオッズ杯で2着ですがまだまだ障害に不安を感じますのでオッズ杯以上の成績は望めませんね。

なのでイチオシはキタノタイショウ。オッズ杯では人気しながらも膝折で着外でしたが、軽馬場も味方して770kgでもしっかりやってくれるでしょう。

今回は他は厳しいですねー

6→2 2500
  5 400
  1 200
2→6 1000
  5 500
  1 500
5→6 400
  2 400
  1 100

穴党とはいえブラックは抑えておかないとダメだなあ・・・



2011417(日)

オッズパーク杯予想’11


オッズパーク杯予想’11

写真は第2回オッズパーク杯です。

新生ばんえい十勝とともに始まったオッズパーク杯も第5回なんですね。


さて、今回の注目は2頭のばんえい記念馬の出走!

カネサブラックとニシキダイジンです。
ばんえいファンならご存じの通りブラックは軽重量や軽馬場と言ったスピード競馬も得意なユーティリティープレイヤー。一方ダイジンはパワー重視で脚質も一番に仕掛け粘りきるといった泥臭さが売り。

300kg近く軽くなって再び対照的な2頭の戦いが見られるでしょう。

それから今年度はオープン重賞制覇を期待させるキタノタイショウ!イレネー記念、ダービー、天馬賞を取っており重賞適性はBATSUGUN!
ホクショウダイヤは無冠ながらその実力は誰もが認めるところ。障害に難がありますが平地でのスピードはピカイチです。
この2頭も対照的ですね。

◎2キタノタイショウ
○6カネサブラック
▲3ホクショウダイヤ
△9トレジャーハンター
 4ナカゼンスピード

ナカゼンスピードは昨年の覇者。障害をこじらせてしまったようで近走ダメダメだが万馬券を狙うならこの馬。印は付けれませんが面白いので買ってみます。
とトレジャーハンターもこの世代の代表と言っても過言ではないでしょう。今回はハンデで有利なのが大きいですね。
図らずも4歳から10歳までの世代対抗戦の様相を呈しています。

ライデンロックが来たらごめんなさいです。


さてさて
今年は「ばんえい競馬情報局」に対抗して1レース6000円で予想していこうと思います。
ちなみに情報局で矢野さんが「三連単が特払いだったらどうするんだろう」とおっしゃっていますが、答えは簡単。予想した買い目は自分で責任を持って買ってください。


2→6 2000
  3 1000
  9  500
  4  100
6→2 1500
  3  200
3→2  500
  6  200



2011326(土)

ばんえい記念予想'11


"世界一高い170cm"
"世界一熱い200m"
ばんえい記念 帯広競馬場


しばらく東京に行っていて休んでおりましたがばんえい記念が気がつけばもう明日ということで日記復活です。

さてさて第43回ばんえい記念!

の前に。
昨年のこのレースを自分は生で見ていなかったので今もう一度見直しましたが・・・・

やはりばんえい記念史上でもトップクラスの好レースですね

と、いうのも先頭で障害を超えた馬がそのままゴールするという勝ちパターンではなく、ゴール前で先頭がコロコロ入れ替わるところがスゴイ!

フクイズミもVTRではよく確認できませんが予想以上に障害をしっかり越えてきて最後に差を詰めてます。

まさに4強対決といったところ。



ではでは今年はどうでしょうね

まず注目しないといけないのは騎手です。
昨年のレースを見てわかりました。

ばんえい競馬は馬6騎手4と言われますが(平地は普通馬7騎手3)
ばんえい記念に限っては騎手は以上です

言い切っちゃった!

昨年は出場騎手中唯一のばんえい記念ジョッキーの藤野騎手の動きがやはり際立っていましたね。今や不動のトップジョッキーである鈴木恵介騎手も松田道明騎手もばんえい記念は未勝利です。

一転して今年は大河原和雄騎手、藤本匠騎手と二人のばんえい記念ジョッキーが登場します。そして馬はともに初出走のアローファイターとニシキユウ。障害巧者なだけに初の1トンでも期待できます。

そしてもうひとつ!
昨年2番人気ながら30秒以上離されて完敗したトモエパワーではありますが、それは西謙一騎手が初挑戦だったから。今年は2回目ということで上積みが期待できます。

ということで注目馬7頭あげさせていただきました。多いな・・・・

ホクショウダイヤも近走好成績で障害が不安ながらもばんえい記念でも通じる実力を持っているとは思いますが、さすがに初重賞制覇がばんえい記念でしたなんてのはシャレにならないので期待は来年に。

前置きが長かったですが印ドンッ!

◎7ナリタボブサップ
○4ニシキダイジン
▲5フクイズミ

△9カネサブラック
注8トモエパワー
注10アローファイター

フクイズミファンとしては悔しいですがこの2頭の高重量戦でのパフォーマンスはホントに素晴らしいです。障害をボブ→ダイジンの順に越えてくるのではないでしょうか。

そして最大の見所はブラックとフク、パワー、アローがどの段階で障害を越えてくるか。

前2頭とそれほど差無く越えてくる可能性のあるブラック・アローはもちろんとして、射程圏内の広いフク・パワーにも目が話せません。もとい、離せません。

役者が揃えばあとは直線勝負。
今年も重馬場が予想されますので1度や2度のストップでゴールまで辿りつけるとは思えません。
根性勝負ではダイジンに分があると見る人が多そうですが近走の調子を見るとボブ、フクも良いです。障害分ボブが先かと。
カネサブラックはやはり高重量がネック。

本命
7→4,5,9

抑え
4→5,7,9
5→4,7,9


7→8,10
4→8,10

5→8,10

大穴
8,10→4,5,7

パドックとオッズを見てこのなかで選んでいく感じになるでしょう。


未来と勇気と感動をつくる一歩を見逃すな!

チェケラッ!!



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ハム
輓馬やポニーを愛でつつ、愛車Peugeot206S16のプー条ジョースケとともに東北の温泉を巡ったり巡らなかったりする日記

フクイズミLove
でも帯広から東北に移住のためばんえい競馬の話はちょっとお休みなのね

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