2013年7月3日(水)
遠野馬力大会
輓馬×16
1年以上ぶりの更新です。
帯広から東北に移住しましたので、これからは東北地方の馬や温泉の話をメインにしていきたいと思います。
東北一発目はこれ!
遠野市宮守町の柏木平レイクリゾートで行われた東北馬力大会です。
残念なことに北海道では近年草輓馬の数が減ってきています。われらが十勝でも音更町が第100回目をもって休止となり、鹿追町でも休止になるとの話があります。
頭数が少なくても、現役の競走馬がいなくても盛り上がっています。
御者はソリには乗りません。ふたりが手綱と馬の口のそれぞれをもち、合戦の武者のごとく荒々しく追います。
一度に走るのは2・3頭ですがその迫力たるや。
第二障害は何腰も何腰もかけて、最後は人間もソリを引っ張って持ち上げ、ゴールラインでは言葉どおり馬も人もへとへとです。
ひとつのショーとして飽きさせないつくりになっていて、これは北海道にも見習ってほしいところですね。
さすがは「馬の里・遠野」というイベントでした。
それもこれも東北の人々と馬の近くて深いつながりがあってこそだと思います。
東北と馬の歴史をもっと掘り下げて知りたくなりました。
帯広から東北に移住しましたので、これからは東北地方の馬や温泉の話をメインにしていきたいと思います。
東北一発目はこれ!
遠野市宮守町の柏木平レイクリゾートで行われた東北馬力大会です。
残念なことに北海道では近年草輓馬の数が減ってきています。われらが十勝でも音更町が第100回目をもって休止となり、鹿追町でも休止になるとの話があります。
頭数が少なくても、現役の競走馬がいなくても盛り上がっています。
御者はソリには乗りません。ふたりが手綱と馬の口のそれぞれをもち、合戦の武者のごとく荒々しく追います。
一度に走るのは2・3頭ですがその迫力たるや。
第二障害は何腰も何腰もかけて、最後は人間もソリを引っ張って持ち上げ、ゴールラインでは言葉どおり馬も人もへとへとです。
ひとつのショーとして飽きさせないつくりになっていて、これは北海道にも見習ってほしいところですね。
さすがは「馬の里・遠野」というイベントでした。
それもこれも東北の人々と馬の近くて深いつながりがあってこそだと思います。
東北と馬の歴史をもっと掘り下げて知りたくなりました。
2012年3月10日(土)
イレネー記念予想’12
重賞予想×65
今年度デビューした馬たちの頂上決戦!
イレネー記念ですよ!!
この世代はナナカマド・ヤングCSとブラックボスが連取!
黒ユリ賞を獲ったハイカラサンが回避してますので重賞馬は彼だけです。
近走も良いしとりあえずブラックボスが中心になりますね。
しかし重賞未経験馬にもアサヒリュウセイ・ワールドピサなどメキメキ強くなってる馬がいますんでね。まだまだわかりませんね。
◎1ブラックボス
○4ニシキウンカイ
▲5ニシキエーカン
△10アサヒリュウセイ
△2オメガグレード
△8ヤマノウンカイ
近走は良くないですが父ウンカイ母父カゲイサムの4は高重量戦で力を発揮するタイプでしょう。ブラックボスもダービー馬オイドンとおなじ父なので大丈夫でしょう。
オメガグレードもハンデがあるとはいえ近走好調ですし、過去の高重量戦でも好成績。
ニシキエーカンは定量となるココがチャンス。
アサヒリュウセイも未知数ですが将太騎手の強気の手綱に期待。
三連単マルチ
軸5
相手1,2,4,8,10
各100円 60通り
ヒモ荒れをを期待
イレネー記念ですよ!!
この世代はナナカマド・ヤングCSとブラックボスが連取!
黒ユリ賞を獲ったハイカラサンが回避してますので重賞馬は彼だけです。
近走も良いしとりあえずブラックボスが中心になりますね。
しかし重賞未経験馬にもアサヒリュウセイ・ワールドピサなどメキメキ強くなってる馬がいますんでね。まだまだわかりませんね。
◎1ブラックボス
○4ニシキウンカイ
▲5ニシキエーカン
△10アサヒリュウセイ
△2オメガグレード
△8ヤマノウンカイ
近走は良くないですが父ウンカイ母父カゲイサムの4は高重量戦で力を発揮するタイプでしょう。ブラックボスもダービー馬オイドンとおなじ父なので大丈夫でしょう。
オメガグレードもハンデがあるとはいえ近走好調ですし、過去の高重量戦でも好成績。
ニシキエーカンは定量となるココがチャンス。
アサヒリュウセイも未知数ですが将太騎手の強気の手綱に期待。
三連単マルチ
軸5
相手1,2,4,8,10
各100円 60通り
ヒモ荒れをを期待
2012年3月4日(日)
「戦火の馬」観てきました
馬の文芸作品×4
WAR HORSE「戦火の馬」
スティーブン・スピルバーグ監督作品
マイケル・モーパーゴ原作
馬好きの人にもそうでない人にもぜひ見てもらいたい映画ですね。
馬は何もしゃべりませんし戦争のことなど知りませんが、一頭の馬を通して多くの人々の思いがすれ違い入り交じる第一次大戦下のお話。
美しい映像と怒濤の迫力がなんといっても素晴らしいので映画館でみるのをオススメします。
人間のことなど何も知らない馬の視点からみた映画ですので、みなさんにも先入観なく見てもらいたいですからあまり書けませんが、
たくさんのことを語りかけてくるようでもあり、何も語らないようでもある馬の様子が印象的でした。
そして主人公の父の旗に馬と人とのつながりを感じました。
どうも馬とか第一次大戦とか今の日本人にはあまり興味が無いようなキーワードで、過激なウリもないのであまり話題にはなっていないようですが、全体を通した一本の映画としてユーモアあり感動あり映像美ありですごく良かったです。
ちなみに帯広を舞台にした馬と人のドラマ「大地のファンファーレ」(NHKスペシャルドラマ)は
前編:3月13日夜10時
後編:3月20日夜10時
で全国放送です。
こちらもお見逃しなく!
スティーブン・スピルバーグ監督作品
マイケル・モーパーゴ原作
馬好きの人にもそうでない人にもぜひ見てもらいたい映画ですね。
馬は何もしゃべりませんし戦争のことなど知りませんが、一頭の馬を通して多くの人々の思いがすれ違い入り交じる第一次大戦下のお話。
美しい映像と怒濤の迫力がなんといっても素晴らしいので映画館でみるのをオススメします。
人間のことなど何も知らない馬の視点からみた映画ですので、みなさんにも先入観なく見てもらいたいですからあまり書けませんが、
たくさんのことを語りかけてくるようでもあり、何も語らないようでもある馬の様子が印象的でした。
そして主人公の父の旗に馬と人とのつながりを感じました。
どうも馬とか第一次大戦とか今の日本人にはあまり興味が無いようなキーワードで、過激なウリもないのであまり話題にはなっていないようですが、全体を通した一本の映画としてユーモアあり感動あり映像美ありですごく良かったです。
ちなみに帯広を舞台にした馬と人のドラマ「大地のファンファーレ」(NHKスペシャルドラマ)は
前編:3月13日夜10時
後編:3月20日夜10時
で全国放送です。
こちらもお見逃しなく!
2012年2月25日(土)
チャンピオンカップ予想'12
重賞予想×65
いよいよ今年度のばんえい十勝もクライマックスに近づいて来ました。
重賞ウイナーどうしのプライドを賭けた戦い、チャンピンカップが日曜日11Rです。
今年の注目はなんと言っても世代交代はあるのかというところ。
年齢での衰えが噂された今年度の4強でしたが、ふたを開けてみればカネサブラック、ニシキダイジン、フクイズミでほとんどのオープン重賞をさらっていきました。
唯一の世代交代劇が北見記念のギンガリュウセイ!
チャンピオンカップはこの時期の重賞にしては軽重量で、過去にも5歳馬のホクトキング・ツジノコウフクの優勝がありますので若手にもチャンスがあると思います。
ニシキダイジンとフクイズミが今季限りでの引退を宣言しているだけに残り少ない4強VS若手のレースとして注目が集まります。
◎3カネサブラック
○8フクイズミ
▲1キタノタイショウ
△6ニシキダイジン
△7ホッカイヒカル
中心は相変わらずカネサブラック。しかし今年度800kg前後のレースを取りこぼしていますので絶対的存在というわけではないですね。
フクイズミは負けはしましたがヒロインズカップで障害・追い込みともにいい動きをしていました。
若手からの一押しはキタノタイショウとホッカイヒカル。
調子も上向きですし、キタノタイショウはダービー・天馬賞と制している大舞台に強い馬。まさにばんえいの次世代を担うにふさわしい馬です。
このところの障害の不調も回復し、実力通りのレースが出来るでしょう。
ホッカイヒカルも例によっての後ろからで知名度を上げるとともに、レースぶりの成長も若手随一の馬。
重賞初勝利で勢いに乗る船山騎手とのコンビのエンジュオウカンも年齢を重ねる毎にレースがうまくなって最近はゴール前に強くておもしろいですね。
ホクショウダイヤは追い込みは鋭くなってきてますが障害がまだまだなので今回は狙えませんね。
馬複
3-8 1200円
三連単マルチ
軸1キタノタイショウ
相手3,6,7,8
各100円 36通り
三連単1着固定流し
軸8フクイズミ
相手1,3,6,7
各100円 12通り
重賞ウイナーどうしのプライドを賭けた戦い、チャンピンカップが日曜日11Rです。
今年の注目はなんと言っても世代交代はあるのかというところ。
年齢での衰えが噂された今年度の4強でしたが、ふたを開けてみればカネサブラック、ニシキダイジン、フクイズミでほとんどのオープン重賞をさらっていきました。
唯一の世代交代劇が北見記念のギンガリュウセイ!
チャンピオンカップはこの時期の重賞にしては軽重量で、過去にも5歳馬のホクトキング・ツジノコウフクの優勝がありますので若手にもチャンスがあると思います。
ニシキダイジンとフクイズミが今季限りでの引退を宣言しているだけに残り少ない4強VS若手のレースとして注目が集まります。
◎3カネサブラック
○8フクイズミ
▲1キタノタイショウ
△6ニシキダイジン
△7ホッカイヒカル
中心は相変わらずカネサブラック。しかし今年度800kg前後のレースを取りこぼしていますので絶対的存在というわけではないですね。
フクイズミは負けはしましたがヒロインズカップで障害・追い込みともにいい動きをしていました。
若手からの一押しはキタノタイショウとホッカイヒカル。
調子も上向きですし、キタノタイショウはダービー・天馬賞と制している大舞台に強い馬。まさにばんえいの次世代を担うにふさわしい馬です。
このところの障害の不調も回復し、実力通りのレースが出来るでしょう。
ホッカイヒカルも例によっての後ろからで知名度を上げるとともに、レースぶりの成長も若手随一の馬。
重賞初勝利で勢いに乗る船山騎手とのコンビのエンジュオウカンも年齢を重ねる毎にレースがうまくなって最近はゴール前に強くておもしろいですね。
ホクショウダイヤは追い込みは鋭くなってきてますが障害がまだまだなので今回は狙えませんね。
馬複
3-8 1200円
三連単マルチ
軸1キタノタイショウ
相手3,6,7,8
各100円 36通り
三連単1着固定流し
軸8フクイズミ
相手1,3,6,7
各100円 12通り