料理教室(83)


2012614(木)

先生もアセル!


先生もアセル!

こんにちは
お元気ですか!namitaroで~す。


今朝の寒さは半端でなかったですね。
でも、日中は気温が上がって来て、
ホッとしました。


そんな寒い中、
今日は、料理教室の日でした。
(お店は、お休みを頂きました。)


それでは、

そうそう、その前に、
教室の材料の説明をしている時に、

教室を長年努めて来ましたが、
今日ほど焦った事は無かったです。


今日の料理は、生クリームを沢山使う内容でした。

ところが、レシピ通りに材料を分けるのでは無く、
半量だったり、1/3量だったりと、
イチイチ計算をして測ったので、

突然生徒さんから
「先生!生クリームが足りません」
と言われた時には、

自分でどう計算したのか、
再度確認作業がすらすらと出来なくて、

自分では余るほど用意したのに?
何故足りないのか?

この様な事は読者の皆さんも
経験された事もあると思いますが、
いえいえ、namitaroの頭が悪いのか?
即答出来なくて、更にどうしよう?


っと思っていたら、
「あっ!ここに余分に生クリームが有るんですね?」
「それだったら、間に合いますね!」

の一言で、問題解決


それで、写すのを忘れた訳ではないのですが、
パンナコッタの写真が有りません。

上手く時間内に、固まらなかったです。
が、味は美味しかったんですよ。


前菜は、


画像
なすのグラタン ナポリ風


なすを薄切りして、脂で焼き色を付け
トマトソースとモッツァレッラチーズと
パルメザンチーズのミルフィーユ仕立てにします。
メイン画像が、綺麗に出来た写真です。


パスタは、


画像
ペンネ ブロッコリー入りクリームソース


このクリームソースに使う、
ベシャメルソースの生クリームの分量で、
パニクりました。
普通に作る時は、生クリームを原液で使います。
このメニューでは、ベシャメルソースを作り、
生クリームで延ばしてソースにします。
その方が、煮詰め過ぎなくて、
ソースを作り易いのでこの方法で作りました。


そして、
ドルチェの

パンナコッタ


固まりが弱かったですが、
味は良かったです。




前置きの長いブログになりました。

先生がパニクった教室でしたが、
生徒さんは冷静に取り組んで下さって、
無事に事も無く終わる事が出来ました。

本当に生徒さんに感謝です。


今日の楽しく美味しい教室になりました。



2012513(日)

ミラノ風とは?


ミラノ風とは?

こんばんは
お元気ですか!namitaroで~す。


今日はお天気が良くて
絶好のドライブ日和でしたね。

桜もまだ春を惜しむように、
散らないで咲いてくれていましたね。
花見に行かれた方もいらっしゃることでしょう!



さて、桜が満開の木曜日に、

namitaroは、料理教室でした。


その様子を今月も紹介しましょうね。


前菜から、


画像
アスパラガス ミラノ風


出ましたね、「ミラノ風」
アスパラと卵はぴったりの相性です。
アスパラガスは歯応えのある茹で方で、
卵は、半熟になるように目玉焼きに、
目玉焼きが焼き上がる直前にバターを加えて
コクを出して、アスパラに乗せます。
フレンチだと「オランディーズソース」
なのですが「ミラノ風」は目玉焼きでした。



パスタは、


画像
スパゲティ 春野菜ソース


今が旬の春野菜がいっぱいのパスタです。
生ハムをベースに、新玉ねぎを丸ごと一個使って、
極上の甘味を引き出します。
ここでも、アスパラガス、キャベツ、
きぬさや、グリーンピース、人参など
野菜がいっぱいです。
トマトソースを加えて、野菜のソースにして
スパゲティにかけます。



メインは、


画像
若鶏ソテー カッチャトーラ


カッチャトーラとは?
「猟師風」です。
野鳥など山に住む動物を狩猟する猟師さんの
調理法と言う事ですね。
お肉と茸など山で採れる野菜で煮込みます。
トマトソースとペーストローマ風(ハーブのソース)
とスーゴディカルネ(骨の出汁)で軽く煮込みます。


画像


煮込んでる様子です。
そして、完成したら


画像


こんな盛付け方もアリですね。



画像


綺麗に残さず頂きました。


今月は、遅い北海道の春を満喫した
レシピになりました。


広い教室に満員ですが、
楽しく美味しい教室になりました。


今月も生徒さんに感謝です!



2012422(日)

久しぶりに大人数


久しぶりに大人数

こんにちは
お元気ですか!namitaroで~す。


今日は、朝方は寒かったですが、
日中は結構あたたかくて、汗だーだーでした。


また、お客様も沢山来られて、
入店出来なかった方も多くいらっしゃいました。
折角ご来店いただいたのに、
お食事して頂けなくて大変申し訳なく思います。

これに懲りずまたのご来店お待ちしています。


さて、先週の木曜日は
「道新料理教室」の日でした。

namitaro都合で、一週遅く開催しました。
今月からまた新しい年度になり、

定員オーバーの生徒さんが参加して下さりました。

それでも、何時ものように滞り無く、
教室を進めることが出来ました。
これも偏に生徒さんのおかげと思っています。



それでは、教室の様子を紹介します。


画像



前菜からです、


あれー?写真が無いで~~す。

鶏のサラダ

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マヨネーズを作っている所です。
やっぱり手作りのマヨネーズは美味しですね。
生徒さん曰く、「こんなに上手く出来た
のは初めてだわ、やっぱり作る人が違うと
上手くいくのね!」
本当に分離しないで出来て良かったです。
鶏のささみ肉とセロリをマヨネーズで和えるだけの
シンプルですが美味しい前菜でした。


パスタは、


あ~これも写真がなあ~い!

スパゲティトマトソース

画像


ソースは、ホールトマトと玉葱を
少し煮込んで作ります。
とってもシンプルなソースですが、
トマトの旨味が凝縮されて美味しいですよ。


そのトマトソースと茹で上がったスパゲティを
さっと和えて、パルミジャーノチーズを
ふりかけて頂きます。



メインは、


画像
豚ヒレ肉のボローニャ風カツレツ


今度は写真が有りましたね(ホッ)

皆が大好きな、カツレツですが、


画像


ヒレ肉をスライスして、ご覧のように
パン粉を付けながら叩いて広げます。

それから卵をくぐらせて、

さらにパン粉を付けて


画像


肉を揚げるのですが、
普通のカツの揚げ方とちょっと違うのに、
気が付きましたか?

少量の油で、炒め揚げします。
それもオーブンに入れるので、焦げ目を
付ける程度に留めて置き、


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生ハムとチーズを乗せてオーブンに入れます。

チーズは、幕別産ニーズ社製の
「大地のほっぺ」熱を加えると溶けますよ。


画像


ソースは、ビーフコンソメを煮詰めて、
トロミを付けて出来上がりです。

付け合わせに、アンディーブとグリンピースと
縄手さんの水菜ですよ。


namitaroの教室では、カツは珍しいメニューです。
今回は、ボローニャ風と言う事で、
生ハムとチーズを乗せて、オーブンで再度焼きます。

肉に塩こしょうしなくとも、ソースと生ハムが
肉の味を引き立てていますよ。


画像


使った調理器具は綺麗に洗って、
次に使う人のためにちゃんとしましょうね。


今回も美味しい教室になりました。

たくさんの新規の生徒さんも
いらっしゃいましたが、
楽しい教室が出来ましたことに
感謝します!



201238(木)

今期最終回


今期最終回

こんにちは
お元気ですか!namitaroで~~す。


今日は朝からはっきりしない天気ですたが、
気温は高めで、道路はビチャビチャ、
裏道では、ザックザックのひどい道に成ってますね。


さて、本日は、お休みでしたが、
道新料理教室の日でした。


今日は、今年度最期の日で、
ちょっとヘビーなメニューでした。



それでは、生徒さんが悪戦苦闘して、
楽しく行われた教室の報告です。




まず、前菜から、


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お米のサラダ


我々日本人は、お米は主食ですが、
イタリアでは、パスタの仲間に捉えています。
ですから、サラダなどの前菜に使われています。
今回は、野菜と和えて使いました。

彩りが良くて、見た目も良く食べても美味しいサラダです。

この様な一品も、

画像

おひな様のちらし寿司の様ですね。



パスタは、


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ナポリ風魚介のラザニエ


今回は、南のラザニエです。
具は、魚介類が入っています。
そして、このラザニエの特徴は、
ホワイトソースを使わないで、
代わりに魚介のソースを使うことです。
ベルタータソースと言うのですが、
ラザニアとソースと具を交互に重ねて、
層にしてから、オーブンで焼きます。


画像
取り分けて皿に盛付けた所です。


ご覧のように、ベルタータソースが目立たないで、
トマトソースと具が目に着きますね。


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魚介を、一度火を加えてワインで味付けします。

また、

画像
ラザニアを茹でている所です。
なかなか茹で具合の見極めが難しい様です。




メインは



画像
鶏肉の詰めもの


鶏腿肉を、薄く広げて中にハンバーグの具
に似た牛肉の詰めものを入れてから、
たこ糸で形を決めて、蒸し焼きにします。

焼き汁をソースにして、茹でたブロッコリーを
添え物にして彩り良くします。


画像

この様にして、じっくりと中まで火を入れていきます。

イタリアでは、ここでは詰めものと表現していますが、
この様に鶏肉で巻いた物を、
「ジャンボーン」と言って、
肉だけでなく野菜なども中に入れています。

鶏だけでなく、鴨や兎などもよく使っています。


今年度も一年間
生徒さんの協力で、楽しく美味しい
教室を行うことが出来ました。
生徒さんを始め関係者の皆様には、
感謝の言葉を贈ります。
ありがとうございました。



PS,
久しぶりに写鉄さんが訪問して下さいました。
namitaroのヘナチョコ写真でなく、
写鉄さんの芸術写真をご覧下さい!


画像



画像




画像



2012216(木)

池田町でもイタリアン


池田町でもイタリアン

こんにちは
お元気ですか!namitaroで~~す。


今日は、お天気は良かったのですが、
風が強い日でしたね。
気温は低くないのに、体感気温は寒かったです。


さて、今日は池田町まで出張でした。

「ヤングファーマーズ講座」という
農業青年の会があるそうです。
その講師として招かれて池田町まで行ってきました。


今日のお題は、
「お洒落なイタリアンを作ろう」
と言う事で、若者達が参加しました。


それでは、料理の報告をします。


前菜は、



画像
ほうれん草のアーリオオーリオ


ほうれん草を湯がいて、
アーリオオーリオのソースに絡める
至極シンプルで簡単な前菜です。
イタリアに行ってレストランで食事をしたら、
必ずと言っていいほど、ほうれん草のソテーが出て来ます。
それも、くたくたに煮込んだものです。
冬のほうれん草は、とっても美味しいですね。



パスタは、



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ボンゴレロッソ


スパゲティでは定番中の定番ですが、
とっても美味しいパスタです。
今回は、

画像
マリナーラソース


を作ってから、ボンゴレに加えて作りました。
生徒の皆さんトマトソースの煮詰め方が
とっても良くて、良いソースが出来ましたよ。


そして、メインは、



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鶏肉とじゃが芋のロースト


これも、鶏肉をハーブとオリーヴオイルでマリネして、
じゃが芋とにんにくをローズマリーとオリーヴオイルで
和えてからオーブンで約30分焼きます。
耐熱容器に並べて、オーブンに入れたら
オーブン任せの料理ですが塩塩梅が上手くいくと
とっても美味しい料理です。
更に、肉を取り出した耐熱容器に


画像


レモンとオリーヴオイルと水を
加えて陽気に付いた旨味をこそげ落とし
ソースに仕上げます。



今日は、池田町に行って来ましたが、
毎年一回くらい十勝の町村からお呼びがかかります。
時間の都合がついたら出向いて
教室を開く事が出来ます。

気軽にご用命下さい。



今日も美味しく楽しい講座は開けました。
農業青年の皆さんありがとうございました!



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 ABOUT
pennylane
毎日の食事を大切にしたいレストランです。
少しでも身体に良い物を、食べて頂きたいと思っています。
2012年4月より「食堂とカフェと」に変わりました。
お野菜を沢山食べて頂けるメニューを提供して行きます。

性別
年齢50代
エリア帯広市
属性事業者
 GUIDE
PENNY LANE
住所帯広市西21条南5丁目27-8
TEL0155-36-2300
営業11:00 - 15:00
ランチタイム(ラストオーダーPM14:00)
18:00 - 21:00
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