2018年5月17日(木)
健康資産という考え方
健康×56

当院では、施術を受けて症状が改善した後、来院を継続するかどうかについては、基本的に患者さんに委ねています。
「症状が改善したからちょっと様子みてみます」という方もいれば、「また症状が再発したら嫌なので、予防のために月1くらいで来ます」という方もいます。
「どうしたらいいですか?」と聞かれることもあるのですが、そういうときには「健康資産」という考え方をお話して、その上でご本人に決めて頂くことが多いです。
「資産」というとお金をイメージされることが多いかと思いますが、健康においても資産を増やしていくということが、これからの身体の状態を左右する重要な考え方になると思います。
どういうことかというと、例えば、棚の上のホコリは、きれいに拭き取ってもまた時間が経つと溜まっていきます。
だから、定期的に雑巾やティッシュなどで拭いてあげなければなりません。
私たちの身体においても同じことがいえます。
たとえ症状が改善したとしても、普段の生活を送っていく中で、食品添加物や日用品に含まれる有害物質、精神的なストレス、デスクワークや立ちっぱなしの仕事など、身体に影響を与える要因はたくさんあります。
はじめのうちはそれらの影響にも負けじとフル回転して機能し続けますが、その状態がずっと続くと、身体はやがて疲弊してしまいます。
その時に、ぎっくり腰や肩こり、頭痛などの目に見える症状として現れるのです。
そう考えると、このような症状は身体の悲鳴ともいえます。
身体が悲鳴をあげてからでは、治癒にも時間がかかりますし、治癒しにくくもなります。
ですから理想は、身体が悲鳴をあげる前に(自覚的な症状が出現する前に)、定期的に身体を掃除してメンテナンスしてあげること。
これが、健康資産を増やすということです。
実際に、1~2か月に1回程度のペースで来院されている方からは、「月に1度はここで診てもらえるっていう安心感があるから、仕事でも多少無理できる」「前みたいにひどい腰痛になることがなくなった」という声を頂いております。
平均寿命は延びているけれど、寝たきりになる患者数も増えているという今、この健康資産という概念がますます重要性を帯びてくるのではないかと思います
「症状が改善したからちょっと様子みてみます」という方もいれば、「また症状が再発したら嫌なので、予防のために月1くらいで来ます」という方もいます。
「どうしたらいいですか?」と聞かれることもあるのですが、そういうときには「健康資産」という考え方をお話して、その上でご本人に決めて頂くことが多いです。
「資産」というとお金をイメージされることが多いかと思いますが、健康においても資産を増やしていくということが、これからの身体の状態を左右する重要な考え方になると思います。
どういうことかというと、例えば、棚の上のホコリは、きれいに拭き取ってもまた時間が経つと溜まっていきます。
だから、定期的に雑巾やティッシュなどで拭いてあげなければなりません。
私たちの身体においても同じことがいえます。
たとえ症状が改善したとしても、普段の生活を送っていく中で、食品添加物や日用品に含まれる有害物質、精神的なストレス、デスクワークや立ちっぱなしの仕事など、身体に影響を与える要因はたくさんあります。
はじめのうちはそれらの影響にも負けじとフル回転して機能し続けますが、その状態がずっと続くと、身体はやがて疲弊してしまいます。
その時に、ぎっくり腰や肩こり、頭痛などの目に見える症状として現れるのです。
そう考えると、このような症状は身体の悲鳴ともいえます。
身体が悲鳴をあげてからでは、治癒にも時間がかかりますし、治癒しにくくもなります。
ですから理想は、身体が悲鳴をあげる前に(自覚的な症状が出現する前に)、定期的に身体を掃除してメンテナンスしてあげること。
これが、健康資産を増やすということです。
実際に、1~2か月に1回程度のペースで来院されている方からは、「月に1度はここで診てもらえるっていう安心感があるから、仕事でも多少無理できる」「前みたいにひどい腰痛になることがなくなった」という声を頂いております。
平均寿命は延びているけれど、寝たきりになる患者数も増えているという今、この健康資産という概念がますます重要性を帯びてくるのではないかと思います
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