こんにちは、ビストロコムニの田中です！

最近は毎日、日替わりパスタをやっているのですが、皆さんこんなパスタ食べたことありますか？？

「レモンクリームパスタ」！！

南イタリアでは定番と言われているパスタなんですよ(^O^)

地元のマンマたちは、自家製でリモンチェッロ（レモンリキュール）を作るぐらいですから、パスタについ入れてしまっても分からないでもないですね～。

南イタリアと言えば、パスタ発祥の地、グラニャーノの町があります。

実は、ビストロコムニのパスタもグラニャーノのパスタを使用してるんです。特徴はもっちもちの歯ごたえ♪普通に茹でるとアルデンテの状態がしっかり残るんです。

南イタリアのコラボとでも言いますか、、、

千葉のイタリアンレストランで働いてた時の定番メニューだったんですが、リピーターの多いパスタだったんですよ～。

是非一度食べてみてくださいね(^-^)


「パスタに歴史あり！」

なんで南イタリアが発祥の地なんでしょうか？
と思った方の為に、豆知識。
答えは南部の生活の貧しさにあったのです。17世紀の南部の生活はどこも貧しくとても家庭でお肉を買えない時代が続いていました。そこで彼らは一番安くお腹いっぱいになる方法を考えたのです。それがパスタなんです！
さらに、イタリア＝パスタ、ピザのイメージも南イタリアの人々が海を渡り、移民として各国で作り始めたのがきっかけなんですよ。