オリジナル・マッチ(36)
2011年3月11日(金)
原点回帰!
オリジナル・マッチ×36
これは一番最初に作ったねこまたやのオリジナル・マッチ。
まだCG・・・いや、コンピューターそのものがなく、
手描きです!~ペンとカラーインクで描いてます。
その頃はデザインをコンピューターでやるっていう発想はなく、すべて手作業でした。
もうかれこれ30年、あっという間だったけど、その間に
出会いもあり、別れもあり、子育ても経験させてもらい、
その息子はまた、グラフィックデザイナーの道を目指している。
ちょっと不思議な感覚です。
自分自身は少しは成長したんだろうか?
30年の間に時代は大きく変わりました。
パソコンもケータイもiPodもwiiもなかった!
デザインの仕事を取り巻く環境もすっかり変わった!
でもね、デザインの仕事がアナログからデジタルに変わっても
デザインに込める「想い」は少しも変わりません。
「あなたに伝えたいことがないのなら、受け手には何も伝わりません。あなたが誰かに伝えたいことがあるのなら、ねこまたやは全身全霊を込めてデザインしましょう!」・・・
これはねこまたや・オープンの時のお知らせに書いた
コピーです。
その想いは今も少しも変わってません。
もう一度、原点に帰って、魂込めて仕事させていただきたい!
そんな想いです。
まだCG・・・いや、コンピューターそのものがなく、
手描きです!~ペンとカラーインクで描いてます。
その頃はデザインをコンピューターでやるっていう発想はなく、すべて手作業でした。
もうかれこれ30年、あっという間だったけど、その間に
出会いもあり、別れもあり、子育ても経験させてもらい、
その息子はまた、グラフィックデザイナーの道を目指している。
ちょっと不思議な感覚です。
自分自身は少しは成長したんだろうか?
30年の間に時代は大きく変わりました。
パソコンもケータイもiPodもwiiもなかった!
デザインの仕事を取り巻く環境もすっかり変わった!
でもね、デザインの仕事がアナログからデジタルに変わっても
デザインに込める「想い」は少しも変わりません。
「あなたに伝えたいことがないのなら、受け手には何も伝わりません。あなたが誰かに伝えたいことがあるのなら、ねこまたやは全身全霊を込めてデザインしましょう!」・・・
これはねこまたや・オープンの時のお知らせに書いた
コピーです。
その想いは今も少しも変わってません。
原点回帰!
もう一度、原点に帰って、魂込めて仕事させていただきたい!
そんな想いです。
2011年3月6日(日)
ドリームキャッチャーのマッチ
オリジナル・マッチ×36
これは以前、K-SMITHのために作ったマッチのひとつです。
ドリームキャッチャー、最近では街の雑貨屋さんでも、
よく見かけますが、元々はネイティブ・アメリカンの
お祈りのためのものです。
道に迷った若者に、「良い夢」をつかまえて、指標にしなさいと
グレート・スピリットは教えます。
この編み目は「蜘蛛の巣」。
この世には、良い夢と悪い夢が漂っている。
寝る前にドリームキャッチャーを枕元に置いて寝ると、
「良い夢」はこの蜘蛛の巣を通って入って来ます。
「悪い夢」はこの蜘蛛の巣に絡め取られて、
朝日を浴びると消えてしまう、そう信じられて来たそうですよ。
これは、K-SMITHのマークをデザインした時に、記念に
いただいたドリームキャッチャーです。
ターコイズとシルバーの小さな羽が付いている、正真正銘の
ホピのアーティストが作ったドリームキャッチャーなんです。
鷲の羽はすり切れて残ってませんが、今でも大事に使っています。
ドリームキャッチャー、最近では街の雑貨屋さんでも、
よく見かけますが、元々はネイティブ・アメリカンの
お祈りのためのものです。
道に迷った若者に、「良い夢」をつかまえて、指標にしなさいと
グレート・スピリットは教えます。
この編み目は「蜘蛛の巣」。
この世には、良い夢と悪い夢が漂っている。
寝る前にドリームキャッチャーを枕元に置いて寝ると、
「良い夢」はこの蜘蛛の巣を通って入って来ます。
「悪い夢」はこの蜘蛛の巣に絡め取られて、
朝日を浴びると消えてしまう、そう信じられて来たそうですよ。
これは、K-SMITHのマークをデザインした時に、記念に
いただいたドリームキャッチャーです。
ターコイズとシルバーの小さな羽が付いている、正真正銘の
ホピのアーティストが作ったドリームキャッチャーなんです。
鷲の羽はすり切れて残ってませんが、今でも大事に使っています。
2011年2月28日(月)
たまにはホッコリ・・・金魚のマッチ
2011年2月27日(日)
イーグル・フェザーのマッチ
2011年2月26日(土)
BEARのマッチ
オリジナル・マッチ×36
今日は「BEAR」つまり、熊のマッチを紹介します。
ネイティヴ・インディアン~自然と共に暮らす人々は
皆、動物や植物の一つひとつをそれぞれ特別な存在として
見ていたんだと思います。
中でも、ホピの人々に取って熊は力と勇気の象徴。
インディアンの村には、それぞれに動物の名前を冠した
クラン(氏族=村の中の役割分担のようなもの)が
ありますが、熊のクランはその中でも最高位に位置づけられていました。
ベア・クラン(熊族)は人々の健康維持を担当しており、薬草や食養の知識を伝承してきたといいます。
ついでに言うと、それらの「族」を統括する「族長」は
必ず女性でクラン・マザーと呼ばれ、戦いをしても良いか
など、あらゆる決定権を持っていたと言われています。
インディアンの話しは、すごく面白いし、ためになるので、
時々紹介していきたいと思います。
ネイティヴ・インディアン~自然と共に暮らす人々は
皆、動物や植物の一つひとつをそれぞれ特別な存在として
見ていたんだと思います。
中でも、ホピの人々に取って熊は力と勇気の象徴。
インディアンの村には、それぞれに動物の名前を冠した
クラン(氏族=村の中の役割分担のようなもの)が
ありますが、熊のクランはその中でも最高位に位置づけられていました。
ベア・クラン(熊族)は人々の健康維持を担当しており、薬草や食養の知識を伝承してきたといいます。
ついでに言うと、それらの「族」を統括する「族長」は
必ず女性でクラン・マザーと呼ばれ、戦いをしても良いか
など、あらゆる決定権を持っていたと言われています。
インディアンの話しは、すごく面白いし、ためになるので、
時々紹介していきたいと思います。
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