「今日は死ぬのにもってこいの日」
～アメリカインディアン・タオス・プエブロの古老の言葉だ。



インディアンの言葉はいつもシンプルで、清潔。
気持ちよく我々の魂を直撃する。

昨日「雨雲が幼いトウモロコシの世話をしている」という
ホピ族のうたを紹介しました！

十勝・帯広の皆さんは見たことがあると思いますが、
K-SMITHのシンボルマークは、この歌からイメージを
もらって作ったものなんです。


あれは1996年の春、K-SMITHのクニちゃん（代表）が、
ホピのアクセサリーを作ってる人にものすごく
大きな影響を受けたんだと、熱く話してくれたのが
きっかけで、このマークが生まれました。

"K-SMITH"の文字の上のシンボルは、
文字を持たないホピ族の「雨雲」のシンボルなんです。

お近くの方は、今度通りかかったら、見てみて
ください。帯広駅近くのK-SMITHの看板。

なぜか、アメリカインディアン・ホピのアートや詩に、
すごく心惹かれます！

特にこのうた、疲れた時には、すごぉ～く癒される！


これは金関寿夫さんの
「おれは歌だ　おれはここを歩く」という絵本に
載っているホピ族のうたです。

ちなみに絵は、やっぱり大好きな秋野亥左牟（アキノイサム）の絵だ！

グレートサムシング、
人も動物も植物も・・・
大いなる、そして無条件の何かに守られている
そんなことを思い出させてくれます。

あぁただ、感謝！感謝！！

ナナオのことを書かせてもらって、ティーピーの紹介もしたので、ホピ・アメリカインディアンつながりで、今日はサンフェースのマッチのご紹介。

このシンボル、皆さんもどこかでご覧になったことがあると思います。アメリカインディアン・ホピ族のシンボル"SUNFACE"
インディアンジュエリーのアクセサリーでよく見かけるデザインです。


顔のシンボルの周りは、イーグルフェザー、そしてそのまわりの、黒・赤・黄色・白はそれぞれ黒人・インディアン・アジア・白人の４つの人種を表しています。


平和の民、ホピ族の象徴のような、
インディアン伝統のデザインなんです。

２日ほど前から、ずっとナナオサカキの思い出にひたっています。

写真は１９９９年の７月、新得の空想の森映画祭に来て
くれた時のナナオサカキ。

ナナオの詩をもう一つ、ご紹介します。

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「い　　つ　　も」

男は　いつも　女と
女は　いつも　花と
花は　いつも　鳥と
鳥は　いつも　風と
風は　いつも　雲と
雲は　いつも　空と
空は　いつも　お前と

　　1988年2月
　　北アメリカ　メイン湾
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また、会いたいな、ナナオに