以前にアメリカインディアン・ホピ族のことを
紹介しましたが、そのホピ族から、今度の大震災に関して
緊急のメッセージが届きました！

ホピ政府からの公式声明です。

日本そして世界へ　ホピ族からのメッセージ

今、ホピの人々が日本に、この大震災に注目しています。



こちらから全文ご覧になれます！
訳者の北山耕平さんのサイトです。
（先日紹介した「虹の戦士」も北山耕平氏の訳）



今、確かに、私たちは「変化の時」を迎えている
と、確信しました！

今日、「結」主催による、
「オーガニック家庭菜園プロジェクト」のオープニング・イベントが、ランチョ・エルパソでありました。

素敵なイベントでした。

そこでまた感じたことをお伝えします。

福島原発の事故以来、放射能汚染と被ばくに関する
情報が次々と伝えられています。

どのくらい安全なのか？危険なのか？という
議論をここでするつもりはありません。

マイクロ・シーベルトとかベクレルとか、普段聞き慣れない
単位を聞かされても、それが本当に安全なのか？危険なのかを
判断する確かな「基準」を我々のほとんどみんなが持ち合わせていません。

よく、わからないのです。

確かなのは、私たちが
その「よくわからない」エネルギーに、
頼ってきたという事実です。


その、よくわからないエネルギーに比べれば、
我が家の庭に実った野菜の美味しさは、
ささやかだけど、確かに私の明日を生きるエネルギー
となってくれます。

「よくわからないエネルギー」に頼らず、
ひとり一人が自分の足元を確かめて、
自分の眼で、自分の五感で、自分の心で、わかる
そんな「確かなもの」を頼りに暮らして行く。

私たちがそんな「暮らし」を取り戻す時が来た。


そんなことを感じさせる、素敵なイベントでした！


家庭菜園をオーガニックでやろうという
このプロジェクトには、そんな「確かな思い」が
込められている・・・
そんなことを感じさせるイベントでした。

このプロジェクトでは、今年９月に、加藤登紀子さんの
娘さんで、千葉の鴨川自然王国で自然農法を実践しつつ
歌を歌っているYaeさんを招いて、オーガニックを
もっと身近に感じていただけるイベントを予定しています。

最後にそのYaeさんの歌を聴いてください。

Yae「あいをよる おもいをつむぐ」with 真砂秀朗UNIT

原発と放射能に関して、とてもわかりやすい
解説を見つけたので、お知らせします。

武田邦彦さんのホームページ

読んでみてください。
すごくわかりやすいです。

帯広・十勝のミュージシャン・アーティストが
声掛け合って、チャリティーライブを開催します！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
【帯広で】
3月20日(日)　「うたうアザラシ」ロビーコンサート
　　　　　帯広百年記念館一階ロビ　　６時よりスタート
　　　　　料金無料
以下、「うたうアザラシ」リーダーのホーリー
さんの日記より＝＝＝＝＝＝
当日募金のお手伝いをしたいと思っています。
ご協力宜しく。
募金いただいたお金は日本赤十字社へお届けいたします。


【幕別町札内で】
3月20日(日)　東北関東大震災 チャリティー ライブ
幕別町百年記念ホール 講堂　ＰＭ 1:30 ～ 8:00
　　　　　主催：十勝アコースティック有志の会
　　　　　協力：幕別町百年記念ホール
※ 来ていただいた、お客様に真心の義援金を
　募りたいと思います。
※ すべて、「日本赤十字社 東北関東大震災義援金」
　として使わせていただきます。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

お時間のある方は、ご参加ください。

原発事故の影響、被ばくについて、知っておいてください。

政府・東電の声明・発表は未だに「内部被ばく」について
触れてません。

CTスキャンと比較して、「安全」だという発表がありましたが、
CTスキャンは15分程度、身体の中に放射性物質は残りません。

今、原発から飛散している放射能の「チリ」を吸い込むと、
ず～っっと、身体の中で被ばくし続けます。

その「被ばく」について、たんぽぽ舎の市民講座で、
大変冷静に、わかりやすく解説してます。
ご覧になってください。
http://www.ustream.tv/channel/tanpoponews


＊追記＊
「被ばく」は、感染症とは違います。
ウイルスや細菌ではないので、「うつる」という種類のもの
ではないです。

福島原発周辺から避難してきた方を拒否するということが
ないよう願います。

十勝にはチェルノブイリで被ばくした子どもたちを、
受け入れて来た実績があります。

ぜひ、皆さんのご親戚・ご友人で、一時的に避難したい
という方がおられたら、事情が許せば、受け入れて
あげてほしい、と思います。