201983(土)

棒々鶏冷麺(バンバンチーレーメン)


棒々鶏冷麺(バンバンチーレーメン)

ものすごい暑さに襲われている北海道、十勝ですが皆様どのようにお過ごしでしょうか。
昨日、テレビの街頭インタビューでお父さんが一言、「帯広は地獄だ」と答えられていました。。
思わず共感してしまったのは、そのお父さんの家にも我が家にもエアコンがないからでしょうか。
暑さのピークも今日までとのことなので一安心です。

さて、暑い夏といえばラーメン店のノボリでも目に付く冷やし中華が定番かと思います。
さっぱりと酸味のきいた冷たい麺ですね。
一方、二十里では冷やし中華ではない上になぜかノボリも未だ立ててはいませんが、棒々鶏冷麺(バンバンチーレーメン)というメニューを提供しています。
(時々、お出しできないこともあります)

冷たく締めたコシのある自家製麺に棒々鶏(バンバンチー)として調理し旨みを引き出した鶏ムネ肉、下味をつけたもやし、キュウリやトマトなど涼しさを感じられる具材がのっています。
そこにゴマを贅沢に使った特製のゴマだれをかけていただきます。
ゴマがとても濃いです。
深いコクと甘みに加え、薬味のネギも良いアクセントです。

さらに好みに合わせてラー油をかけていただくことで、一層増す香ばしさと辛味が食欲を刺激します。
ゴマの風味との相性もバッチリ。

食欲も減退してしまうほどの猛暑日ですが、ゴマの健康効果、鶏ムネ肉の疲労回復効果、トマトが赤くなると医者が青くなると言われるトマト効果など、夏を乗り切る要素においてもおすすめです。

暑い夏を楽しんでくださいませ。ぜひ。
棒々鶏冷麺 850円です。

※予定されている消費税増税前の価格となってます。



201974(木)

手延べ餃子


手延べ餃子

皮から手作りの特大餃子です。
もっちりとした食感の手延べの皮は厚めで、実に食べ応えのあるものとなっています。

この皮と餡のバランスによるおいしさを味わっていただくためには、まず何もつけずにそのままと言うのもおすすめです。
餃子を食べている実感がとても強いかと思います。
また、卓上の自家製ラー油との相乗効果もぜひ味わっていただきたいです。
市販のものよりも辛さが強めですが、何よりも甘く香ばしいラー油が焼き餃子をいっそう焼き餃子へと押し上げます。

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ビールと餃子。
鉄板の組み合わせにおいても餃子食べてる感が強いので満足感も違います。

二十里の餃子、特大4個で500円です。
自家製ラー油と合わせてぜひ。

ちなみにビールは550円です。

※いずれも予定されている消費税増税前の価格となってます。



2019621(金)

ジャンボにんにく登場

ジャンボにんにく登場

二十里に頂き物の巨大にんにく登場です。
こんなに大きいにんにくは生まれてはじめて目にします。
500円玉との対比がまるでガンダムとビグザム。
これがにんにくというものでしょうか。



201965(水)

琥珀ラーメン(醤油味)


琥珀ラーメン(醤油味)

二十里の醤油ラーメン、琥珀ラーメンです。
脂っこさや雑味のない澄んだスープにあご出汁を加えています。
すっきりしつつもコクのあるスープというのが特徴です。

そのスープに合わされる自家製麺はしっかりとした食感とツルツル感、小麦の風味、また甘みも感じていただけるかと思います。
保存料、着色料は使用していません。

チャーシューは中華料理の調理法に則ったものです。
柔らかく煮込まれたバラ肉に独特のスパイスの香りがあります。
それを炙ることでさらに香ばしさを立てています。

メンマも自家製です。
一枚まんまのものから一本一本手で裂き、味付け調理しています。
もともとメンマはラーメンの付け合わせではなく、前菜などにも使われる油梅筍という一品料理だそうです。
個人的には何気なく食べてしまいがちでしたが、あらためてちゃんと味わってみるとなるほどと思わされます。
おつまみにも良さそうです。

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渾然一体となったラーメンがある一方で、琥珀ラーメンのキャラクターは具や麺それぞれを際立たせているラーメンと言えるかと思います。
最近あっさりしたラーメンがないなーという方や、濃厚こってりとは真逆の旨みやコク、風味を味わいたいという方に是非お勧めです。

琥珀ラーメン 700円です。

ちなみにスープの底に何かちょこちょこっとたまっていましたらば、それはあご(トビウオ)の身です。
ひき肉入りラーメンならぬあごの身入り、と言えるほどではないかもしれませんがトビウオのくせのない旨味を感じていただけるものかと思います。



2019523(木)

自家製麺です

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自家製麺です

二十里では麺は自家製です。
ラーメンを提供する店としてスープ以外にも麺も手作り。
加えてメンマも手で裂くところから、チャーシューも中華料理の技法で仕込んでいるのですがそれはまた別の機会に。
スープ、のっている具、そして麺においても店としての個性を味わってもらえるかと思います。

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数多ある小麦粉の中から選んだ品種をさらに工夫を加えた独自の製法で打っています(製麺機くんが)。
ですので小麦の風味、麺の甘味、そうそうないくらいツルツルとした食感が楽しめます。
また少し太めでコシも強めなので、麺としての存在感や食べ応えもあるものになっているようです。

そしてもう一つ、自家製麺の特徴として安全性についても挙げられるかと思います。
保存料や防腐剤は使わず、小麦粉は無漂白のもの、麺の着色方法やその有無など、自分が食べたいものかどうかが基準にもなっています。

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見た目からツルツル感が伝わりますでしょうか。
他にこの食感を楽しめるお店を僕はまだ知りません。
個人的にはラーメンを食べた後よくある変にお腹が張るということがないようにも思いますが、それについてはスープにも理由があるとは思います。
またしっかりした食感なのでモグモグもできます。
麺の風味もよくわかりますし、噛むことが脳にも良いとのことなのでお子さんから年配の方にまでおすすめしたいポイントです。

そして余談ですが、現在は無着色の麺にいつか赤や緑に着色した麺を数本混ぜてみたいとも思っているのですが、マスターには却下され続けています。



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二十里

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定休日曜・月曜
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