今日、ヒメと某クリニックにてインフルエンザの予防注射を受けてきました。

いくつになっても（18ですけど！！）注射はイヤなもんで、
ヒメの授業参観が終わった後
「予防注射行くぞ」「え～～～～～～～～っ！」
という気持ちは良くわかります。

今年はすでに流行が始まっているようで、今打ったとしても抗体が出来てウイルスに体が対応するようになるには4週間かかるそうです。
それでもやらないよりはまし、ということで打ってもらいました。

某クリニックの看護師さんは注射が上手で、痛みもあまり無く、すぐに済みました。

自分が学校で集団で接種を受けていた頃なら、並んで順番を待ってる連中から「痛かった？」「痛かった？」
と聞かれながら、打たれたところをもみもみしたものです。

で、もみもみしようとしたら看護師さんから「揉んではだめです」・・・？！

「え？？」とびっくりして固まっていると「いまのお薬はじわっと効くようになっているので、揉んではいけません。　その代わり３日ほど赤くなりますので、お風呂でこすらないようにしてください。」との事。

「昔はややしばらく揉んでましたけどね」と言うと「そうなんですか！」

この返事にもちょっとびっくり。　筋肉注射は薬を散らすのに揉むのが当たり前、という世代の次の世代なのか？　そんなジェネレーションギャップがあったのか？？　と頭がぐるぐるしていると、注射してくれた看護師さんが「昔はそうでしたよね」と助け舟を出してくれました。

いったいどのあたりにそこらの境界線があるんでしょうか？

自分が親の立場になった今、子供の接種も病院へ行かなければならない、というのは金銭的にも時間的にも不便だなあ、と感じます。
しかも病院によってワクチンの値段が違う、というのも納得できません。

何とかして欲しいなあ！