2009518(月)

新型インフルエンザに思うこと


ついに国内感染者130名以上、と報道されてますがホントの所はどうなんでしょう?

この後の話は自分の独断と偏見ですので眉につば付けて読んでください。

昨年末の季節性のインフルエンザが流行した後、いつまでたってもずるずるとインフルエンザが蔓延していたのは周知の事実です。

春になって、新学期が始まっても
「○○小学校で学級閉鎖」
「○○中学校で学年閉鎖」
「○○高校で学校閉鎖」
という情報を耳にされた方も多いと思います。

冬のインフルエンザよりは軽く済んだ、という症例が多かったという事も聞いています。

せきやのどの痛みが強く、発熱や関節の痛みはそれほどでもなかった、という事例も多かった。

今言われている「弱毒性」と思えませんか?

インフルエンザだ、と病院で診断されればそうと受け止めて治療に専念したでしょう。 DNA検査してください、などと申し出る方は皆無だったでしょう。

今はどうでしょうか?

つまり、今まで流行っていた(今でも?)インフルエンザって、「新型」だったんじゃないかな?と思っています。

もしそうだったとすると「キャリア」は無数に存在するでしょうが、近親者が春のインフルエンザに罹患して、「日和見感染者」として抗体を獲得した方もまた無数に存在するでしょう。

抗体獲得者数が多ければ、感染爆発「アウトブレイク」の危険性が減っていく、と思われますが・・・

感染者が日々増えていくのを恐ろしく思うのではなく、今年の冬に発現するであろう現在の「弱毒性」の変異株にどう対処するかを考えていかなければ、「スペイン風邪」の二の舞を踏むのではないでしょうか?











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