見てきた事(18)
2019年3月12日(火)
ホテルむらかみ
2012年6月14日(木)
チョマトウ
見てきた事×18
今日は昼から休みだったので昼食後、図書館へ行って、天気が良かったのでバイクでぷらっと「チョマトウ」へ行ってみた。
2004年の道路工事に伴った埋め立てで、以前の姿は見る影も無かった。
自分が帯広に来たのはもう四半世紀前のこと。
その頃はこのあたりは道路がぐるっと迂回して、独特な雰囲気のある一角だった。
最近この近くに配達に来る事が何度かあり、一度きちんと見ておこうと思っていた。
これまでのチョマトウの変遷については外部のサイトが詳しいので、リンクを張っておく。
Wikipedia-チョマトー
団塊オヤジの短編小説
伝説にもあるようにこの近辺は湿地が広がっていて、その中にあって川と間違えるような大きな沼がチョマトウだったらしい。
北見のアイヌがここで鴨を獲って空腹を満たした、という記述は周囲が湿原だったと考えれば納得できる。
アイヌの方々にとって水辺は神聖な領域であった事を思うと、まことしやかにささやかれる「心霊スポット」としての古戦場であったり、戦いで殺された人を投げ込んだ血で沼が赤く染まった、という話にはちょっと疑問を感じる。
だからこの記念碑の「戦没者慰霊碑」というのはどうなのかな?と思う。
チョマトウの伝承と歴史
都市計画を進めることも大事だが、先住民族の歴史的な場所をしっかりと保存して後世に残す、という事も大事なことではないのかな、と思った。
2004年の道路工事に伴った埋め立てで、以前の姿は見る影も無かった。
自分が帯広に来たのはもう四半世紀前のこと。
その頃はこのあたりは道路がぐるっと迂回して、独特な雰囲気のある一角だった。
最近この近くに配達に来る事が何度かあり、一度きちんと見ておこうと思っていた。
これまでのチョマトウの変遷については外部のサイトが詳しいので、リンクを張っておく。
Wikipedia-チョマトー
団塊オヤジの短編小説
伝説にもあるようにこの近辺は湿地が広がっていて、その中にあって川と間違えるような大きな沼がチョマトウだったらしい。
北見のアイヌがここで鴨を獲って空腹を満たした、という記述は周囲が湿原だったと考えれば納得できる。
アイヌの方々にとって水辺は神聖な領域であった事を思うと、まことしやかにささやかれる「心霊スポット」としての古戦場であったり、戦いで殺された人を投げ込んだ血で沼が赤く染まった、という話にはちょっと疑問を感じる。
だからこの記念碑の「戦没者慰霊碑」というのはどうなのかな?と思う。
チョマトウの伝承と歴史
都市計画を進めることも大事だが、先住民族の歴史的な場所をしっかりと保存して後世に残す、という事も大事なことではないのかな、と思った。
2009年11月4日(水)
MJ
見てきた事×18
連休明けの今日、休みだったので13日までの限定公開の
「THIS IS IT」を見に行きましたよ。
ロンドンを皮切りに全世界で20回の公演予定、しかもマイケルの口からは「最後の」公演のリハーサル映像を繋いで映画化した、「ドキュメンタリー」と思っていた。
見終わった後は、リハーサル会場に招待してもらって1本の贅沢この上ないライブを見た、という気持ちだった。
バンドの演奏は完璧、照明もダンサーの踊りも、コーラス隊のハーモニーも鳥肌ものだった。
そして何よりマイケルの声の綺麗なことと言ったら・・・
彼のキレのある、オリジナリティ溢れるダンスに引きつけられて「歌」の上手さをそれほど感じずにいたここ数年だったけど、今回はその「声」と「歌」を再認識させられた。
ジャクソン・ファイブの頃、子供ながらあのパンチのある歌で一気にスターの仲間入りした彼の映像も挿入され、それに円熟味をプラスした歌声に「うまいなあ」と何度もうなった。
「ファンのみんなが聞きたい曲をやる」という言葉通りの曲が並び、「ベスト・オブ・マイケル・ジャクソン」な内容に映画を見ながら一緒に口ずさんでしまった。
昔のプロモーションビデオの映像をパワーアップさせた、新しく撮りなおした映像も迫力があった。
すべての曲のキー・テンポを完璧に把握しているからそれをスタッフに求め、その上でこのライブに合わせたアレンジのアイディアをその場でどんどん出していく、超一流アーティストとしての才能も感じられた。
大掛かりなセットと、CGを使った新しい映像など、魅力溢れるステージから彼が発信しようとしたものは何だったんだろう?
今回の公演で彼が言いたかったであろう事は意外にも「地球環境」。
公開中の映画の内容に触れてしまうのでこれ以上は言えないけど、今まで発表してきた曲の中にも「愛」というキーワードにくるんで「地球」「環境」をテーマにした曲がいくつもある。 今回はそこに力を入れた演出がなされていた。
彼ほどの影響力のあるアーティストがこれだけのメッセージを込めて世界各地で公演を行った後には、何か大きな動きが出たであろう、と音楽の可能性・影響力を考えると想像に難くない。
ここまで準備万端であとは公演の旅に出るだけ、という直前で彼は星になってしまったけれど、いま空の上で何を思っているんだろう・・・?
あらためて彼の偉大さを思い知り、そして彼の死を残念に思った。
THIS IS IT オフィシャルサイト
「THIS IS IT」を見に行きましたよ。
ロンドンを皮切りに全世界で20回の公演予定、しかもマイケルの口からは「最後の」公演のリハーサル映像を繋いで映画化した、「ドキュメンタリー」と思っていた。
見終わった後は、リハーサル会場に招待してもらって1本の贅沢この上ないライブを見た、という気持ちだった。
バンドの演奏は完璧、照明もダンサーの踊りも、コーラス隊のハーモニーも鳥肌ものだった。
そして何よりマイケルの声の綺麗なことと言ったら・・・
彼のキレのある、オリジナリティ溢れるダンスに引きつけられて「歌」の上手さをそれほど感じずにいたここ数年だったけど、今回はその「声」と「歌」を再認識させられた。
ジャクソン・ファイブの頃、子供ながらあのパンチのある歌で一気にスターの仲間入りした彼の映像も挿入され、それに円熟味をプラスした歌声に「うまいなあ」と何度もうなった。
「ファンのみんなが聞きたい曲をやる」という言葉通りの曲が並び、「ベスト・オブ・マイケル・ジャクソン」な内容に映画を見ながら一緒に口ずさんでしまった。
昔のプロモーションビデオの映像をパワーアップさせた、新しく撮りなおした映像も迫力があった。
すべての曲のキー・テンポを完璧に把握しているからそれをスタッフに求め、その上でこのライブに合わせたアレンジのアイディアをその場でどんどん出していく、超一流アーティストとしての才能も感じられた。
大掛かりなセットと、CGを使った新しい映像など、魅力溢れるステージから彼が発信しようとしたものは何だったんだろう?
今回の公演で彼が言いたかったであろう事は意外にも「地球環境」。
公開中の映画の内容に触れてしまうのでこれ以上は言えないけど、今まで発表してきた曲の中にも「愛」というキーワードにくるんで「地球」「環境」をテーマにした曲がいくつもある。 今回はそこに力を入れた演出がなされていた。
彼ほどの影響力のあるアーティストがこれだけのメッセージを込めて世界各地で公演を行った後には、何か大きな動きが出たであろう、と音楽の可能性・影響力を考えると想像に難くない。
ここまで準備万端であとは公演の旅に出るだけ、という直前で彼は星になってしまったけれど、いま空の上で何を思っているんだろう・・・?
あらためて彼の偉大さを思い知り、そして彼の死を残念に思った。
THIS IS IT オフィシャルサイト
2008年9月11日(木)
回収車、というお名前
見てきた事×18
先日、戦車の方々がコンボイ組んで鹿追まで走っていったアンカーを務めたのが動画のこの方!
「90式戦車回収車」
というお名前のようです。
「戦車」を「回収」するという事は、動けなくなった(戦場でも)戦車をピックアップするのがこの方!ということですね。
実は走って帰るだけのようなこの行進も、よ~く見てみるとそれ自体が演習になっている、のではないでしょうか?
ちなみに、今日帰宅時間にすれ違ったバカでかいトレーラーに積まれていたのは、鹿追まで自走って行った6台の2回りくらい小さいタイプの戦車でした。
トレーラーで移動すると費用がかかるから、というのは大きな戦車だけの話であって、サイズの小さい戦車はトレーラーを使う、と言うのは「話が違うんじゃないの?」と思いますが、いかが??
2008年9月11日(木)
戦車のお帰り
見てきた事×18
昨晩、自衛隊祭りで活躍したと思われる鹿追駐屯地から来た戦車6兄弟が地元にお帰りになりました。
まずは出発の模様
3台出てきましたが、しばらく動きがなかったので、一度ウチに戻りチャリで坂の下へ。
某カラオケ店の十字路の前は赤い旗を抱えた反対派の方々の集団がいました。
何年か前、「戦車もうるさいが、反対する人たちの方がもっとうるさい」という苦情が出た為か、シュプレヒコールなどは一切なし。
殺人の為の武器が夜の街を整然と行進するそのすぐ横で、カラオケに興じる声が聞こえる。
21世紀の世の中で、ねじれきってるこの光景は・・・
やるせない思いを抱えつつ、家路に着いたのでありました。
まずは出発の模様
3台出てきましたが、しばらく動きがなかったので、一度ウチに戻りチャリで坂の下へ。
某カラオケ店の十字路の前は赤い旗を抱えた反対派の方々の集団がいました。
何年か前、「戦車もうるさいが、反対する人たちの方がもっとうるさい」という苦情が出た為か、シュプレヒコールなどは一切なし。
殺人の為の武器が夜の街を整然と行進するそのすぐ横で、カラオケに興じる声が聞こえる。
21世紀の世の中で、ねじれきってるこの光景は・・・
やるせない思いを抱えつつ、家路に着いたのでありました。
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