入院生活の事(70)
2013年8月15日(木)
入院前準備「検査食」
入院生活の事×70
6月23日、日曜日。
翌日からの入院の為の準備を始める。
朝7時、昼12時、夜6時に病院から渡された検査食
「ダルムスペース リッチⅢ」を時間通り食べる。
ダルムスペース
朝は「和風粥と味噌汁」塩分控えめ。
鮭とニンジンと油揚げが入っていて、二日酔いの朝にぴったりな感じ。
昼は「中華粥とすまし汁」さらに塩分控えめ。
朝と比べるとぐっと固形物がへり、重湯に近くなった。
昼食後、メガドンキへ買い出しに。
パジャマ代わりのスエット2着、スリッパ、洗面用具などを購入。 腹が減った。
帰宅して「間食」を食べてみた。
バランスパワーのココア味2袋とオレンジ・アップルの粉末ジュースが入っていた。 こういう機能性食品は年々美味しくなってきているが、今回ほどココア味のクッキーと粉末ジュースが「美味い!」と感じた事はなかった。
夕方、バランスパワーのもう1袋とアップルジュースを飲む。
夜、最後の食事。
コーンポタージュのみ。
固形物はなし。 味は悪くなかった。 スープを飲んでも空腹で辛い。
水分はどれだけ摂っても良い、ということだったので日中はポカリを飲んでいた。
夕食後、夜8時に病院から処方された下剤1錠を飲む。
11時過ぎから腸が動き始め、トイレへ駆け込む。
安心して寝ていられないので、1階の部屋で寝る事にする。(通常は寝室は2階)
夜中の2時と4時にトイレへ。 下剤の効果か、腹痛がする。 腸がムリヤリ動かされている感じだった。
翌日は朝6時から腸内洗浄剤スクリットを2時間かけて飲まなければならない。 経験者の知り合いからは「冷やしておけば飲みやすい」との情報を貰ったので、昨日の昼から冷蔵庫に入れてキンキンに冷やしてある。
勝負はこれからだ。
翌日からの入院の為の準備を始める。
朝7時、昼12時、夜6時に病院から渡された検査食
「ダルムスペース リッチⅢ」を時間通り食べる。
ダルムスペース
朝は「和風粥と味噌汁」塩分控えめ。
鮭とニンジンと油揚げが入っていて、二日酔いの朝にぴったりな感じ。
昼は「中華粥とすまし汁」さらに塩分控えめ。
朝と比べるとぐっと固形物がへり、重湯に近くなった。
昼食後、メガドンキへ買い出しに。
パジャマ代わりのスエット2着、スリッパ、洗面用具などを購入。 腹が減った。
帰宅して「間食」を食べてみた。
バランスパワーのココア味2袋とオレンジ・アップルの粉末ジュースが入っていた。 こういう機能性食品は年々美味しくなってきているが、今回ほどココア味のクッキーと粉末ジュースが「美味い!」と感じた事はなかった。
夕方、バランスパワーのもう1袋とアップルジュースを飲む。
夜、最後の食事。
コーンポタージュのみ。
固形物はなし。 味は悪くなかった。 スープを飲んでも空腹で辛い。
水分はどれだけ摂っても良い、ということだったので日中はポカリを飲んでいた。
夕食後、夜8時に病院から処方された下剤1錠を飲む。
11時過ぎから腸が動き始め、トイレへ駆け込む。
安心して寝ていられないので、1階の部屋で寝る事にする。(通常は寝室は2階)
夜中の2時と4時にトイレへ。 下剤の効果か、腹痛がする。 腸がムリヤリ動かされている感じだった。
翌日は朝6時から腸内洗浄剤スクリットを2時間かけて飲まなければならない。 経験者の知り合いからは「冷やしておけば飲みやすい」との情報を貰ったので、昨日の昼から冷蔵庫に入れてキンキンに冷やしてある。
勝負はこれからだ。
2013年8月14日(水)
今回の手術までの経過2
入院生活の事×70
3月の突然の切開手術後、2ヶ月ほどして傷口は落ち着いてきて、体調もある程度までは回復してきた。
傷口の痛みが引いてきたのと入れ替わるように脇、肋骨、背中周辺が傷む。 肋間神経痛?帯状疱疹??
立っても座っても横になっても痛い。 くしゃみ最悪(涙)
そんなところへ「異動」の話が持ち上がり、わずか10日ほどで異動。 勤務先はそのまま、ポジションが変わった。
業務の引継ぎが完了した6月11日、脇の痛みを抱えてセンチネルクリニック受診。
エコー検査してもらった結果、患部は「痔ろう」化してしまった事が判明。 「なってしまったものは仕方がない、放置すると癌化する可能性もあるので手術しましょう。」というお話で、その日のうちに入院と手術の日程を決めた。
また、手術に当たっては腸内洗浄の必要があり年齢的な事も考慮すると大腸がん検査も兼ねる「大腸内視鏡検査」も同時にやりましょう、ということにもなった。
ちょうど市から大腸がん健診の検便の無料チケットが来ていたが、内視鏡で診てもらったほうが正確だろう、と思い決断した。
・・・これが実は大変な決断であった事はその時の自分には知る由も無かった・・・
6月23日は朝から「検査食」しか口にしてはいけない。
午後9時に下剤1錠服用。
6月24日朝6時から腸内洗浄剤「スクリット」を2時間かけて飲み、腸内を洗浄。
午前10時入院、午後に大腸内視鏡検査。
6月25日午後手術、入院期間は10日から2週間程度。
これがこの日決めた事の全てであった。
傷口の痛みが引いてきたのと入れ替わるように脇、肋骨、背中周辺が傷む。 肋間神経痛?帯状疱疹??
立っても座っても横になっても痛い。 くしゃみ最悪(涙)
そんなところへ「異動」の話が持ち上がり、わずか10日ほどで異動。 勤務先はそのまま、ポジションが変わった。
業務の引継ぎが完了した6月11日、脇の痛みを抱えてセンチネルクリニック受診。
エコー検査してもらった結果、患部は「痔ろう」化してしまった事が判明。 「なってしまったものは仕方がない、放置すると癌化する可能性もあるので手術しましょう。」というお話で、その日のうちに入院と手術の日程を決めた。
また、手術に当たっては腸内洗浄の必要があり年齢的な事も考慮すると大腸がん検査も兼ねる「大腸内視鏡検査」も同時にやりましょう、ということにもなった。
ちょうど市から大腸がん健診の検便の無料チケットが来ていたが、内視鏡で診てもらったほうが正確だろう、と思い決断した。
・・・これが実は大変な決断であった事はその時の自分には知る由も無かった・・・
6月23日は朝から「検査食」しか口にしてはいけない。
午後9時に下剤1錠服用。
6月24日朝6時から腸内洗浄剤「スクリット」を2時間かけて飲み、腸内を洗浄。
午前10時入院、午後に大腸内視鏡検査。
6月25日午後手術、入院期間は10日から2週間程度。
これがこの日決めた事の全てであった。
2013年8月13日(火)
今回の手術までの経過
入院生活の事×70
今年3月1日。
前日夜からの発熱と、左側の「尻っぺた」の腫れと痛みで
「穴じゃないけど尻が痛いからこれはセンチネルだろう」
と、朝の仕事がひと段落したあとで肛門科のクリニックへ診察を受けに行った。
患部を診てもらったら即、「これは切開しましょう」
ということになり、エコー検査を受けた後で切開手術となった。
これが痛いの何のって・・・(涙)!!
局所麻酔をして左側の臀部を切開、かなり化膿していたようで先生を含めて3人で「搾り出す」作業が悲鳴を上げるほど痛かった。
手術後は暫く動けなかったほど、辛かった。
その日はそのまま職場へ戻り(特売企画の日だったので)、夜まで通常通り勤務。 帰宅後、倒れる。
翌日ガーゼ交換と診察の為、病院へ。
内部の痔、いわゆる「痔ろう」という症状になるかは今後の経過によるが、もし痔ろう化した場合は根治治療をしなければ「癌化」のおそれもある、と散々に脅かされ昨日の手術の疲労も重なり凹みまくって職場へ戻る。
この日も帰宅後、倒れる。
何度かガーゼ交換で受診し、「経過観察しましょう」ということで放流された。
今年の3月はこの後、ノロウイルスにやられて死にそうな目に遭った。 お腹を壊す事は何度かあったが、ここまで酷い思いをしたのは初めてだった。 本気で死を感じた。
3月末には大切な友達が天に召され、仲間と痛みを分かち合った。 今でもヤツがいるような気がしてならない。
な!、みっき~!!
そんなこんなで自分の体調もぼちぼち改善されそうではあったが、以前のようなレベルまでは戻らず、ずっと不調のまま・・・
ずっと調子は悪かったんだ・・・・
前日夜からの発熱と、左側の「尻っぺた」の腫れと痛みで
「穴じゃないけど尻が痛いからこれはセンチネルだろう」
と、朝の仕事がひと段落したあとで肛門科のクリニックへ診察を受けに行った。
患部を診てもらったら即、「これは切開しましょう」
ということになり、エコー検査を受けた後で切開手術となった。
これが痛いの何のって・・・(涙)!!
局所麻酔をして左側の臀部を切開、かなり化膿していたようで先生を含めて3人で「搾り出す」作業が悲鳴を上げるほど痛かった。
手術後は暫く動けなかったほど、辛かった。
その日はそのまま職場へ戻り(特売企画の日だったので)、夜まで通常通り勤務。 帰宅後、倒れる。
翌日ガーゼ交換と診察の為、病院へ。
内部の痔、いわゆる「痔ろう」という症状になるかは今後の経過によるが、もし痔ろう化した場合は根治治療をしなければ「癌化」のおそれもある、と散々に脅かされ昨日の手術の疲労も重なり凹みまくって職場へ戻る。
この日も帰宅後、倒れる。
何度かガーゼ交換で受診し、「経過観察しましょう」ということで放流された。
今年の3月はこの後、ノロウイルスにやられて死にそうな目に遭った。 お腹を壊す事は何度かあったが、ここまで酷い思いをしたのは初めてだった。 本気で死を感じた。
3月末には大切な友達が天に召され、仲間と痛みを分かち合った。 今でもヤツがいるような気がしてならない。
な!、みっき~!!
そんなこんなで自分の体調もぼちぼち改善されそうではあったが、以前のようなレベルまでは戻らず、ずっと不調のまま・・・
ずっと調子は悪かったんだ・・・・
2013年7月17日(水)
リハビリの日々2
入院生活の事×70
今日はリハビリウオーキング、がんばったぞ!
とはいえ一万歩には届かず・・・
帯広の森にある「はぐくーむ」
ウチから片道3キロほどなので、距離的にちょうどいい。
昨日も来たけど休日後のため「閉館中」だった・・・
木を加工して楽しむツールがいろいろあって、面白そうな施設だった。今日は特に何もなく、ちょっと見学させてもらって、外のベンチで一息ついた。
昼ごろ帰ってきたらネコズがなにやら騒がしい。
どうした??と見に来てみたら・・・
友達?が来ていた。
町内の顔役らしい。よく見るネコだった。
なかなかふてぶてしいその面構えと態度で、ウチの2匹は圧倒されているのであった。
昼食後、参院選の期日前投票へ行って国民の義務をひとつ果たし、図書館で本を数冊借りてきた。
今日は昨日ほど身体がしんどくない。
毎日ちょっとずつ元に戻ってきているのは実感できる。
それにしても戻るの遅いよなあ~!
・・・やっぱり、年か??(涙)
とはいえ一万歩には届かず・・・
帯広の森にある「はぐくーむ」
ウチから片道3キロほどなので、距離的にちょうどいい。
昨日も来たけど休日後のため「閉館中」だった・・・
木を加工して楽しむツールがいろいろあって、面白そうな施設だった。今日は特に何もなく、ちょっと見学させてもらって、外のベンチで一息ついた。
昼ごろ帰ってきたらネコズがなにやら騒がしい。
どうした??と見に来てみたら・・・
友達?が来ていた。
町内の顔役らしい。よく見るネコだった。
なかなかふてぶてしいその面構えと態度で、ウチの2匹は圧倒されているのであった。
昼食後、参院選の期日前投票へ行って国民の義務をひとつ果たし、図書館で本を数冊借りてきた。
今日は昨日ほど身体がしんどくない。
毎日ちょっとずつ元に戻ってきているのは実感できる。
それにしても戻るの遅いよなあ~!
・・・やっぱり、年か??(涙)
2013年7月14日(日)
リハビリの日々
入院生活の事×70
6月24日から18泊19日の入院生活を経て今月12日、無事退院いたしました。
半身麻酔の副作用の頭痛に悩まされ、傷口の状況がなかなか改善されず、入院中は極力動かずベッドに寝ている生活を送った。
その結果、退院した直後は歩くだけでめまいがし、腰が痛む。
リハビリせねば、と少し歩いてみたら太ももの筋肉が悲鳴を上げて、膝を前に進める事ができない・・・
12日の歩数は1000歩足らず。
翌日は筋肉痛。 それでも歩かねば、と競馬場へ行ってみた。
行け!!アベケン兄貴!!!
この日の歩数は4000歩程度。
さすがに夕方にはくたばりそうになった。
そして今日は約6000歩。
ホコテンでタコ○シさんの極真空手道場の皆さんの演武を見学。 バキッ!!とバットを叩き折るその姿に感動!
俺もやらねばっ!!と力を貰って帰ってきた。
3週間ほどの入院生活で身体なまるだろうなあ~と考えてはいたけれどもこれ程とは思わなかった。
回復が遅い。・・・年なの??
腰が痛いのは変わらないけど、めまいはだいぶ軽くなった。
あと何日もないけど、元の体力に戻るようにリハビリを続けるぜ~!
リハビリですからね、どこへ行こうと何をしようとリハビリですから!!
半身麻酔の副作用の頭痛に悩まされ、傷口の状況がなかなか改善されず、入院中は極力動かずベッドに寝ている生活を送った。
その結果、退院した直後は歩くだけでめまいがし、腰が痛む。
リハビリせねば、と少し歩いてみたら太ももの筋肉が悲鳴を上げて、膝を前に進める事ができない・・・
12日の歩数は1000歩足らず。
翌日は筋肉痛。 それでも歩かねば、と競馬場へ行ってみた。
行け!!アベケン兄貴!!!
この日の歩数は4000歩程度。
さすがに夕方にはくたばりそうになった。
そして今日は約6000歩。
ホコテンでタコ○シさんの極真空手道場の皆さんの演武を見学。 バキッ!!とバットを叩き折るその姿に感動!
俺もやらねばっ!!と力を貰って帰ってきた。
3週間ほどの入院生活で身体なまるだろうなあ~と考えてはいたけれどもこれ程とは思わなかった。
回復が遅い。・・・年なの??
腰が痛いのは変わらないけど、めまいはだいぶ軽くなった。
あと何日もないけど、元の体力に戻るようにリハビリを続けるぜ~!
リハビリですからね、どこへ行こうと何をしようとリハビリですから!!