2012年6月20日(水)
ラベンダー
日々雑感の事×61
先日庭の手入れをした時にラベンダーの枝が折れちゃって、ちょいともったいないなあ~と思って水にさしてみた。
それ以来ずっと葉っぱが落ちもせず、むしろ伸びているくらい。
けなげだねえ~と葉っぱを触ってみたら強烈なラベンダーの香りが・・・!
そうか!ラベンダーは花だけじゃなくて葉の部分もあの香りがあるのか!!と。
チューガクセーの頃だったか、国語の教科書で桜の木の話があって、桜色の染物を作るのに桜の花ではなくて皮を使う話が載っていた。 桜の木は花だけでなくてその木の皮までも桜色なのです!!とカンドー的な話に盛り上げようという意図みえみえだったが、実際自分の庭のラベンダーがその再現をしてくれたいるようで、「けっ!なんだよこの話」と思った自分の過去を「そうじゃないんだよ」と諭されたような気がする。
ちょっと反省してみた。
それ以来ずっと葉っぱが落ちもせず、むしろ伸びているくらい。
けなげだねえ~と葉っぱを触ってみたら強烈なラベンダーの香りが・・・!
そうか!ラベンダーは花だけじゃなくて葉の部分もあの香りがあるのか!!と。
チューガクセーの頃だったか、国語の教科書で桜の木の話があって、桜色の染物を作るのに桜の花ではなくて皮を使う話が載っていた。 桜の木は花だけでなくてその木の皮までも桜色なのです!!とカンドー的な話に盛り上げようという意図みえみえだったが、実際自分の庭のラベンダーがその再現をしてくれたいるようで、「けっ!なんだよこの話」と思った自分の過去を「そうじゃないんだよ」と諭されたような気がする。
ちょっと反省してみた。
2012年6月14日(木)
チョマトウ
見てきた事×18
今日は昼から休みだったので昼食後、図書館へ行って、天気が良かったのでバイクでぷらっと「チョマトウ」へ行ってみた。
2004年の道路工事に伴った埋め立てで、以前の姿は見る影も無かった。
自分が帯広に来たのはもう四半世紀前のこと。
その頃はこのあたりは道路がぐるっと迂回して、独特な雰囲気のある一角だった。
最近この近くに配達に来る事が何度かあり、一度きちんと見ておこうと思っていた。
これまでのチョマトウの変遷については外部のサイトが詳しいので、リンクを張っておく。
Wikipedia-チョマトー
団塊オヤジの短編小説
伝説にもあるようにこの近辺は湿地が広がっていて、その中にあって川と間違えるような大きな沼がチョマトウだったらしい。
北見のアイヌがここで鴨を獲って空腹を満たした、という記述は周囲が湿原だったと考えれば納得できる。
アイヌの方々にとって水辺は神聖な領域であった事を思うと、まことしやかにささやかれる「心霊スポット」としての古戦場であったり、戦いで殺された人を投げ込んだ血で沼が赤く染まった、という話にはちょっと疑問を感じる。
だからこの記念碑の「戦没者慰霊碑」というのはどうなのかな?と思う。
チョマトウの伝承と歴史
都市計画を進めることも大事だが、先住民族の歴史的な場所をしっかりと保存して後世に残す、という事も大事なことではないのかな、と思った。
2004年の道路工事に伴った埋め立てで、以前の姿は見る影も無かった。
自分が帯広に来たのはもう四半世紀前のこと。
その頃はこのあたりは道路がぐるっと迂回して、独特な雰囲気のある一角だった。
最近この近くに配達に来る事が何度かあり、一度きちんと見ておこうと思っていた。
これまでのチョマトウの変遷については外部のサイトが詳しいので、リンクを張っておく。
Wikipedia-チョマトー
団塊オヤジの短編小説
伝説にもあるようにこの近辺は湿地が広がっていて、その中にあって川と間違えるような大きな沼がチョマトウだったらしい。
北見のアイヌがここで鴨を獲って空腹を満たした、という記述は周囲が湿原だったと考えれば納得できる。
アイヌの方々にとって水辺は神聖な領域であった事を思うと、まことしやかにささやかれる「心霊スポット」としての古戦場であったり、戦いで殺された人を投げ込んだ血で沼が赤く染まった、という話にはちょっと疑問を感じる。
だからこの記念碑の「戦没者慰霊碑」というのはどうなのかな?と思う。
チョマトウの伝承と歴史
都市計画を進めることも大事だが、先住民族の歴史的な場所をしっかりと保存して後世に残す、という事も大事なことではないのかな、と思った。
2012年5月15日(火)
きのこ栽培!
つくった事×2
別海町で実習していた時に親方に教わったきのこの栽培をいつかは自分でも!と思い続けて20年ほど(長すぎる・・・)
ホーマックで値下げ処分されていたきのこの種。
見つけちゃったぜ~!とさっそく買ってきた。
中身はこんな感じ
そうそう、これこれ、とニヤニヤしながらばらして準備する。
1個のサイズはこんな大きさ。
きのこの種専用ビット、というものがあったので、これも一緒に買ってきた。
去年切った庭木を保存しておいたのを原木として利用してみた。 ・・・広葉樹じゃないのがちょっと心配ではあったが、まあそこらへんはあまり深く考えないようにして・・・(汗)
穴を開けるとこんな感じ。
開けた穴に種を打ち込んでいく。
アップ。 菌糸を伸ばしてちょうだいよ~
直射日光の当たらない風通しの良い雨の当たる場所がベスト、とかなりリクエストは多いが、ちょうど良いスペースがあるのでそこへ置いてみる。
乾燥しないようにビニールなどをかけて養生して、時々水をかけて湿度と温度を管理する、と種の説明書に書いてあった。
2夏を過ぎた秋に収穫できる、との事なので、先の長い話にはなるが、気長に付き合っていこうと思う。
さて、冬の間はどうすればいいのかな?
どなたかご存知??
ホーマックで値下げ処分されていたきのこの種。
見つけちゃったぜ~!とさっそく買ってきた。
中身はこんな感じ
そうそう、これこれ、とニヤニヤしながらばらして準備する。
1個のサイズはこんな大きさ。
きのこの種専用ビット、というものがあったので、これも一緒に買ってきた。
去年切った庭木を保存しておいたのを原木として利用してみた。 ・・・広葉樹じゃないのがちょっと心配ではあったが、まあそこらへんはあまり深く考えないようにして・・・(汗)
穴を開けるとこんな感じ。
開けた穴に種を打ち込んでいく。
アップ。 菌糸を伸ばしてちょうだいよ~
直射日光の当たらない風通しの良い雨の当たる場所がベスト、とかなりリクエストは多いが、ちょうど良いスペースがあるのでそこへ置いてみる。
乾燥しないようにビニールなどをかけて養生して、時々水をかけて湿度と温度を管理する、と種の説明書に書いてあった。
2夏を過ぎた秋に収穫できる、との事なので、先の長い話にはなるが、気長に付き合っていこうと思う。
さて、冬の間はどうすればいいのかな?
どなたかご存知??
2012年5月14日(月)
疲弊、というのはこのこと
日々雑感の事×61
本社のお偉いさんもさじを投げるような「クレーマー」のところへ行ってきた。
腹の中は見えないけども、1時間もまくし立てられれば、その人の背負ってるものがちょっと透けて見えたような気がする。
どんなタイミングで人はあんな「人で無いもの」になってしまうんだろう?
今回はごく普通の配達業務だったにもかかわらず
「いま時間大丈夫?」「大丈夫です」
この会話をきっかけに、まさかその後一時間を費やすとは思わなかった。
その人の放つ「邪」にまみれた言の葉の激しさはうわべだけのもので、その人の中に蓄積された「なにか」、の一部分。
その人の「なにか」、が何なのか理解できないし、する気もないが、その「なにか」に自分にもある「なにか」がすっかりやられてしまって、修復するのにとんでもないエネルギーを要している。
なにかを要求されたわけではなく、ただその人の経緯を聞かされただけなのに、なぜこんなにエネルギーがなくなってしまっているのか?
明日は休みなので「出すスイッチ」は切って、「入れるスイッチ」のみの一日にしようかと・・・
腹の中は見えないけども、1時間もまくし立てられれば、その人の背負ってるものがちょっと透けて見えたような気がする。
どんなタイミングで人はあんな「人で無いもの」になってしまうんだろう?
今回はごく普通の配達業務だったにもかかわらず
「いま時間大丈夫?」「大丈夫です」
この会話をきっかけに、まさかその後一時間を費やすとは思わなかった。
その人の放つ「邪」にまみれた言の葉の激しさはうわべだけのもので、その人の中に蓄積された「なにか」、の一部分。
その人の「なにか」、が何なのか理解できないし、する気もないが、その「なにか」に自分にもある「なにか」がすっかりやられてしまって、修復するのにとんでもないエネルギーを要している。
なにかを要求されたわけではなく、ただその人の経緯を聞かされただけなのに、なぜこんなにエネルギーがなくなってしまっているのか?
明日は休みなので「出すスイッチ」は切って、「入れるスイッチ」のみの一日にしようかと・・・