20111224(土)

Happy Christmas !



ハッピーなクリスマスを!



20111124(木)

この間違いはちょっとさあ


この間違いはちょっとさあ

緊急地震速報のアラート音が鳴ったのが仕事中の19時25分。

携帯を開いて見ていたら揺れが来た。

メールの内容はトップの写真。

「浦賀沖で地震発生」で帯広がこの揺れだったらえらいこっちゃ!!と事務所に戻って家族に安否確認のメールを打った。

親父から「揺れは感じなかった」と返信が来た。

浦賀といえば神奈川県。ペリー来航の地ね。

親父が住んでいるのは東京。・・・???

そんなばかな?と思いながら仕事を終えて家に帰ってテレビを見たら「浦河沖」で地震があった、と出ていた。

浦河で地震が起きてりゃ関東地方は揺れないわな!と納得したけれども、逆に緊急地震速報のメールに対して腹が立ってきた。

間違えは誰にでもあるから、間違えた事に対して目くじらを立てたりはしないが、間違えに気づいたときにはきっちりフォローすべきではないのかっ?!

「浦河と打とうと思ったら浦賀と打ち間違えちゃいました。
ごめんちゃい」

とメールをよこさんかい!!!

と鼻息が荒くなっているのであります。



2011116(日)

まずは粕漬け(メモのようなもの)


まずは粕漬け(メモのようなもの)

2日に干した大根をまずは粕漬けに。

「去年美味しかったから」とカミさんが言うので
10本のうち6本を漬けることにした。

○ 酒粕2キロ
○ ザラメ1キロ
○ 粗塩70グラム(大根の重さの2%)
○ 梅酒200cc

去年は焼酎で酒粕を延ばしたが、今年は買ってくるのを忘れて、ウチにあった梅酒を使用。

今年の大根は「大」ではなく「小」だったので、半分にカットして調合した酒粕をまぶして隙間が出来ないように樽に詰めた。

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5キロのダンベルを重石にして床下へ。

ここまでやってふと考えた。

・・・去年何日くらいで食べたんだったっけ?・・・



20111015(土)

大倉山ジャンプ場!


大倉山ジャンプ場!

今日はヒメが前から行きたがっていた
「ディズニー・オン・アイス」を見に札幌へ。
とは言ってもそこはカミさんとヒメの女子組のみ。
自分とボンズの男子組は「ジャンプ場でも見に行こうかね」
と、札幌駅で女子組を降ろした後、大倉山方面へ向かった。

行ってびっくり!明日のサマージャンプ大会に向けての公式練習を行っていて、しかも無料で見ることが出来るという!!

第5回伊藤杯サマーファイナル大倉山ジャンプ大会外部リンク

ジャンプ場はガクセーの頃「宮の森」に行ってみたことはあるが、実際にジャンプをしているのを見るのは初めて。
「これはラッキーだな」と思って、ボンズと二人で「迫力があるなあ」なんて言いながら見ていた。

するとアナウンスが「カサイノリアキ」と言ったか??と耳を疑っていたら大ジャンプを飛んで降りてきたのはまさに「葛西紀明」選手その人ではありませんか!!

「どひゃ~~~~~~!!」とあわててシャッターを切りましたよ!

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そうこうしているうちに「一回目の練習は終了です。散水の後、二回目を行います」というアナウンス。

2回目は着地するあたりまで行って見てみよう!と二人で階段を上って130メートル付近へ。

選手がどんどん飛んできて、「岡部」「船木」「伊東」といったビッグネームの選手も目の前を飛んでいく!!

長野オリンピックのあの感動が蘇るではありませんか!!



三回目もあるということでまた下に降りて、至近距離で選手を撮影!!

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岡部孝信選手!!シブいっ!!!

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船木和喜選手!!近寄りがたい雰囲気だっ!!美しいフォームは健在!!

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伊東大貴選手!!明日はこの人が勝つんではないだろうか??

最後の方にまた葛西選手が飛んできたので思わず
「葛西さ~~~~~~~~~~~ん!!」と声をかけて手を振ったら笑って頭を下げてくれた(涙)

あまりのコーフンにその後のスケジュールに組んであった
「円山動物園」は1時間半ほどでさらっと見学。

なかでも今年4月にオープンしたばかりの新「は虫類・両生類館」は面白かった。

は虫類・両生類館外部リンク

ショーガクセーの頃よく捕まえて遊んでいた「カナヘビ」が大事に展示されていて、あまりの懐かしさに写真を撮ってしまった。

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今日も「日帰り弾丸ツアー」だったが、内容の濃い良い休日になった。



2011929(木)

チュウのこと(最終回)


チュウのこと(最終回)

2002年(平成14年)、今の家に引っ越した。

ついに持ち家、ということで今までで一番長くワイヤーを張って、チュウの可動範囲を広く取った。

散歩は「森の交流館」や帯広の森、自衛隊の西側に沿った土地など、舗装されていない所を多く利用できるようになったので、チュウにとっては改善の方向になったのかな、と思う。

散歩の時は極力他の犬との接触を避け、相手がどれだけ吠えようが好意を示そうが「知りませんよ」と知らん振りをして、散歩を楽しんでいたチュウではあったが、家の近くの白い犬とはなぜか気が合うらしく、親しくしていた。 とはいえ、ちょっと挨拶を交わすくらいだったが・・・

すでに8歳になったチュウは「おっさん」の域に達して少し角が取れてきたような感じがした。

犬の年齢早見表外部リンク

角が取れたはずなのにある日突然逃走して、自分がこのマイとかちに参加するきっかけを作ってくれたりした。

もう小学生だし、そろそろチュウの散歩も大丈夫だよね~なんて言ってやる気になったボンズがリードを持ったとたんダッシュして、カミさんが振り向いた瞬間ボンズの両足が中に浮いていた、とか、面白エピソードを作ることも忘れなかった。

自分もカミさんも仕事が忙しくなり、ヒメもボンズも学校やクラブ活動が忙しく、毎日は散歩に連れて行けなくなってしまった。 自分が休みの日はできるだけ行くようにしていたが、年々リードを引っ張る力が弱くなっていった。

2年ほど前からは散歩の後で後ろ足が痙攣することもあった。 それでも病気などは一切せず、狂犬病の予防注射以外は動物病院にはお世話にならなかった。

冬は寒さが身にしみるだろうとのカミさんの強い意向で、夜は家の中で寝るようになったり

寝顔

夏は泳ぎに行く池が遠くなってしまったので洗ったり

びしょぬれ

チュウは楽しんでいたかな?

てんてんやちゃぺともそこそこ仲良くやっていたし、優しくてお間抜けな性格はずっと変わらなかった。

1年ほど前から耳が遠くなったようで、ここ半年ほどは多分聞こえなくなってしまっていたと思う。 音に合わせて耳を動かすことがなくなってしまったから。

ここ何年かは夏が暑く、しんどそうだった。
16歳になった今年の夏は特にこたえたらしく、昼間は日陰になる木の下に繋いでいても息が荒いままで、熱中症にならないように水をかけてやったりもした。

様子がおかしくなったのは8月2日。立てなくなり、横になったまま荒い息をしていた。 夜、口を水で濡らしてやったり、カミさんが缶詰のドッグフードを口に入れてやったり看病をしていたが・・・翌日3日午後8時過ぎ。 カミさんがちょっと目を離した隙に一人で最後の時を迎えてしまったらしい。

悲しい、それしかなかった。

家族みんなで泣いた。

4人が4人それぞれのチュウとの時があったんだと思う。
それを口には出さずに胸の中でかみしめて泣いた。

チュウとすごした16年半という年月はウチの家族が形作られた年月そのものだ。 カミさんと結婚して、2人で家族になって、そしてそこへ来たのがチュウだった。 士幌から帯広へ、ずっとそばにいてくれた。

チュウがいなくなった庭はし~んとしている。
今は虫の声しかしない。
そんな庭を見るととてつもなく寂しくなる。
今でも涙が出る。

いつかこの気持ちを乗り越えることは出来ると思う。
時間が経てば。

それまでは今の気持ちをもチュウの思い出としておきたいと思う。

長く書いてきましたが、「チュウのこと」は今回でおしまいにします。



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