先週の土曜日、１０月６日に、「プロのパティシエによるお菓子教室」全２回コースの１回目を開催しました。
講師は、広尾町の「パティスリー・ウエダ」の上田敬一先生です。
上田先生は帯広洋菓子協会の会長を務められており、先生のお店「パティスリーウエダ」さんは、十勝で一番古く、なんと明治３１年創業（！）の老舗の製菓店です。

第一回目の今回は、「パリブレスト」を作りました。
「パリブレスト」とはシュー生地を大きな輪の形に焼いて、クリームを挟んだお菓子の事。
クリームは、カスタードクリームだけでなくコーヒーの風味を利かせた生クリームなど数種を作り、トッピングも粉糖やチョコレート、フルーツを使って、クリームとトッピングの組み合わせにより何通りもの仕上げができました。


お菓子作りは、タイミングが重要。お菓子作りの本は世の中に沢山ありますが、本だけではわからない、タイミングやコツが、実はお菓子作り成功の秘訣なのです。それを習得する一番の近道は、やはり直にプロから教わる事。

上田先生は甘さを抑えたクリームのレシピを教えて下さり、１個だけでなく、２個、３個と食べたくなるパリブレストに、受講生も大満足の様子！！

次回１２月１日の「クリスマスケーキ」も、楽しみです！！

帯広調理師専門学校
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