ついに帯広でも雪が降りましたね。いよいよ冬の始まりですね。
さて、先週の火曜日から金曜日までの3泊4日で、東京・横浜に研修旅行に行ってきました。
旅行の期間中、帯広は雨の日が多かったですが、東京はずっと良い天気！！生徒たちの日頃の行いが良かったんですね！

初日は飛行機で東京に着いてすぐに帝国ホテル内「なだ万」で和食のミニ懐石。料理長のお話も聞いて、気持ちも高まりました！浅草のかっぱ橋調理器具街で、いろいろな調理器具を見たり、買ったり。やっぱり料理が好きなので、調理器具は見て見飽きないものです。
その後シェフ山本の、イタリアンのお店「Maestroks（マエストロケイズ）銀座」で軽い夕食をとり、出来たばかりの東京スカイツリーへ！

きれいな東京の夜景に、皆からは感嘆の声が聞こえるばかり・・・

2日目は横浜中華街の「菜香新館」で、テーブルマナーを含めた本格中華の昼食と調理場見学でした。帯広から遠く離れた横浜ですが、こちらのお店では帯調出身の調理人が何人も活躍しており、そんな先輩方の姿をみて、生徒達もますます気合が入ります！

3日目は日本の台所、築地市場を見学し、普段はなかなか見られない食材も数多く見ることができました。

和泉光一パティシエのスイーツのお店「ASTERISQUE（アステリスク）」でお菓子を満喫した後、宿泊先の赤坂エクセルホテル東急でも研修。料理長のお話を聞きながら、調理場の見学をさせてもらいました。


夜はフレンチの達人ムッシュ坂井のレストラン「ラ・ロシェル山王店」で、店内貸切での夕食でした。さすがの一流のお店だけあって、あまりにもおいしく、サービスも素晴らしかったのでしょう、中には「料理が素晴らしすぎて、自分たちのような若輩者にはおそれ多い」というような感想を言っている生徒も（！）

ちなみに「ラ・ロシェル」の総料理長　工藤氏は今週のフジテレビの番組「アイアンシェフ」に登場するそうです！！そんな部分も、改めて生徒たちに良い刺激を与えてくれました。

自分たちが普段、当たり前に過ごしている、北海道・帯広での生活が東京での「当たり前」
ではないことも、生徒たちは感じてきたようです。

空いた時間では自主研修もあり、それぞれにリフレッシュし、刺激もたくさん受けてきた4日間でした。
また日常に戻り、いよいよ2週間後に控えている2学期の期末試験に向けて日々練習・勉強の毎日ですが、みんな、がんばろう！！！

この研修旅行は任意の参加なので、次回は旅行に行かずに学校で数々の調理を実践で積み重ねた生徒たちの模様をお伝えします！！

帯広調理師専門学校
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