帯広調理師専門学校から(163)
2012年7月13日(金)
校内コンクール
帯広調理師専門学校から×163
一昨日、一学期の集大成となる「校内コンクール」を行いました。
課題は、「フルーツカット」と和・洋・中のいずれかの「自由課題」。
各班3~4人で、計10班に分かれて、班対抗で調理技術を競いました。
フルーツカットでは、パイン、オレンジ、リンゴ、キウイを各班のテーマに沿って15分以内にカットして盛り付けます。
自由課題では、海老か鶏肉を活かした料理とし、材料費1000円程度の料理を調理60分、盛り付け30分で行います。
当日は張り詰める緊張の中、開会式があり、すぐにフルーツカットに取り組みました。
フルーツカットが終わってもまだまだ緊張している生徒に審査の先生が、「みんな、深呼吸しなさい」と優しく声をかけてくれました。
そして、自由課題の調理、盛り付け。
班員どうし、連携をとる声があちこちから聞こえてきます。
衛生、技術、チームワーク、そして作品の実用性を基準に和・洋・中の実習講師が審査し、上位4チームが表彰されました。
そして、今日は1学期の終業式。
来週1週間、生徒達はそれぞれ現場実習に出て、そのまま夏休みとなります。
2学期に入るといよいよ個人戦の「選抜コンクール」。夏休み中に、レシピを考え、練習して2学期を迎えます。
課題はあるけど、学生生活最後の夏休み、楽しく、怪我なく存分に満喫してほしいと思います!!!
帯広調理師専門学校
帯広市東10条南13丁目
TEL:0120-980-862(通話無料)
0155-26-1088
FAX:0155-21-8720
課題は、「フルーツカット」と和・洋・中のいずれかの「自由課題」。
各班3~4人で、計10班に分かれて、班対抗で調理技術を競いました。
フルーツカットでは、パイン、オレンジ、リンゴ、キウイを各班のテーマに沿って15分以内にカットして盛り付けます。
自由課題では、海老か鶏肉を活かした料理とし、材料費1000円程度の料理を調理60分、盛り付け30分で行います。
当日は張り詰める緊張の中、開会式があり、すぐにフルーツカットに取り組みました。
フルーツカットが終わってもまだまだ緊張している生徒に審査の先生が、「みんな、深呼吸しなさい」と優しく声をかけてくれました。
そして、自由課題の調理、盛り付け。
班員どうし、連携をとる声があちこちから聞こえてきます。
衛生、技術、チームワーク、そして作品の実用性を基準に和・洋・中の実習講師が審査し、上位4チームが表彰されました。
そして、今日は1学期の終業式。
来週1週間、生徒達はそれぞれ現場実習に出て、そのまま夏休みとなります。
2学期に入るといよいよ個人戦の「選抜コンクール」。夏休み中に、レシピを考え、練習して2学期を迎えます。
課題はあるけど、学生生活最後の夏休み、楽しく、怪我なく存分に満喫してほしいと思います!!!
帯広調理師専門学校
帯広市東10条南13丁目
TEL:0120-980-862(通話無料)
0155-26-1088
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この記事のURL|2012-07-13 13:07:29
2012年7月10日(火)
氷の彫刻
帯広調理師専門学校から×163
先日、連日の暑さの中、氷の彫刻の特別講習を行いました。
講師は、当校調理理論担当講師であり市内の「フレンチカフェ ル・ボルドー」オーナーシェフであり、日本彫刻会 師範でもある加藤和彦先生と、同じく市内の「十勝農園」料理長の馬渕善範先生です。
氷の彫刻は、食卓に「涼」を演出する技術として、主に調理師の間で受け継がれている技術の一つです。でも、氷は暑いとあっという間に溶けてしまうので、その技術を競う大会などは一般的に冬の屋外で行われているのですが、やはり暑い日にやってこそ、涼しさを存分に味わえる!!!ということで、例年この時期に講習を行っています。
大きな氷の塊を前に、まずは先生から器具などの説明があり、実際にチェンソーで氷が切り分けられていきます。先生がデモを見せてくれるのと同時に、生徒達も切り分けられた氷を2個ずつもらい、一つはコップに、一つは皿に仕上げていきます。
コップにするにはまず、真中にくぼみを作らなければいけません。先生のドリルで穴をあけてもらいますが、飛び散る氷、大きな音に、腰が引けている生徒も多数(!?)
そして、ノミで地道に削り、仕上げていきます。想像通りの形に仕上げる事が出来たでしょうか!?力のいる作業ですが、女子だって負けてはいられません。
先生は削った氷に色を付けて、まるで氷の中にお花が入っているかのように見える作品を仕上げて見せて下さいました。出来あがった瞬間、生徒達からは感嘆の声が・・・
写真で見てももちろん美しいですが、溶けてなくなってしまうそのはかなさが、更に氷を美しく見せているように思います。
実習終了後、生徒達は自分で作った氷のグラスに思い思いのジュースを注いで、それはそれは美味しそうに飲んでいたのでした!!
帯広調理師専門学校
帯広市東10条南13丁目
TEL:0120-980-862(通話無料)
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FAX:0155-21-8720
講師は、当校調理理論担当講師であり市内の「フレンチカフェ ル・ボルドー」オーナーシェフであり、日本彫刻会 師範でもある加藤和彦先生と、同じく市内の「十勝農園」料理長の馬渕善範先生です。
氷の彫刻は、食卓に「涼」を演出する技術として、主に調理師の間で受け継がれている技術の一つです。でも、氷は暑いとあっという間に溶けてしまうので、その技術を競う大会などは一般的に冬の屋外で行われているのですが、やはり暑い日にやってこそ、涼しさを存分に味わえる!!!ということで、例年この時期に講習を行っています。
大きな氷の塊を前に、まずは先生から器具などの説明があり、実際にチェンソーで氷が切り分けられていきます。先生がデモを見せてくれるのと同時に、生徒達も切り分けられた氷を2個ずつもらい、一つはコップに、一つは皿に仕上げていきます。
コップにするにはまず、真中にくぼみを作らなければいけません。先生のドリルで穴をあけてもらいますが、飛び散る氷、大きな音に、腰が引けている生徒も多数(!?)
そして、ノミで地道に削り、仕上げていきます。想像通りの形に仕上げる事が出来たでしょうか!?力のいる作業ですが、女子だって負けてはいられません。
先生は削った氷に色を付けて、まるで氷の中にお花が入っているかのように見える作品を仕上げて見せて下さいました。出来あがった瞬間、生徒達からは感嘆の声が・・・
写真で見てももちろん美しいですが、溶けてなくなってしまうそのはかなさが、更に氷を美しく見せているように思います。
実習終了後、生徒達は自分で作った氷のグラスに思い思いのジュースを注いで、それはそれは美味しそうに飲んでいたのでした!!
帯広調理師専門学校
帯広市東10条南13丁目
TEL:0120-980-862(通話無料)
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この記事のURL|2012-07-10 11:19:35
2012年6月29日(金)
ワイン講習
帯広調理師専門学校から×163
先日、北海道ホテルシニアソムリエの吉野氏を講師にお迎えして、ワイン講習を行いました。
赤ワイン、白ワインの違いだけでなく産地によって瓶の形が違う事や、栓の開け方(ソムリエナイフの使い方)、テイスティングの仕方、実際に香りを確かめてから口に含んで味の違いも感じ、三種類の十勝産のナチュラルチーズ(やぎ乳のチーズ、ゴーダチーズ、カマンベールチーズ)をカルフールの焼き立てのバゲットと一緒に味わい、少し大人の時間となりました。
車を運転して通ってくる生徒や未成年の生徒も多いので、口に含んでもごっくんと飲み込むことはできません。
美味しいワインが味見の後、捨てられていく様子を見て、「ああ~もったいない!!!」と無念そうな顔をしている社会人生徒の表情が印象的でした(笑)
帯広調理師専門学校
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FAX:0155-21-8720
赤ワイン、白ワインの違いだけでなく産地によって瓶の形が違う事や、栓の開け方(ソムリエナイフの使い方)、テイスティングの仕方、実際に香りを確かめてから口に含んで味の違いも感じ、三種類の十勝産のナチュラルチーズ(やぎ乳のチーズ、ゴーダチーズ、カマンベールチーズ)をカルフールの焼き立てのバゲットと一緒に味わい、少し大人の時間となりました。
車を運転して通ってくる生徒や未成年の生徒も多いので、口に含んでもごっくんと飲み込むことはできません。
美味しいワインが味見の後、捨てられていく様子を見て、「ああ~もったいない!!!」と無念そうな顔をしている社会人生徒の表情が印象的でした(笑)
帯広調理師専門学校
帯広市東10条南13丁目
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この記事のURL|2012-06-29 15:54:53
2012年6月12日(火)
カクテル講習
帯広調理師専門学校から×163
昨日は、日本バーテンダー協会帯広支部の方々を講師にお迎えして、カクテルとフルーツカットの講習を行いました。
まずは、フルーツカットから。フルーツカットは7月11日に行う校内コンクールの課題にもなっているので、生徒の目は真剣そのもの!!!
食い入るように先生のナイフさばきを見て学びます。
後半は、カクテル。デモンストレーションでは青い層が綺麗な「チャイナブルー」も見せてもらい、未成年の生徒も多いので、自分たちでは「シンデレラ」というノンアルコールカクテルを、シェイカーを振って仕上げました。
初めは照れながら、慣れてくると楽しそうにシェイカーを振る生徒達。美味しそうに、自分で初めて作ったカクテルを味わっていました!!
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まずは、フルーツカットから。フルーツカットは7月11日に行う校内コンクールの課題にもなっているので、生徒の目は真剣そのもの!!!
食い入るように先生のナイフさばきを見て学びます。
後半は、カクテル。デモンストレーションでは青い層が綺麗な「チャイナブルー」も見せてもらい、未成年の生徒も多いので、自分たちでは「シンデレラ」というノンアルコールカクテルを、シェイカーを振って仕上げました。
初めは照れながら、慣れてくると楽しそうにシェイカーを振る生徒達。美味しそうに、自分で初めて作ったカクテルを味わっていました!!
帯広調理師専門学校
帯広市東10条南13丁目
TEL:0120-980-862(通話無料)
0155-26-1088
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この記事のURL|2012-06-12 13:14:06
2012年6月12日(火)
日本料理 八寸 木幡先生の授業
帯広調理師専門学校から×163
帯調の日本料理の実習講師は3人体制をとっているのですが、その内の一人、日本料理 八寸の 木幡好斗先生は先日発売されたミシュランガイド北海道版で十勝で唯一、二つ星を獲得された先生であり、実は我が帯調の卒業生(第2期生)でもあります!!
先週の木曜、今年度第一回目の、木幡先生の授業が行われました。
メニューは、シンプルでとても奥が深く難しい、出し巻き卵と海老の3色揚げでした。
木幡先生の技術を真剣に学ぶ生徒達。
次の実習も楽しみですね!!!
帯広調理師専門学校
帯広市東10条南13丁目
TEL:0120-980-862(通話無料)
0155-26-1088
FAX:0155-21-8720
先週の木曜、今年度第一回目の、木幡先生の授業が行われました。
メニューは、シンプルでとても奥が深く難しい、出し巻き卵と海老の3色揚げでした。
木幡先生の技術を真剣に学ぶ生徒達。
次の実習も楽しみですね!!!
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FAX:0155-21-8720
この記事のURL|2012-06-12 11:35:04