帯広調理師専門学校から(163)
2011年8月9日(火)
スイーツクラブ♪
帯広調理師専門学校から×163
只今、夏休みまっただ中の帯広調理師専門学校。
生徒達は、夏休みを満喫・・・しつつ、休み明けに提出しなければならないコンクール用のレシピを今頃一生懸命練っているはず、です。
さて、今日は一学期中にご紹介できなかった学校行事の一つ、『スイーツクラブ』について、ご紹介します!
『スイーツクラブ』は、製菓に興味を持ち、創り上げる喜びを感じ、仲間と切磋琢磨することで向上心を育み、より充実した学校生活を過ごしてもらう事を目的に、放課後の空き時間を利用して希望者のみを対象に行っている製菓実習です。材料費はタダ!で、より多くの製菓技術を学べるこの『スイーツクラブ』、1学期には、延べ63人の生徒が参加してくれました。
ベリークリームをサンドした『ベリーベリークッキー』や、塩味のおつまみにピッタリな『サレ(チーズクッキー)』、カラメルを作る理論がわかる『ミルクプリンキャラメルソース』、ゼラチンの扱いや種類による違いを学ぶ『レアチーズ』など、ただ作るだけでなく、きちんと理論を踏まえた実践という形での内容であり、アレンジの幅を広げるのにもってこいの製菓実習になっています。
中には、こんなデザインをした生徒も・・・!!(笑)
1年は、あっという間。そんな中で、少しでも多くの技術を身につけていって欲しいと、我々職員は心から願っているのです。
生徒達は、夏休みを満喫・・・しつつ、休み明けに提出しなければならないコンクール用のレシピを今頃一生懸命練っているはず、です。
さて、今日は一学期中にご紹介できなかった学校行事の一つ、『スイーツクラブ』について、ご紹介します!
『スイーツクラブ』は、製菓に興味を持ち、創り上げる喜びを感じ、仲間と切磋琢磨することで向上心を育み、より充実した学校生活を過ごしてもらう事を目的に、放課後の空き時間を利用して希望者のみを対象に行っている製菓実習です。材料費はタダ!で、より多くの製菓技術を学べるこの『スイーツクラブ』、1学期には、延べ63人の生徒が参加してくれました。
ベリークリームをサンドした『ベリーベリークッキー』や、塩味のおつまみにピッタリな『サレ(チーズクッキー)』、カラメルを作る理論がわかる『ミルクプリンキャラメルソース』、ゼラチンの扱いや種類による違いを学ぶ『レアチーズ』など、ただ作るだけでなく、きちんと理論を踏まえた実践という形での内容であり、アレンジの幅を広げるのにもってこいの製菓実習になっています。
中には、こんなデザインをした生徒も・・・!!(笑)
1年は、あっという間。そんな中で、少しでも多くの技術を身につけていって欲しいと、我々職員は心から願っているのです。
この記事のURL|2011-08-09 12:40:56
2011年8月3日(水)
4日間連続 オープンキャンパスを行いました!
帯広調理師専門学校から×163
7月26日から29日までの4日間、『帯調丸ごと体験!オープンキャンパス』を開催し、多くの方々にご参加いただきました。参加して頂いた皆さん、本当にありがとうございました!!!
初日の26日(火)には北海道ホテルの工藤先生を講師に、西洋料理「貝付きアサリのスパゲティ(スパゲティボンゴレ)」「トマト風味のやさいスープ(ミネストローネ)」を、2日目の27日(水)には春香楼の鈴木先生を講師に中国料理「焼きギョウザ(鍋貼餃子)」「卵スープ(蛋花湯)」を、3日目の28日(木)には割烹草乃の草野先生を講師に日本料理「カツ丼」「沢煮椀」を、そして最終日の29日(金)には当校の遠藤校長を講師に製菓「バニラムース」「フィナンシェ」を作りました。
4日間全て参加して頂いた方もたくさんいて、毎日会うたびに実習にも慣れ、参加者同士でも少しずつ仲良くなって、私たち職員も、手伝ってくれた在校生も、楽しませてもらいました。最後に4日間の感想を何人かに聞いてみましたが、皆さん楽しんでプロの技を学んでくれたようで、入学に向けての意気込みまで聞かせてくれました!!
8月以降も、毎月オープンキャンパスを開催していきます。
今回参加してくれた方も、今回は残念ながら参加出来なかった方も、高校3年生だけでなく高2、高1の皆さんにも、そして社会人の皆さんにもどんどん参加して頂き、将来設計に役立ててほしいと思っています!さあ、みんなで調理師になろう!!
次回は8月20日(土)13時~16時
製パン実習【フルーツデニッシュ】を作ります。
申込締切 8月17日(水)
帯広調理師専門学校
TEL 0120-980-862
初日の26日(火)には北海道ホテルの工藤先生を講師に、西洋料理「貝付きアサリのスパゲティ(スパゲティボンゴレ)」「トマト風味のやさいスープ(ミネストローネ)」を、2日目の27日(水)には春香楼の鈴木先生を講師に中国料理「焼きギョウザ(鍋貼餃子)」「卵スープ(蛋花湯)」を、3日目の28日(木)には割烹草乃の草野先生を講師に日本料理「カツ丼」「沢煮椀」を、そして最終日の29日(金)には当校の遠藤校長を講師に製菓「バニラムース」「フィナンシェ」を作りました。
4日間全て参加して頂いた方もたくさんいて、毎日会うたびに実習にも慣れ、参加者同士でも少しずつ仲良くなって、私たち職員も、手伝ってくれた在校生も、楽しませてもらいました。最後に4日間の感想を何人かに聞いてみましたが、皆さん楽しんでプロの技を学んでくれたようで、入学に向けての意気込みまで聞かせてくれました!!
8月以降も、毎月オープンキャンパスを開催していきます。
今回参加してくれた方も、今回は残念ながら参加出来なかった方も、高校3年生だけでなく高2、高1の皆さんにも、そして社会人の皆さんにもどんどん参加して頂き、将来設計に役立ててほしいと思っています!さあ、みんなで調理師になろう!!
次回は8月20日(土)13時~16時
製パン実習【フルーツデニッシュ】を作ります。
申込締切 8月17日(水)
帯広調理師専門学校
TEL 0120-980-862
この記事のURL|2011-08-03 16:21:28
2011年7月14日(木)
校内コンクールを行いました!!
帯広調理師専門学校から×163
38期生にとって初めてのコンクール。今回は、3~4人で1チームの、団体戦です。
11チームに分かれて、規定課題のフルーツカットと、自由課題(西洋料理、中国料理、日本料理のいずれか)に取り組みました。
5月に話を下ろしてから約一月半。その間、期末試験や実習ノートの提出などもこなしながら、練習に練習を重ね、レシピを練ってきました。最終レシピの提出期限が近づくにつれ、班の中でのチームワークに悩んだり、追試やアルバイトでなかなか全員集まれずに気持ちのすれ違いが起きたり、考えて試作したレシピがどれもこれもボツになったりと、精神的にも相当追い込まれていたようですが、努力の甲斐あってどの班の作品も大変素晴らしいものが出来あがりました!!!
調理の技術も、チームワークを取るという部分でも、一回り成長出来たのではないでしょうか。
次は夏休み明け、8月31日にいよいよ個人戦の選抜コンクールがあります!夏休み中にしっかりとレシピを練り、練習し、さらなるレベルアップを目指してほしいと思います!!
フルーツカット優秀作品
日本料理優秀作品
西洋料理優秀作品
11チームに分かれて、規定課題のフルーツカットと、自由課題(西洋料理、中国料理、日本料理のいずれか)に取り組みました。
5月に話を下ろしてから約一月半。その間、期末試験や実習ノートの提出などもこなしながら、練習に練習を重ね、レシピを練ってきました。最終レシピの提出期限が近づくにつれ、班の中でのチームワークに悩んだり、追試やアルバイトでなかなか全員集まれずに気持ちのすれ違いが起きたり、考えて試作したレシピがどれもこれもボツになったりと、精神的にも相当追い込まれていたようですが、努力の甲斐あってどの班の作品も大変素晴らしいものが出来あがりました!!!
調理の技術も、チームワークを取るという部分でも、一回り成長出来たのではないでしょうか。
次は夏休み明け、8月31日にいよいよ個人戦の選抜コンクールがあります!夏休み中にしっかりとレシピを練り、練習し、さらなるレベルアップを目指してほしいと思います!!
フルーツカット優秀作品
日本料理優秀作品
西洋料理優秀作品
この記事のURL|2011-07-14 13:32:13
2011年7月12日(火)
氷の彫刻を学びました!!
帯広調理師専門学校から×163
毎日暑い日が続きますね☆
料理の世界では、食卓に【涼】を演出する方法の一つに、氷の彫刻を飾ることがあり、またその技を競う大会もあります。
そのため、現場の調理師さん達の中で、氷の彫刻に長年取り組まれている方たちがいます。今日は、この氷の彫刻について、調理理論の授業を担当しているル・ボルドーの加藤先生と、北海道ホテルの伊藤先生に教えて頂きました!
先生のデモンストレーションを見ながら各自、のみを使って氷のコップ作りに挑戦しました。
チェーンソーで大きな氷を切り分けるところから始め、
先生に、氷の真ん中に穴を開けてもらい、
周りを削って、コップの形に整えていきます。
デモンストレーションで伊藤先生が作ってくれているのは、白鳥です!!!
白鳥は、私たちの授業の後、隣の第一いずみ幼稚園に持って行きました。
外遊びをしていた園児たちが、あこがれのまなざしで氷の白鳥を見つめていたのでした☆
料理の世界では、食卓に【涼】を演出する方法の一つに、氷の彫刻を飾ることがあり、またその技を競う大会もあります。
そのため、現場の調理師さん達の中で、氷の彫刻に長年取り組まれている方たちがいます。今日は、この氷の彫刻について、調理理論の授業を担当しているル・ボルドーの加藤先生と、北海道ホテルの伊藤先生に教えて頂きました!
先生のデモンストレーションを見ながら各自、のみを使って氷のコップ作りに挑戦しました。
チェーンソーで大きな氷を切り分けるところから始め、
先生に、氷の真ん中に穴を開けてもらい、
周りを削って、コップの形に整えていきます。
デモンストレーションで伊藤先生が作ってくれているのは、白鳥です!!!
白鳥は、私たちの授業の後、隣の第一いずみ幼稚園に持って行きました。
外遊びをしていた園児たちが、あこがれのまなざしで氷の白鳥を見つめていたのでした☆
この記事のURL|2011-07-12 15:00:23