200917(水)

信じても良いですか?


信じても良いですか?

身長が伸びたような気がします。

頭が全部かくれないで見えるようになりましたから。


1月4日の北海道新聞夕刊に北極海の氷に関する記事が載っていました。

リンクを作りたかったのですが、見つけられなかったので要約しますね。
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アラスカ大学国際北極圏研究センター(IARC)外部リンク宇宙航空研究開発機構 JAXA(ジャクサ)外部リンクの観測によると同じ日付で比較すると2008年は、1月と6月の合わせてわずか数日を除きほぼ1年中、2007年より海氷が広かった。ここ数年で最大規模だった2003年と比べても、5月や11月には2008年の方が広い時期があった。

北極圏研究を続けている赤祖父俊一同大名誉教授(IARC前所長)は「最小面積で比較すると2008年は前年より7%増。氷が多くて砕氷船による観測に支障が出るほどだった」と振り返る。

「北極海の海氷が縮小傾向にあったのは二酸化炭素の増加が主因ではなく、1800年代の小氷河期からの回復と北大西洋や北太平洋の温かい海水の流入による自然の準周期変動による。たまたま2007年には風によって流れ、著しく縮小した。これをとらえて大騒ぎしたのが間違い」

でも

北極海の夏季の氷の面積は1978年に観測を開始してから40%減少したそうです。外部リンク

でしたよね

増えたといっても

2008年は観測史上2番目に小さい面積(9月9日の470.8万km2)でした。2007年9月に観測された最小面積記録(425.5万km2)には及びませんでしたが、一つ前の最小記録である2005年9月の海氷分布と比べても、70万km2以上(日本列島1.6個分)も小さくなりました。(記事はこちら外部リンク


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AMSR-Eが捉えた北極海の海氷面積の季節変動(2008年9月23日現在)

でしたよね

画像


2008年の面積は最小ではないが体積では最小の可能性がある外部リンクという記事が出たときはこじつけに思えましたが

北極海の氷は年々薄くなっているようです。(記事はこちら外部リンク
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最近6年間(2003-2008年)の4月20日に観測された北極海の海氷分布


まだまだ気温が低い4月の北極海の海氷は、全体の広さにあまり大きな経年変動は見られませんが、濃い水色で示された多年氷(厚い氷)の割合が近年急激に減少している様子が分かります。2006年から多年氷が大きく減った2007年9月に衛星観測史上最小面積を記録したことは記憶に新しいところです。そして、2008年は、2007年に比べても、ますます多年氷の面積が小さくなっており、AMSR-Eが観測することができない北極点(画像中央の黒い丸)の周辺までもが薄い氷で覆われている様子が伺い知れます

薄い氷は環境変化で簡単に無くなってしまいますよね。

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北極海の氷は地球温暖化の影響で解け、ホッキョクグマが絶滅の危機外部リンクにあると言われてマスコミでも良く取り上げられてきました。

しかし、北海道新聞の記事によると北極海の氷と温暖化(もしくは二酸化炭素の増加)との間には関係がないと。

毎年の数字に一喜一憂している時点で危機的な状況だと思うのですが、

画像

信じても良いですか?










でも、、、原因はどうであれ北極海の氷は以前のようには大きくはならないんだ。。。。




今回は何回も書き直してしまいました。
すいません


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