2010年2月24日(水)
イコロとキロル
ツインズ×146
たくさんのお客様と報道陣、そしてララ(?)が見守る中発表された名前は「イコロ」と「キロル」。
イコロ(ikor)は、アイヌ語で「宝物」、キロル(kiroru)は同じくアイヌ語で「人間が踏み固めた道」を意味します。
イコロの名付け親は札幌市北区在住の西原君子さん。ホッキョクグマ界・自然界の宝物、尊い命の宝物、という思いを込めて考えてくださったそうです。
キロルの名付け親は札幌市中央区在住の久保葉子さん。彼の未来に明るい道が続いていきますように、楽しく幸せな道を歩んでくれますように、との願いを込めて応募してくださったそうです。
選考の理由と致しましては、イコロもキロルも音の響きが可愛らしく、そして姉のピリカ同様、アイヌ語であることで、将来どこへ行っても日本の北海道生まれだと伝わるようにとの願いを込めています。
また、イコロについては、まさにララの宝物、札幌の宝物、地球の宝物にふさわしい名前であることから、キロルについては、貴重な命を繋いでいくための国際協力の道を拓く子にふさわしい名前であることから、決定致しました。
札幌市円山動物園HPより
キロルは飼育展示係7さんが書いているようにアクセントの違いで違う意味になるので注意が必要です
ところでみなさんはこの2頭区別がつきますか?
そんなの簡単!と思っているあなたはファンの方!
多くの地元帯広の方々はまだまだお分かりにならないはず
私もその一人でした
そこで、今度の開園までにお勉強をして区別ができるように予習しておきましょう\(^O^)/
良く言われていることですが
イコロ:ピリカ似、たれ目
キロル:キリッとしたつりぎみの目、または三角目
円山ではララとの関係でも区別できましたが帯広ではできません
しかし、現在、見分け方はとても簡単です
白い方がイコロ、茶色がキロル
背中の肩の所に模様があるのがイコロ
こちらがキロル
こちらがイコロ
もう分かりますね!
それでも不安なあなた!
あります裏技
イコロの左耳の裏側を見てもらうと毛が刈られています
地肌が見えて少し黒く見えます
しかし、顔で判断している人も模様で判断している人もこうなると分かりづらいかな
上がイコロで下がキロルですね
あ~寝ちゃいましたか
ところでトップの写真
芸術的ですね
お二人で作っているようですが
それは一体なんですか?
お詫び
一つ前のブログへのコメントが制限の50を越えたので返信ができなくなりました
返信されなかった方々へこの場をお借りしお詫び申し上げます
円山動物園の担当者のブログの紹介依頼がありましたが、担当者のブログはございません(ですよね?)
広報担当者のブログがあります
こちらへ
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