2008628(土)

クラウチングスタート


クラウチングスタート

100m走などの短距離走でスタートの時に姿勢ですね。立ったままの構えがスタンディングスタート。運動音痴だった私にはどっちだって大して変わりませんが、やる人がやれば、かなりタイムが違うそうです。

私の記憶の中ではベン・ジョンソン(カナダ)のスタートがすごかったです。後に不幸な結末になりましたが、あのスタートはすごかったですよね。

さて、そのクラウチングスタート。

今では、短距離では当たり前のスタート方法(400mまでは義務だそうです。)ですが、昔はスタンディングスタートしかなかったようです。

いつから広まったのかというと近代オリンピックの第1回アテネ大会(1896年)の100m走でアメリカのトーマスバーグ選手が唯一クラウチングスタートを行い12秒0で優勝したのがきっかけで世界中に広まったそうです。

では、アメリカのトーマスバーグ選手が発明したのでしょうか?

実は、ニュージーランド(スコットランドとも?)のボビー・マクドナルド選手が1884年に考案した方法だそうです。

なかなか動物の話題になりませんね。いよいよです。

そのマクドナルド選手が考案のきっかけになったのは、ある動物だそうです。

さて、その動物とは?

1 ライオン    2 カンガルー    3 イヌ

答えは?


  ↓

   ↓

    ↓

     ↓

      ↓

       ↓

        ↓

         ↓

          ↓

           ↓

            ↓

             ↓

答え カンガルー


私はライオンやチーターだと思ったのですが、カンガルーだそうです。彼にとって地元ですね。

カンガルーは最大8mジャンプします。その時には低い姿勢からジャンプします。その姿勢や行動がヒントになったんですね。

画像

確かに!クラウチングスタートです!

でもこれは休んでいるときなので、マクドナルド選手は飛び跳ねている時を見たのでしょうかねぇ。



今度、スタートを切るときはカンガルーをイメージしてみてください。でも社会人になるとそんな機会はそうそう無いですね。


ちなみにクラウチングスタートは和製英語で正式にはcrouch startと言うんだそうです。



へぇ〜は何から書いていいか分からず(以前であればトリビアと言ったのでしょう)テレビのクイズ番組をきっかけにこのネタを書いてみました。


画像

大きなオスカンガルーが木の葉を食べていました。そこへ小さいカンガルーたちがやってきて、、、会話が聞こえてきそうですね。



トップのインドクジャクは今年の姿です。目玉もようはもう数えたかな?正解は現地にて!


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