2018年12月23日(日)
悲しいお知らせ
すでに動物園トップページのお知らせなどを
ご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、
12月19日にインドクジャクのメス「オカアサン」が亡くなりました。
飼育下での平均寿命は20~25年程度であるインドクジャク。
昔の記録が残っておらず、正確な年齢は不明なのですが
オカアサンは推定19歳以上のおばあちゃんクジャクでした。
オカアサンは2016年1月頃より、オスにしか無いはずの飾り羽が
生え始め、その年の夏頃にはすっかりオスの見た目になって
しまいました。
(原因は加齢によるホルモンバランスの変化だと思われます)
2016年1月。
手前がオカアサン。奥はメスのピィちゃんです。
左がピィちゃん。右がオカアサンです。
2015年春。この頃はまだメスの姿でした。
オカアサンの姿が変わっても、オトウサンは毎年求愛を
続けていました。
残念ながら、オカアサンが求愛を受け入れたことはなく
無精卵しか産みませんでしたが…
ですがメス同士のピィちゃんとよりも、オトウサンとくっついて
過ごしていることの方が多かったように思います。
左がオトウサン。右がオカアサンです。
亡くなる前日、室内ではいつも一羽で休んでいることの多い
オカアサンが、珍しくオトウサンの隣にいたので撮った写真です。
これが最後の一枚となってしまいました。
加齢で足腰が弱ってきているオトウサンや、人工哺育で
なにかと世話の焼けるピィちゃんに比べ、オカアサンは
病気知らずの強い子で、あまり手をかけてやれなかったことが
今となっては心残りです。
オカアサンに会いに来てくださったり、応援してくださった
皆様に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
オカアサン、おつかれさまでした。
ご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、
12月19日にインドクジャクのメス「オカアサン」が亡くなりました。
飼育下での平均寿命は20~25年程度であるインドクジャク。
昔の記録が残っておらず、正確な年齢は不明なのですが
オカアサンは推定19歳以上のおばあちゃんクジャクでした。
オカアサンは2016年1月頃より、オスにしか無いはずの飾り羽が
生え始め、その年の夏頃にはすっかりオスの見た目になって
しまいました。
(原因は加齢によるホルモンバランスの変化だと思われます)
2016年1月。
手前がオカアサン。奥はメスのピィちゃんです。
左がピィちゃん。右がオカアサンです。
2015年春。この頃はまだメスの姿でした。
オカアサンの姿が変わっても、オトウサンは毎年求愛を
続けていました。
残念ながら、オカアサンが求愛を受け入れたことはなく
無精卵しか産みませんでしたが…
ですがメス同士のピィちゃんとよりも、オトウサンとくっついて
過ごしていることの方が多かったように思います。
左がオトウサン。右がオカアサンです。
亡くなる前日、室内ではいつも一羽で休んでいることの多い
オカアサンが、珍しくオトウサンの隣にいたので撮った写真です。
これが最後の一枚となってしまいました。
加齢で足腰が弱ってきているオトウサンや、人工哺育で
なにかと世話の焼けるピィちゃんに比べ、オカアサンは
病気知らずの強い子で、あまり手をかけてやれなかったことが
今となっては心残りです。
オカアサンに会いに来てくださったり、応援してくださった
皆様に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
オカアサン、おつかれさまでした。
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