動物園訪問記(21)
2008年2月19日(火)
動物園訪問記(神戸市立王子動物園)
動物園訪問記×21
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休みを利用して、他の動物園に行ってきました。
今回は神戸市立王子動物園
です。
入園者数では国内で5本の指に入る大きな動物園です。
今回の一つの目的はなんといっても、生後4ヶ月の「オウジくん」に会いたい。
なんてミーハーなんでしょうか!
いいんです。
国内でアジアゾウの子供が見られるのは奇跡ですよ。
おびひろ動物園にはピリカが人気を集めて親しまれていますが、ゾウは別格でしょう。
オウジくんは後ほど登場しますが、私の中で王子動物園といえば、最近はフラミンゴ!
入園してすぐに、フラミンゴの大集団がいます。
立派ですね。
増えすぎているので、2ヶ所ある繁殖場は1ヶ所閉鎖中です。
それでも増えています。
次にのぼっていくと、2000年から園を代表する動物。
ジャイアントパンダ!
カンカン、ランラン世代(←ご存じですか?)の私としては、なんて、パンダとの距離が近いんだと、感動!
さらに、飼育員さんが動物舎に入って解説しているではないか!驚き!
パンダも中に入ってガイドしてもいいんだ。妙に納得。
飼育員と一緒にいるのがメスの旦旦(タンタン)、竹をむしゃむしゃ食べているのがオスの興興(コウコウ)。タンタンは昨年人工授精で子どもをもうけましたが死産だったようです。その後、しばらく人参をもらうと大事そうに抱える仕草をしていたそうです。泣、泣、、、
パンダは比較的おとなしい動物ですが、クマの親戚です。危ないです。
パンダの武器で注意するのは前足と口。
したがって、両手にエサを持たせて食べさせているときがチャンスなんだそうです。
時間帯のせいか、結構活発に動いていました。
国内で王子だけでしょうね。パンダとコアラを同時に見ることができるのは。
ということで、コアラ。
コアラも時間帯のせいか動いていました。
地面にいるコアラ、なかなかお目にかかれません。
ところで、うすうす感じてもらっているとは思いますが、遊びだけに行っているわけではありません。
こんなところも入ります。
園内の動物病院。
あまりに規模が大きく、参考になるところはあまりありませんが、、、
たくさんいるのは、国内の動物園・水族館に勤める獣医さんたちです。
ホッキョクグマ
当然ホッキョクグマ舎にも行きます。
ここにはアイスとみゆきがいるはず。
アイスでしょうか?
後でまたくるつもりが、時間が無く、こんな写真だけになってしまいました。
オウジ〜
オウジくん
はH19.10.21生まれ。
現在、国内でアジアゾウの子象は王子と市原ぞうの国で見ることができます。
すごいですよね、純国内産の子象がいるなんて。
生まれない動物の代名詞はゾウとゴリラとホッキョクグマ。
それでも、ゴリラは昔からちらっほらっと生まれていました。
しか〜し、ゾウはまったくと言っていいほど生まれていません。
アフリカゾウはそれでも昔サファリパークで生まれ、最近では多摩動物公園でも生まれています。
アジアゾウは生まれる兆候すらありませんでした。
実際に出産までいったのは神戸が初めて。
1産目は死産。2産目は人工哺育で1年2ヶ月で死亡。今回が3回目。やっぱり人工哺育。なんとか、次回は自然哺育してほしいものです。次回を期待すること自体が奇跡!
死産の子は園内の動物科学館で見ることができます。2産目のモモちゃんは動物病院に頭骨がありました。
すごいぞ!王子動物園!
そのほか、神戸では研修会に参加してきました。
少しだけ、スキルアップ
次回、大阪編
今回は神戸市立王子動物園
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入園者数では国内で5本の指に入る大きな動物園です。
今回の一つの目的はなんといっても、生後4ヶ月の「オウジくん」に会いたい。
なんてミーハーなんでしょうか!
いいんです。
国内でアジアゾウの子供が見られるのは奇跡ですよ。
おびひろ動物園にはピリカが人気を集めて親しまれていますが、ゾウは別格でしょう。
オウジくんは後ほど登場しますが、私の中で王子動物園といえば、最近はフラミンゴ!
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立派ですね。
増えすぎているので、2ヶ所ある繁殖場は1ヶ所閉鎖中です。
それでも増えています。
次にのぼっていくと、2000年から園を代表する動物。
ジャイアントパンダ!
カンカン、ランラン世代(←ご存じですか?)の私としては、なんて、パンダとの距離が近いんだと、感動!
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パンダも中に入ってガイドしてもいいんだ。妙に納得。
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パンダは比較的おとなしい動物ですが、クマの親戚です。危ないです。
パンダの武器で注意するのは前足と口。
したがって、両手にエサを持たせて食べさせているときがチャンスなんだそうです。
時間帯のせいか、結構活発に動いていました。
国内で王子だけでしょうね。パンダとコアラを同時に見ることができるのは。
ということで、コアラ。
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地面にいるコアラ、なかなかお目にかかれません。
ところで、うすうす感じてもらっているとは思いますが、遊びだけに行っているわけではありません。
こんなところも入ります。
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あまりに規模が大きく、参考になるところはあまりありませんが、、、
たくさんいるのは、国内の動物園・水族館に勤める獣医さんたちです。
ホッキョクグマ
当然ホッキョクグマ舎にも行きます。
ここにはアイスとみゆきがいるはず。
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後でまたくるつもりが、時間が無く、こんな写真だけになってしまいました。
オウジ〜
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すごいですよね、純国内産の子象がいるなんて。
生まれない動物の代名詞はゾウとゴリラとホッキョクグマ。
それでも、ゴリラは昔からちらっほらっと生まれていました。
しか〜し、ゾウはまったくと言っていいほど生まれていません。
アフリカゾウはそれでも昔サファリパークで生まれ、最近では多摩動物公園でも生まれています。
アジアゾウは生まれる兆候すらありませんでした。
実際に出産までいったのは神戸が初めて。
1産目は死産。2産目は人工哺育で1年2ヶ月で死亡。今回が3回目。やっぱり人工哺育。なんとか、次回は自然哺育してほしいものです。次回を期待すること自体が奇跡!
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すごいぞ!王子動物園!
そのほか、神戸では研修会に参加してきました。
少しだけ、スキルアップ
次回、大阪編
この記事のURL|2008-02-19 12:33:35
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