動物のへぇ~(8)
2009年5月10日(日)
アカゲラ
2008年6月28日(土)
クラウチングスタート
動物のへぇ~×8
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100m走などの短距離走でスタートの時に姿勢ですね。立ったままの構えがスタンディングスタート。運動音痴だった私にはどっちだって大して変わりませんが、やる人がやれば、かなりタイムが違うそうです。
私の記憶の中ではベン・ジョンソン(カナダ)のスタートがすごかったです。後に不幸な結末になりましたが、あのスタートはすごかったですよね。
さて、そのクラウチングスタート。
今では、短距離では当たり前のスタート方法(400mまでは義務だそうです。)ですが、昔はスタンディングスタートしかなかったようです。
いつから広まったのかというと近代オリンピックの第1回アテネ大会(1896年)の100m走でアメリカのトーマスバーグ選手が唯一クラウチングスタートを行い12秒0で優勝したのがきっかけで世界中に広まったそうです。
では、アメリカのトーマスバーグ選手が発明したのでしょうか?
実は、ニュージーランド(スコットランドとも?)のボビー・マクドナルド選手が1884年に考案した方法だそうです。
なかなか動物の話題になりませんね。いよいよです。
そのマクドナルド選手が考案のきっかけになったのは、ある動物だそうです。
さて、その動物とは?
1 ライオン 2 カンガルー 3 イヌ
答えは?
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
答え カンガルー
私はライオンやチーターだと思ったのですが、カンガルーだそうです。彼にとって地元ですね。
カンガルーは最大8mジャンプします。その時には低い姿勢からジャンプします。その姿勢や行動がヒントになったんですね。
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確かに!クラウチングスタートです!
でもこれは休んでいるときなので、マクドナルド選手は飛び跳ねている時を見たのでしょうかねぇ。
今度、スタートを切るときはカンガルーをイメージしてみてください。でも社会人になるとそんな機会はそうそう無いですね。
ちなみにクラウチングスタートは和製英語で正式にはcrouch startと言うんだそうです。
へぇ〜は何から書いていいか分からず(以前であればトリビアと言ったのでしょう)テレビのクイズ番組をきっかけにこのネタを書いてみました。

大きなオスカンガルーが木の葉を食べていました。そこへ小さいカンガルーたちがやってきて、、、会話が聞こえてきそうですね。
トップのインドクジャクは今年の姿です。目玉もようはもう数えたかな?正解は現地にて!
私の記憶の中ではベン・ジョンソン(カナダ)のスタートがすごかったです。後に不幸な結末になりましたが、あのスタートはすごかったですよね。
さて、そのクラウチングスタート。
今では、短距離では当たり前のスタート方法(400mまでは義務だそうです。)ですが、昔はスタンディングスタートしかなかったようです。
いつから広まったのかというと近代オリンピックの第1回アテネ大会(1896年)の100m走でアメリカのトーマスバーグ選手が唯一クラウチングスタートを行い12秒0で優勝したのがきっかけで世界中に広まったそうです。
では、アメリカのトーマスバーグ選手が発明したのでしょうか?
実は、ニュージーランド(スコットランドとも?)のボビー・マクドナルド選手が1884年に考案した方法だそうです。
なかなか動物の話題になりませんね。いよいよです。
そのマクドナルド選手が考案のきっかけになったのは、ある動物だそうです。
さて、その動物とは?
1 ライオン 2 カンガルー 3 イヌ
答えは?
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
答え カンガルー
私はライオンやチーターだと思ったのですが、カンガルーだそうです。彼にとって地元ですね。
カンガルーは最大8mジャンプします。その時には低い姿勢からジャンプします。その姿勢や行動がヒントになったんですね。
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確かに!クラウチングスタートです!
でもこれは休んでいるときなので、マクドナルド選手は飛び跳ねている時を見たのでしょうかねぇ。
今度、スタートを切るときはカンガルーをイメージしてみてください。でも社会人になるとそんな機会はそうそう無いですね。
ちなみにクラウチングスタートは和製英語で正式にはcrouch startと言うんだそうです。
へぇ〜は何から書いていいか分からず(以前であればトリビアと言ったのでしょう)テレビのクイズ番組をきっかけにこのネタを書いてみました。
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大きなオスカンガルーが木の葉を食べていました。そこへ小さいカンガルーたちがやってきて、、、会話が聞こえてきそうですね。
トップのインドクジャクは今年の姿です。目玉もようはもう数えたかな?正解は現地にて!
この記事のURL|2008-06-28 12:56:25
2008年5月22日(木)
動物にも白髪があるの?
動物のへぇ~×8
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先日、生まれて初めて白髪を染めました。年ですね。
黒毛の人間は必ず白髪が生えます。よね!
白髪になるしくみは、色素細胞(メラノサイト)のはたらきが、何らかの原因で弱まったり消失したりして、髪を黒くするメラニン色素がつくれなかったためと考えられています。何らかの原因とは加齢(年をとるということ)だったり、ストレスだったり。
本当の原因は分かっているようで、実は分かっていないのです。
原因が解明されれば、白髪は無くなるのかもしれませんね。
白髪を染めながら、動物の白髪のことを考えてみました。
動物にも白髪があるのでしょうか?
はい、あります。
ただし、人間のように真っ白になることはありません。
(これも不思議ですよね?)
今いるチンパンジーは、そんなに年寄りではありませんがよく見ると白髪が生えています。
ヤワラ(平成14年と平成20年)
コウタ(平成14年と平成20年)
平成14年と平成20年(今年)を比べると少し白髪が増えています。
逆に顔にはメラニンが沈着して黒くなっています。
ニホンザルも白くなるのですが、黒毛ではないので、分かりづらいです。
やはり、黒髪だと白髪が目立つんですね。
ゴリラも年をとると、白髪になります。ただし、人間のロマンスグレイのように良い意味で使われています。シルバーバックと!これは順位の高いオスゴリラによく見られるもので背中が銀色に輝いています。ゴリラの中でも一目置かれているようです。
サルの話ばかりでしたが、他の動物はどうでしょうか?
黒い毛を持つ犬を飼われている方は実感されている方もいるでしょう。年と共に毛の色が抜けていくのを!やはり、黒毛は色が抜ける事で目立ちます。
その他の動物はと言うと、そんなには劇的に白髪にはならないんですね。色が薄くなる程度です。
ライオンは20年生きればだいたい天寿です。おびひろ動物園のライオンは2頭とも今年で17才、そこそこ年寄りですが白髪がありますか?
平成14年と平成20年のトラ、ほとんど変わらないですね。
年をとって真っ白い動物ってあまり見ないですよね。しま模様の無くなったシマウマとか、真っ白なパンダとか。
あなたは違いますから!
老いと関係なく白い動物はいます。
ホッキョクグマやヒツジ、季節的にはホッキョクギツネやユキウサギなど。赤ちゃんの時のアザラシもそうですね。部分的に白い動物もいます。シマウマやジャイアントパンダ、スカンクなど。トラだって実は白い毛があるんですよ。今度絵を描くときの参考にしてください。
哺乳類以外の動物はどうでしょうか?
だいたい、白髪と言うくらいですから、毛がなければ白髪が生えません。
と言うわけで獣(毛もの)(哺乳類のこと)にしか、白髪が生えません。
うーん、毛とは違いますが、鳥には羽がありますね。羽毛とも言いますね。
鳥はどうでしょうか?
白髪とはいきませんが、年をとるとやはり色が薄くなるようです。
オジロワシは年令を重ねるごとに、頭から胸にかけての上半身が濃い茶色から薄い茶色になっていきます。
今日はちょっと大作でした。次回からはもう少し短めで行きたいと思います。
今回のような「動物のへぇ〜」や「動物園のへぇ〜」を新シリーズとしていきたいと思います。
今回は散髪ネタから入ったわけですが、人間だけ(ヒツジもですね)なぜ、髪の毛が伸び続けるのでしょうか?不思議!
トップの写真は「新緑と青空」、新緑と青空ってキレイですよね。本文とはまったく関係がありません。
黒毛の人間は必ず白髪が生えます。よね!
白髪になるしくみは、色素細胞(メラノサイト)のはたらきが、何らかの原因で弱まったり消失したりして、髪を黒くするメラニン色素がつくれなかったためと考えられています。何らかの原因とは加齢(年をとるということ)だったり、ストレスだったり。
本当の原因は分かっているようで、実は分かっていないのです。
原因が解明されれば、白髪は無くなるのかもしれませんね。
白髪を染めながら、動物の白髪のことを考えてみました。
動物にも白髪があるのでしょうか?
はい、あります。
ただし、人間のように真っ白になることはありません。
(これも不思議ですよね?)
今いるチンパンジーは、そんなに年寄りではありませんがよく見ると白髪が生えています。
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平成14年と平成20年(今年)を比べると少し白髪が増えています。
逆に顔にはメラニンが沈着して黒くなっています。
ニホンザルも白くなるのですが、黒毛ではないので、分かりづらいです。
やはり、黒髪だと白髪が目立つんですね。
ゴリラも年をとると、白髪になります。ただし、人間のロマンスグレイのように良い意味で使われています。シルバーバックと!これは順位の高いオスゴリラによく見られるもので背中が銀色に輝いています。ゴリラの中でも一目置かれているようです。
サルの話ばかりでしたが、他の動物はどうでしょうか?
黒い毛を持つ犬を飼われている方は実感されている方もいるでしょう。年と共に毛の色が抜けていくのを!やはり、黒毛は色が抜ける事で目立ちます。
その他の動物はと言うと、そんなには劇的に白髪にはならないんですね。色が薄くなる程度です。
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年をとって真っ白い動物ってあまり見ないですよね。しま模様の無くなったシマウマとか、真っ白なパンダとか。
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老いと関係なく白い動物はいます。
ホッキョクグマやヒツジ、季節的にはホッキョクギツネやユキウサギなど。赤ちゃんの時のアザラシもそうですね。部分的に白い動物もいます。シマウマやジャイアントパンダ、スカンクなど。トラだって実は白い毛があるんですよ。今度絵を描くときの参考にしてください。
哺乳類以外の動物はどうでしょうか?
だいたい、白髪と言うくらいですから、毛がなければ白髪が生えません。
と言うわけで獣(毛もの)(哺乳類のこと)にしか、白髪が生えません。
うーん、毛とは違いますが、鳥には羽がありますね。羽毛とも言いますね。
鳥はどうでしょうか?
白髪とはいきませんが、年をとるとやはり色が薄くなるようです。
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今日はちょっと大作でした。次回からはもう少し短めで行きたいと思います。
今回のような「動物のへぇ〜」や「動物園のへぇ〜」を新シリーズとしていきたいと思います。
今回は散髪ネタから入ったわけですが、人間だけ(ヒツジもですね)なぜ、髪の毛が伸び続けるのでしょうか?不思議!
トップの写真は「新緑と青空」、新緑と青空ってキレイですよね。本文とはまったく関係がありません。
この記事のURL|2008-05-22 16:26:38
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