今日も工事

地面の凍れが予想以上で難航しているようです

掃除の最中こんなモノを発見


昨日クマたちが遊んでいたツタ状の植物ですね

これはゴミとして捨てさせていただきます
（北海道弁では投げさせていただきます）

南側の工事は、ほぼ南側の室内の直上


イコさんは天井を気にしています

大丈夫！落ちてこないよ！

遊具の道路にできた１本の道

その先では管理係さんが雪を飛ばして、雪解けを早めていました


春近しです

ホッキョクグマ舎のプールでは底が見えてきました


分かりづらいとは思いますが、黒い部分が底に溜まった汚れです

おそらくクマがココの部分をバックリとはがしたと思われます

今日は副担当で小獣舎（キツネ・アライグマ・タヌキ）

冬期開園中は近くで見ることができないのが申し訳ないです

ちびっこふぁーむからの落雪の危険があるのでご了承下さい

そこで、ふと気付いたことが

サイコロ状の氷が山盛りになっている！


グラスに入れたくなる氷ですね

どうやってできるかというと


網の上に積もった雪が凍って


暖かくなると、網を突き抜けて落ちてきます

それが下で山盛りになったわけですね


住人はどう思っているのでしょうか？


あまり気にしていないようです

土日のホッキョクグマ舎は人だかりだったそうですね

ブログや新聞、職場の入園者数がそう語っていました

残り２日！
１７万人まで約９００人
入園者数が全てではありませんが、ココまで来たら到達して欲しいなぁ

と言うわけで閉園日となったので工事が再開しました


北側も本格的に掘削

産室で使用している土管が丸見えになっています


南側は砂利が入れられレベルがとられています

そんなこんなですから

クマたちはまた１日中室内

夕方ようやく出てくると
また、イコロは黒く（片面が）なっていました

そのイコロさんですが何かを発見


オリの外にツタ状の植物が！！！


なんだなんだ！と反対側にいたキロルさんの駆けつけ


土木工事は今週中には終了するようです

フェンスは３月に入ってから実施

今年度生まれたニホンザルは２頭

この２頭に識別を実施しました


一つはマイクロチップの埋め込み

二つは入れ墨
入れ墨は二カ所に入れます
顔と股

今年は新人さんがいますので新人さんがんばってもらいました

なかなか上手です

年に一度しかないのでまた来年もお願いします



近くで見る機会があまりないので写真も撮って個体識別です

平成２２年の様子

平成２１年の様子ではなく入れ墨の説明