2010年10月29日(金)
朝の風景
動物園の日常×212
今朝も寒かったですね
園内も帯広の最低気温もー2度
冷え~~~~~
こんな状況で本当に台風が接近するんですか?
日曜の夕方(?)から雨模様・・・
冷え込みと風のおかげでゾウ舎前のイチョウが落ち始めました
イチョウはあっという間に落ちてしまうんですよね
冷え込みは虫にも影響します
真ん中の壁に注目
見えましたか?
携帯の人はつらいですね
トンボ
体いっぱいに日の光を浴びています
虫たちもいなくなりましたね
ハエも少なくなりました
背中に止まって暖まっていましたね
でも、もうほとんどいません
話は戻りますが、朝は委託業者の方が園路清掃してくれます
キレイになりましたが
ドンドン落ちてきます
ナナも気にしています
動物舎はキレイにしてもキレイにしてもすぐに汚くなります
それでも、キレイにします
頑張りましょう
紅葉かぁ
ワシタカ前の木も写真を撮っておこう
あそこは3色ほど混じってグラデーションがキレイなんだよなぁ~~~
しかし
そこで驚愕の事件が・・・
園内も帯広の最低気温もー2度
冷え~~~~~
こんな状況で本当に台風が接近するんですか?
日曜の夕方(?)から雨模様・・・
冷え込みと風のおかげでゾウ舎前のイチョウが落ち始めました
イチョウはあっという間に落ちてしまうんですよね
冷え込みは虫にも影響します
真ん中の壁に注目
見えましたか?
携帯の人はつらいですね
トンボ
体いっぱいに日の光を浴びています
虫たちもいなくなりましたね
ハエも少なくなりました
背中に止まって暖まっていましたね
でも、もうほとんどいません
話は戻りますが、朝は委託業者の方が園路清掃してくれます
キレイになりましたが
ドンドン落ちてきます
ナナも気にしています
動物舎はキレイにしてもキレイにしてもすぐに汚くなります
それでも、キレイにします
頑張りましょう
紅葉かぁ
ワシタカ前の木も写真を撮っておこう
あそこは3色ほど混じってグラデーションがキレイなんだよなぁ~~~
しかし
そこで驚愕の事件が・・・
この記事のURL|2010-10-29 21:49:18
2010年10月27日(水)
高病原性鳥インフルエンザ
獣医×29
26日稚内市の大沼で高病原性鳥インフルエンザウイルスが糞から検出されたとニュースが流れていましたね
環境省の発表
(右のトピックス内「高病原性鳥インフルエンザに関する情報」もご参照下さい)
まてよ・・・
法律的には鳥から取れたH5とH7の全てのウイルスはすべて高病原性鳥インフルエンザになります
農林水産省のページ(注1)
(病原性があるかどうかは別)
単なる名前と思ってください
病気の鳥から取れたウイルスはH5とH7で自然界の無症状の鳥からもH5やH7は取れます
農水省のページにあるように強毒タイプと弱毒タイプがあります
これもまたややこしい話ですが強毒と弱毒の違いを正確に使い分けるのは難しいです
「全身感染するタイプ」と「呼吸器にだけ感染するタイプ」に分けて使う場合
「病気を起こすタイプ」と「病気を起こさないタイプ」に分けて使う場合
(だいたいインフルエンザの野生動物分野は環境省、家畜は農林水産省、ヒトは厚生労働省と分かれているのもややこしい?)
ニュースや本ではごちゃごちゃになっています
さらにこれは鳥の話で人間のインフルエンザのタイプと混同して使われる場合があります
憶測や不正確な記事や解釈がパニックを起こす場合があります
(今回のニュースも強毒なのか?ただの高病原性なのか?どっちなの~)
今回のウイルスは病原性があったんでしょうか?
H5N1でも病原性がない例
北海道大学獣医学部微生物学研究室の研究(一番下)
ニュースはいつも衝撃的です
今回はまだ死んだ鳥は発見されていません
現場としては先手先手で対応する必要があり、その仕事は地道なものが多いです
こういう仕事の積み重ねが病気の発生を防いだり、新型の発生に後手を踏まずに対応できるのです
今回の検出は予防対策として後から考えるとキーポイントになるかもしれませんね
(ならないことを祈りますが)
(なると言うことは、病気が発生してしまうことなので)
今後の経過を見守りましょう
しかし、園内の鳥や傷病鳥の受け入れは注意が必要です
環境省の発表
(右のトピックス内「高病原性鳥インフルエンザに関する情報」もご参照下さい)
まてよ・・・
法律的には鳥から取れたH5とH7の全てのウイルスはすべて高病原性鳥インフルエンザになります
農林水産省のページ(注1)
(病原性があるかどうかは別)
単なる名前と思ってください
病気の鳥から取れたウイルスはH5とH7で自然界の無症状の鳥からもH5やH7は取れます
農水省のページにあるように強毒タイプと弱毒タイプがあります
これもまたややこしい話ですが強毒と弱毒の違いを正確に使い分けるのは難しいです
「全身感染するタイプ」と「呼吸器にだけ感染するタイプ」に分けて使う場合
「病気を起こすタイプ」と「病気を起こさないタイプ」に分けて使う場合
(だいたいインフルエンザの野生動物分野は環境省、家畜は農林水産省、ヒトは厚生労働省と分かれているのもややこしい?)
ニュースや本ではごちゃごちゃになっています
さらにこれは鳥の話で人間のインフルエンザのタイプと混同して使われる場合があります
憶測や不正確な記事や解釈がパニックを起こす場合があります
(今回のニュースも強毒なのか?ただの高病原性なのか?どっちなの~)
今回のウイルスは病原性があったんでしょうか?
H5N1でも病原性がない例
北海道大学獣医学部微生物学研究室の研究(一番下)
ニュースはいつも衝撃的です
今回はまだ死んだ鳥は発見されていません
現場としては先手先手で対応する必要があり、その仕事は地道なものが多いです
こういう仕事の積み重ねが病気の発生を防いだり、新型の発生に後手を踏まずに対応できるのです
今回の検出は予防対策として後から考えるとキーポイントになるかもしれませんね
(ならないことを祈りますが)
(なると言うことは、病気が発生してしまうことなので)
今後の経過を見守りましょう
しかし、園内の鳥や傷病鳥の受け入れは注意が必要です
この記事のURL|2010-10-27 09:04:07