2008年1月18日(金)
ピグミーヤギの「スズ」の角が折れてしまいました。
飼育係2×237
今日の午前中、ちびっこファームにいるピグミーヤギの「スズ」の角が折れてしまいました。
最初見たとき赤い色になっている角を不思議に思い、いたずらしないようにテープでも巻かれたのかな? と思いよく見てみると、なんとその赤い色の正体は「血」でした!
おとなしそうに見えるピグミーヤギも角をこすったり、運動したりと、よくひとりで柵や、エサ入れなどと闘ってはいるのですが、その時に何かの拍子で角を折ってしまったんだと思われます。
「スズ」の角は以前から他の仲間のヤギたちよりも極端に短かったので、おそらく「スズ」は以前にも何度となくこうして自分の角を折ってきたんだろうなぁと想像してしまいます。
オスの角はメスの角より大きいのですが、オスのピグミーヤギの角はこんな感じで、右側にあるのが今日折れた「スズ」の角です。
ちなみに、ヤギの角は「洞角(どうつの)」です。洞角とは、徐々に下から盛り上がるようにして年々大きくなる角で、鹿のようには生え変わることはなく、根元から折れてしまうともう一生はえてこなくなります。そして、この写真では少し見づらいのですが、きれいに抜けると名前のように中が「空洞」になるのが特徴です。
最初見たとき赤い色になっている角を不思議に思い、いたずらしないようにテープでも巻かれたのかな? と思いよく見てみると、なんとその赤い色の正体は「血」でした!
おとなしそうに見えるピグミーヤギも角をこすったり、運動したりと、よくひとりで柵や、エサ入れなどと闘ってはいるのですが、その時に何かの拍子で角を折ってしまったんだと思われます。
「スズ」の角は以前から他の仲間のヤギたちよりも極端に短かったので、おそらく「スズ」は以前にも何度となくこうして自分の角を折ってきたんだろうなぁと想像してしまいます。
オスの角はメスの角より大きいのですが、オスのピグミーヤギの角はこんな感じで、右側にあるのが今日折れた「スズ」の角です。
ちなみに、ヤギの角は「洞角(どうつの)」です。洞角とは、徐々に下から盛り上がるようにして年々大きくなる角で、鹿のようには生え変わることはなく、根元から折れてしまうともう一生はえてこなくなります。そして、この写真では少し見づらいのですが、きれいに抜けると名前のように中が「空洞」になるのが特徴です。
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