飼育係2(237)
2009年4月20日(月)
さぁ、ライオンだ。
飼育係2×237
春の日差しには魔力があるようで、
ライオンだってこんな顔。
いやぁ、幸せそうで。
君たちが、草食動物を襲うなんて、、
この姿からは、なかなか・・
そして、
春は
出会いと別れの季節でもあります。
それは おびひろ動物園にも当てはまります。
私は、ライオンの副担当になりました。
さーて、
元気かい?
お、おっと。。。
なに? 君たちの気に触ることをしたかな・・
そんなに睨まないでほしいな・・・
「ガッシャーーン!!」
「グルルルルル・・・」
「グオーーオ」 「グオーーオ」
「グオーーオ」 「グオーーオ」
わあああ!!!
怖ッ!!!
うるさッ!!!
ああぁぁぁぁ~~~~~
ライオン すっげー
毎日のように トラを飼育して、
猛獣でも もう驚かないだろう、
と、いことはないんですねぇ・・・
でも、オスのほうは意外と大人しくしてくれました。
もちろん吼えられもしましたが・・
さて、あと少しで開園日!!
大詰めとなってきた開園作業
みんなで力をあわせて
がんばるぞー!!
最近のお気に入り
シロフクロウの鋭い眼光
ライオンだってこんな顔。
いやぁ、幸せそうで。
君たちが、草食動物を襲うなんて、、
この姿からは、なかなか・・
そして、
春は
出会いと別れの季節でもあります。
それは おびひろ動物園にも当てはまります。
私は、ライオンの副担当になりました。
さーて、
元気かい?
お、おっと。。。
なに? 君たちの気に触ることをしたかな・・
そんなに睨まないでほしいな・・・
「ガッシャーーン!!」
「グルルルルル・・・」
「グオーーオ」 「グオーーオ」
「グオーーオ」 「グオーーオ」
わあああ!!!
怖ッ!!!
うるさッ!!!
ああぁぁぁぁ~~~~~
ライオン すっげー
毎日のように トラを飼育して、
猛獣でも もう驚かないだろう、
と、いことはないんですねぇ・・・
でも、オスのほうは意外と大人しくしてくれました。
もちろん吼えられもしましたが・・
さて、あと少しで開園日!!
大詰めとなってきた開園作業
みんなで力をあわせて
がんばるぞー!!
最近のお気に入り
シロフクロウの鋭い眼光
この記事のURL|2009-04-20 21:45:39
2009年4月5日(日)
この時期の風物詩
飼育係2×237
春といえば、、
地面から福寿草が顔を出して
桜が咲いて、、
と、色々ありますよね。
実は、のトップ写真、これも 春の風物詩。
近くで見るとこんな感じ。
落ちてた現場はこんな感じ。
この、
なんだか よくわからない
もじゃもじゃしている物体の正体。
実は、、
この動物の抜け毛です。
よ~~く見ると、
黄色っぽい毛や、白い毛に、黒い毛も
しっかりとあるんです。
あるには あるんですが、
全体的に灰色っぽくて、
暗い色をしています。
トラといえば、黄色地に黒色の
鮮やかな しましま模様が印象的な動物ですが。
冬から春への生え変わり時期の抜け毛は
こんなにも地味な色なんです。
そうこうしていると、、
あっ!
これも実は 春の風物詩。
カラス on ラクダ
巣作りに忙しいこの時期のカラスは
巣の材料として ラクダの毛をむしっていくんです。
地面から福寿草が顔を出して
桜が咲いて、、
と、色々ありますよね。
実は、のトップ写真、これも 春の風物詩。
近くで見るとこんな感じ。
落ちてた現場はこんな感じ。
この、
なんだか よくわからない
もじゃもじゃしている物体の正体。
実は、、
この動物の抜け毛です。
よ~~く見ると、
黄色っぽい毛や、白い毛に、黒い毛も
しっかりとあるんです。
あるには あるんですが、
全体的に灰色っぽくて、
暗い色をしています。
トラといえば、黄色地に黒色の
鮮やかな しましま模様が印象的な動物ですが。
冬から春への生え変わり時期の抜け毛は
こんなにも地味な色なんです。
そうこうしていると、、
あっ!
これも実は 春の風物詩。
カラス on ラクダ
巣作りに忙しいこの時期のカラスは
巣の材料として ラクダの毛をむしっていくんです。
この記事のURL|2009-04-05 19:14:01
2009年3月31日(火)
君も おねむ。
2009年3月30日(月)
さあ。春だ
飼育係2×237
最近、目立ってきました、、、
背中の地肌。。。
アライグマとしては、
とても高齢の「カル」は
冬毛が抜ける時期になると
毎年 こうなるんです。
背中の さみしい感じが、
これからしばらく続くんだけど・・
君と一緒に 冬を越せてよかった。
本当によかった・・
そして、
小獣舎を後にすると、
なにっつ!!
シマウマが、、、
シマウマが、、、
寝てる。
そして、微妙に頭だけでこちらを見る、と。
あ~~~~
なんか こののんびりした感じが
「春」 ですねぇ。
でも、春でも事件は起こります!!
まるで、大地震のあと・・・
こ、これは、、
これは いったいどうしたんだぁ。
園路を 破壊した犯人を、
見つけなくては!
あっ、、
犯人 発見!!
犯人は地面の中の「氷」でした。
霜柱のようになった
氷が地面を押し上げる
「凍上」という現象が、
アスファルトをひいた地面を
まるで大地震の後のように
ひび割れさせてしまうんです。
さぁて、あと約1ヶ月
まずは、開園までがんばろう!!
背中の地肌。。。
アライグマとしては、
とても高齢の「カル」は
冬毛が抜ける時期になると
毎年 こうなるんです。
背中の さみしい感じが、
これからしばらく続くんだけど・・
君と一緒に 冬を越せてよかった。
本当によかった・・
そして、
小獣舎を後にすると、
なにっつ!!
シマウマが、、、
シマウマが、、、
寝てる。
そして、微妙に頭だけでこちらを見る、と。
あ~~~~
なんか こののんびりした感じが
「春」 ですねぇ。
でも、春でも事件は起こります!!
まるで、大地震のあと・・・
こ、これは、、
これは いったいどうしたんだぁ。
園路を 破壊した犯人を、
見つけなくては!
あっ、、
犯人 発見!!
犯人は地面の中の「氷」でした。
霜柱のようになった
氷が地面を押し上げる
「凍上」という現象が、
アスファルトをひいた地面を
まるで大地震の後のように
ひび割れさせてしまうんです。
さぁて、あと約1ヶ月
まずは、開園までがんばろう!!
この記事のURL|2009-03-30 13:56:39
2009年3月18日(水)
「えぞた」が亡くなりました。
飼育係2×237
2月11日、
エゾタヌキの「えぞた」が亡くなりました。
死因は、肺炎でした。
2月9日、
水を飲んでいる姿を珍しく見て、
2月10日、
急にエサを食べなくなり、
次の日の 朝、
「えぞた」は もう冷たくなっていました。。。
おびひろ動物園にきてから、
1年も経っていない
約10ヶ月後のことでした。
エサを持っていくと、エサが気になり
警戒しながら ちょろちょろと顔を出してきたり、
時には金網に駆け上ったりと、元気でしたが、
急に、具合が悪くなり亡くなってしまいました。。。
肺に水がたまっていたので、
死因は「肺炎」だったのですが、
なぜ「肺炎」になったのか
いまだにわかりません・・・
現在、おびひろ動物園には
エゾタヌキが 1頭います。
でも、「えぞた」ではありません。
衰弱して保護ざれてきた野生のエゾタヌキです。
保護されてきた傷病鳥獣の飼育をするのは、
おびひろ動物園では獣医が担当しますが、
「えぞた」のこともあり
余計に気にしてしまいます。
このエゾタヌキが元気になって
野生に戻れたら、、
「えぞた」は喜んでくれるかな。
でも、
どちらにしても
もう「えぞた」も「チビ」も
かえってはきません。
えぞた と チビ
力が足らず ごめんね
この記事のURL|2009-03-18 18:41:24