飼育係2(237)
2008年12月11日(木)
こんなの撮れました。
飼育係2×237
今日の午前中、
ひとつの作業が終わって、
次の作業を開始するまでに
ちょっと時間があきました。
久しぶりです!
めずらしく 何も目標は決めてないけど、
そんな時間を利用して 写真を「カシャ カシャ」と
とにかくたくさん撮りました。
もちろん ストロングも。
こちらが気になるのか、
いい感じで目線をキャッチ!
とにかく 撮りまくります!!
角切りを終えて
かわらず元気な オスのエゾシカ。
雪が降り、あたりが雪景色になると・・・
「難所」になる坂です。
雪が降らないと、
冬季開園の雰囲気がでないのですが、
やっぱり雪が降ると大変です・・・。
カバの 「ダイ」
寒くても、ダイが出るときは 出ています。
逆に、ダイが出ないときは、
どうしても出ないときは、、、
本当に 出ていません。
動物は、
長い期間 日光を浴びない生活をしていると
病気になってしまいます。
皮下脂肪の厚いカバは
短時間の寒さには意外と強いみたいで、
どんなに寒くても
外に出られるようにはします。
ただ、ダイは高齢のため
最近は無理をさせられません。
ダイが 自分から外に出たときだけ外にいる。
そんな、動物の健康を第一に考えた
展示をおこなっています。
意外と長くなってきたので、
早送りでいきます!!
こちらは 最初の写真のもあった
アジアゾウの「ナナ」です。
あまりにしつこく写真を撮っていたので
鼻水をかけられちゃいました。
飼育係は よくねらわれます。
サル山の写真も撮ってみました。
まだ顔とオシリは あまり赤くないですね。
次に、鳥類舎にいる
インドクジャクの 飾り羽根の伸び具合は・・・
おや??
始めてみましたが、
これがうわさの「砂浴び」でしょうか!?
バサバサと 羽を動かしていましたが、
写真に撮ることができませんでした・・・
残念。
しばらく見ていると
「何か?」
と、言わんばかりのクジャクのメス。
ずっと砂の上にいるのに、
同じタイミングで砂浴びをするのは
やはり 仲の良い証拠でしょうか。
そして、ワシタカ舎。
エサをとりに 近くまできたところを
パシャリ!
写真を撮られて喜ぶ動物は まず いませんが、
ワシタカ舎にいる鳥たちは
特に カメラをむけられるのが嫌なようです。
そして、こんな看板も。
園内に数種類存在する
「エサを与えないでください」看板。
全部で何種類あるのか 探してみようかな。
と、今日の午前中の写真ばかりなのですが、、
夕方には景色が 白銀の世界へと
一変してしまいました。
さすがに ビックリ!!
午前中のものが 今日の写真にみえないです・・・
ひとつの作業が終わって、
次の作業を開始するまでに
ちょっと時間があきました。
久しぶりです!
めずらしく 何も目標は決めてないけど、
そんな時間を利用して 写真を「カシャ カシャ」と
とにかくたくさん撮りました。
もちろん ストロングも。
こちらが気になるのか、
いい感じで目線をキャッチ!
とにかく 撮りまくります!!
角切りを終えて
かわらず元気な オスのエゾシカ。
雪が降り、あたりが雪景色になると・・・
「難所」になる坂です。
雪が降らないと、
冬季開園の雰囲気がでないのですが、
やっぱり雪が降ると大変です・・・。
カバの 「ダイ」
寒くても、ダイが出るときは 出ています。
逆に、ダイが出ないときは、
どうしても出ないときは、、、
本当に 出ていません。
動物は、
長い期間 日光を浴びない生活をしていると
病気になってしまいます。
皮下脂肪の厚いカバは
短時間の寒さには意外と強いみたいで、
どんなに寒くても
外に出られるようにはします。
ただ、ダイは高齢のため
最近は無理をさせられません。
ダイが 自分から外に出たときだけ外にいる。
そんな、動物の健康を第一に考えた
展示をおこなっています。
意外と長くなってきたので、
早送りでいきます!!
こちらは 最初の写真のもあった
アジアゾウの「ナナ」です。
あまりにしつこく写真を撮っていたので
鼻水をかけられちゃいました。
飼育係は よくねらわれます。
サル山の写真も撮ってみました。
まだ顔とオシリは あまり赤くないですね。
次に、鳥類舎にいる
インドクジャクの 飾り羽根の伸び具合は・・・
おや??
始めてみましたが、
これがうわさの「砂浴び」でしょうか!?
バサバサと 羽を動かしていましたが、
写真に撮ることができませんでした・・・
残念。
しばらく見ていると
「何か?」
と、言わんばかりのクジャクのメス。
ずっと砂の上にいるのに、
同じタイミングで砂浴びをするのは
やはり 仲の良い証拠でしょうか。
そして、ワシタカ舎。
エサをとりに 近くまできたところを
パシャリ!
写真を撮られて喜ぶ動物は まず いませんが、
ワシタカ舎にいる鳥たちは
特に カメラをむけられるのが嫌なようです。
そして、こんな看板も。
園内に数種類存在する
「エサを与えないでください」看板。
全部で何種類あるのか 探してみようかな。
と、今日の午前中の写真ばかりなのですが、、
夕方には景色が 白銀の世界へと
一変してしまいました。
さすがに ビックリ!!
午前中のものが 今日の写真にみえないです・・・
この記事のURL|2008-12-11 16:40:53
2008年12月1日(月)
正解発表です!
飼育係2×237
正解は、、
ホッキョクグマの「ピリカ」でしたぁ!!
ですが、けっこう難しかったみたいで、、
「簡単かな?」なんて書いて すみませんでした。。。
ちなみに、
フラッシュをたかないで撮ったものは
こんな感じです。
照明が オレンジ色なのでわかりづらいですが、
透明、というよりは 半透明にみえて、
さわった感じは、柔らかくは、、ないけど、
単純に硬いわけでもない。
確かに ホッキョクグマの体毛は特別な感じがしました。
今回の 「ピリカの身体検査」
「 これは 一生に一度の経験かもしれない。 」
と思い、とにかくいろいろな写真を撮りました!!
直接に手で ふれてもみました。
飼育係1の ブログで使われていた写真のほとんどが
私が撮った写真で、
「こんなにたくさんの人が見てくれたんだ」と、
妙に うれしかったです。
今回は、そんなたくさん撮った写真のなかで
あまり使われなかった時間帯のものを載せてみました。
まず、麻酔をする前の 様子です。
13:15
たくさんの人が 目の前に表れ、
驚いているようでした。
13:16
じっとはしてくれないので、
麻酔を打つのも大変そうでした。
そして、最初の写真が、
14:16
ここから 本格的な 身体検査がスタートしました!!
そして、覚醒の注射を打った
15:02
これで、おそらく 人生 最初で最後の
ホッキョクグマにさわることができる時間の終了です。
約45分。
でも、もっと長い時間に感じました。
15:13
約10分。 まずは 頭から覚醒してきました。
15:14
まだ うまく立ち上がることができません。
同時刻
担当者の優しい(!?)目で見守られながら、
少しずつ 目覚めていきました。
そして、おとついの朝。
9時ぐらいにいくと、
浅いほうのプールには
氷が張っていました。
どうも まだ氷が苦手なうようです。
氷を割る瞬間を撮りたかったのですが
なかなか ピリカは入らなくて、、
あきらめて 立ち上がった瞬間に
「バリ バリ バリ」と勢いよく氷を割ってくれました。
まぁ、こんなもんさ、、、 と 自分をなぐさめました。
とにかく、おとついも 今日も、ピリカは 元気です。
そして、
こちらは ヤギのお腹の毛です。
これは似ていますね。
眠ったピリカには近づけても、
元気なヤギには近づけない、そんな 私です。
今日は仲良く、頭をこすり合わせていました。
そして、こちらが 飼育係3の頭です。
これは似てないですね。
副担当とはいえ、
1年間 ピリカの飼育を担当していたこともあり、
最近のホッキョクグマ騒動では
みなさんに ご心配をおかけしてしまい
たいへん申し訳なく感じています。
最近の おびひろ動物園は
「ホッキョクグマ」の
話題が尽きることがなく、
悩ましくもありますが、、、
ただ、反省するところは反省して、
逆に これでホッキョクグマの現状が
もっと広く知られる結果に繋がればいいな、
と 前向きに私は思っています。
ピリカに幸せになってもらいたい。
でも、
ピリカだけが幸せになってもだめなんですよね。
動物園にいる動物たちが幸せに暮らせるように、
そして、
動物園の外にいる動物たちも幸せに暮らせるように。
それが、動物園の大切な役割だと 私は思います。
ホッキョクグマの「ピリカ」でしたぁ!!
ですが、けっこう難しかったみたいで、、
「簡単かな?」なんて書いて すみませんでした。。。
ちなみに、
フラッシュをたかないで撮ったものは
こんな感じです。
照明が オレンジ色なのでわかりづらいですが、
透明、というよりは 半透明にみえて、
さわった感じは、柔らかくは、、ないけど、
単純に硬いわけでもない。
確かに ホッキョクグマの体毛は特別な感じがしました。
今回の 「ピリカの身体検査」
「 これは 一生に一度の経験かもしれない。 」
と思い、とにかくいろいろな写真を撮りました!!
直接に手で ふれてもみました。
飼育係1の ブログで使われていた写真のほとんどが
私が撮った写真で、
「こんなにたくさんの人が見てくれたんだ」と、
妙に うれしかったです。
今回は、そんなたくさん撮った写真のなかで
あまり使われなかった時間帯のものを載せてみました。
まず、麻酔をする前の 様子です。
13:15
たくさんの人が 目の前に表れ、
驚いているようでした。
13:16
じっとはしてくれないので、
麻酔を打つのも大変そうでした。
そして、最初の写真が、
14:16
ここから 本格的な 身体検査がスタートしました!!
そして、覚醒の注射を打った
15:02
これで、おそらく 人生 最初で最後の
ホッキョクグマにさわることができる時間の終了です。
約45分。
でも、もっと長い時間に感じました。
15:13
約10分。 まずは 頭から覚醒してきました。
15:14
まだ うまく立ち上がることができません。
同時刻
担当者の優しい(!?)目で見守られながら、
少しずつ 目覚めていきました。
そして、おとついの朝。
9時ぐらいにいくと、
浅いほうのプールには
氷が張っていました。
どうも まだ氷が苦手なうようです。
氷を割る瞬間を撮りたかったのですが
なかなか ピリカは入らなくて、、
あきらめて 立ち上がった瞬間に
「バリ バリ バリ」と勢いよく氷を割ってくれました。
まぁ、こんなもんさ、、、 と 自分をなぐさめました。
とにかく、おとついも 今日も、ピリカは 元気です。
そして、
こちらは ヤギのお腹の毛です。
これは似ていますね。
眠ったピリカには近づけても、
元気なヤギには近づけない、そんな 私です。
今日は仲良く、頭をこすり合わせていました。
そして、こちらが 飼育係3の頭です。
これは似てないですね。
副担当とはいえ、
1年間 ピリカの飼育を担当していたこともあり、
最近のホッキョクグマ騒動では
みなさんに ご心配をおかけしてしまい
たいへん申し訳なく感じています。
最近の おびひろ動物園は
「ホッキョクグマ」の
話題が尽きることがなく、
悩ましくもありますが、、、
ただ、反省するところは反省して、
逆に これでホッキョクグマの現状が
もっと広く知られる結果に繋がればいいな、
と 前向きに私は思っています。
ピリカに幸せになってもらいたい。
でも、
ピリカだけが幸せになってもだめなんですよね。
動物園にいる動物たちが幸せに暮らせるように、
そして、
動物園の外にいる動物たちも幸せに暮らせるように。
それが、動物園の大切な役割だと 私は思います。
この記事のURL|2008-12-01 14:23:04
2008年11月29日(土)
さて、なんでしょう? 2
2008年11月28日(金)
ビーバー と 氷プール。
飼育係2×237
11月も もう28日、
もうすぐ12月ですね。
暦の中では まだ「秋」ですが、
帯広の季節的には もう「冬」ですよね。
おびひろ動物園でも、
外にあるプールの表面には
毎朝のように 氷がはっています。
そして、ビーバーの外プールも
そんな氷が張るプールのひとつ。
でも、さすがは ビーバー!
見るからに冷たそうなプールの中でも
元気に 泳いでいました。
氷の上に ちょっと乗ってみたり、
でも、薄い氷なので
すぐに水に落ちていました。
体を丸くして、
寒さで震えているように見えますか?
でも、本気で 平気なんです。
ちょっと見ずらいのですが、
氷を『バリバリ』とかじっています。
中に手を入れるのも お断りしたいくらいに
水の冷い プールだと思うのですが、
ビーバーにとっては
楽しいプールに見えました。
もちろん
木は 大好き。
ビーバー以外の プールに目を向けると
ガン・カモ池も所々 凍っていました。
最後に、
氷の下を泳ぐビーバーです。
長い 写真ですので、
携帯電話などで ご覧になるときには
ほんの少しだけの覚悟をお願いします。
どうでしょうか?
きれいに見ることができましたか?
もうすぐ12月ですね。
暦の中では まだ「秋」ですが、
帯広の季節的には もう「冬」ですよね。
おびひろ動物園でも、
外にあるプールの表面には
毎朝のように 氷がはっています。
そして、ビーバーの外プールも
そんな氷が張るプールのひとつ。
でも、さすがは ビーバー!
見るからに冷たそうなプールの中でも
元気に 泳いでいました。
氷の上に ちょっと乗ってみたり、
でも、薄い氷なので
すぐに水に落ちていました。
体を丸くして、
寒さで震えているように見えますか?
でも、本気で 平気なんです。
ちょっと見ずらいのですが、
氷を『バリバリ』とかじっています。
中に手を入れるのも お断りしたいくらいに
水の冷い プールだと思うのですが、
ビーバーにとっては
楽しいプールに見えました。
もちろん
木は 大好き。
ビーバー以外の プールに目を向けると
ガン・カモ池も所々 凍っていました。
最後に、
氷の下を泳ぐビーバーです。
長い 写真ですので、
携帯電話などで ご覧になるときには
ほんの少しだけの覚悟をお願いします。
どうでしょうか?
きれいに見ることができましたか?
この記事のURL|2008-11-28 17:48:20
2008年11月22日(土)
さて、なんでしょう??
飼育係2×237
タイトルのとおり、
今日は クイズです!
でも、あの写真だけでは 決めきれないので、
次の写真で、わるでしょうか?
超アップで、体の一部しか写っていません。
その、、、
答えは・・・
ウサギでした!!
ちびっこふぁーむ にいる
アルビノ(色素を作り出す遺伝子の不全)の ウサギです。
日本では 白い毛に、赤い目が
当たり前のように思われがちですが、
「日本白色種」に代表される「白くて、赤目」の他にも、
とてもたくさんの種類の ウサギがいるんです。
なかでも、時々耳にする 「アンゴラ」
この「アンゴラ」が ウサギの品種の名前だとは、
知らない人のほうが多いのかもしれませんね。
そして、、続きましての 第2弾!!
さて、なんの動物でしょうか!?
こちらも 耳です!!
特徴的な模様なので、
簡単だったでしょうか!?
離れて見ると 一目瞭然
トラ です。
おびひろ動物園にいる「シベリアトラ」です。
意外と、耳の裏は 黒地に白い模様があるんです!
全身の「トラ模様」が派手すぎるせいか、
あまり気がつかれない特徴です。
まるで、頭の後ろにも「目」があるようですよね。
今日は クイズです!
でも、あの写真だけでは 決めきれないので、
次の写真で、わるでしょうか?
超アップで、体の一部しか写っていません。
その、、、
答えは・・・
ウサギでした!!
ちびっこふぁーむ にいる
アルビノ(色素を作り出す遺伝子の不全)の ウサギです。
日本では 白い毛に、赤い目が
当たり前のように思われがちですが、
「日本白色種」に代表される「白くて、赤目」の他にも、
とてもたくさんの種類の ウサギがいるんです。
なかでも、時々耳にする 「アンゴラ」
この「アンゴラ」が ウサギの品種の名前だとは、
知らない人のほうが多いのかもしれませんね。
そして、、続きましての 第2弾!!
さて、なんの動物でしょうか!?
こちらも 耳です!!
特徴的な模様なので、
簡単だったでしょうか!?
離れて見ると 一目瞭然
トラ です。
おびひろ動物園にいる「シベリアトラ」です。
意外と、耳の裏は 黒地に白い模様があるんです!
全身の「トラ模様」が派手すぎるせいか、
あまり気がつかれない特徴です。
まるで、頭の後ろにも「目」があるようですよね。
この記事のURL|2008-11-22 18:39:44