11月末・・・・


おびひろ動物園

冷たい

雨



ローラー作戦とは?

サル山

桜木町3丁目に

エンビ管を設置

その中に

大きいエンビ管の中に　モンキービスケット


小さいエンビ管の中に　バーディ
　　　　　　　　　　(とうもろこしの砕いたもの)


を入れて　サル山優先順位の高い　ドランク　ドラミたち

大物を　ひきつけて



その間に　ゴリの観察をする

狙いです



キーポイントは　メスの『モモ』の動きかなぁ～





こいつら　ふたり

ドランク(左)　　ドラミ(右)

エサ目当てに　近づく






このように　回りの　サルを　威嚇しているかのように

木を揺らす　　行動が見られる





エンビ管に寄り付くドランク　ドラミ

力が　有り余っているのか・・・





それを見ている　　他のサルたち





その様子を見ているコザルたち


ローラー(エンビ管)に興味をひいて

ゴリを追う


もちろん　　コザルたちの様子も

伺える



開園時




コザルは　かわいいから

強いサルに　コザルがやられている姿を

なんとかしてほしい

親子で動物園にお越しの際

お客様が　子どもたちに

コザルのやられている姿を

自分の息子(娘)に見せたくない

など　苦情がありました。



説明責任(アカンタビリティ)をブログで

回答をなど　　話はありましたが

私は　無視　しました


返答する　つもりは　ありませんでした

なぜなら　必死で　今も

コザルたちは　生きています

よく　見てください

よく　観察　してほしいの一言です


ブログ　電話での　説明では

物事は　解決しませんよ
(その場で納得して終わりですよね)

ずっと　先を　見てほしいのですよ


本当に　そう思っているのであれば・・


よく観察してもらって

直接会話をするなら

いつでも　話しますよ


サル山世界を理解してもらう

一助になれば　いつでも　時間をとって

話を伺えます


しかし　ただ　単に　やられている

コザルが　かわいそうだとか

自分の子どもたちに　その姿を見せたくないから

と　いう電話だけでは

動きませんよ


動物園は　命を　扱っています

言葉で　済ませて　解決か

安易に　解決など

できませんよ

ずっと　長い目で

見守る時も

場合によっては　

ありますよ