2010311(木)

ニホンザルに入れ墨を


今日は、昨年生まれたニホンザルの子ザル4頭に入れ墨を入れました。

無事終了しました。。

母ザルから離れることも心配でしたけども、
子ザルが、しっかり成長している姿をまじかで見れる
喜びもありました。

中には、かなり外傷がひどい個体もいます。

しかし、直接接触できることが嬉しかったかなぁ、

今思えば、外傷のひどい子ザルとツーショットの写真を
とっておけばよかったかな、

あいつ(子ザル)は、外見はどうであれ今は、一番大切なニホンザルである。

これから、あいつ(子ザル)の目としてサル山を変化していければ幸いである。

4頭の子ザルは、(オス2、メス2)はそれぞれ、
これから親離れの壁にぶつかる、その時が

勝負と考えている。

特に、あいつは、何とかしなくては・・・

昨年夏は、子ザルどうしが夕暮れ時、高いところから
ジャンプして何度も何度も、遊んでいる姿が・・
今日懐かしかったです。

人間の子供が遊ぶのと同じですよ
(私が幼いとき、大雪が降ったとき屋根からみんなで
 飛び降りたのと同じ)

追伸

  入れ墨は、個体識別のために、顔の目の部分に
       背中に、マイクロチップ
       後ろ足股部に、識別番号をいれています。

でも、あいつ(子ザル)は、思っていたほどひどくないと
思いましたので、何とかできることから、何とかしたいです。 できれば、好きなものをたらふく食べさしたいですね。 サル社会では、それが一番難しいですが、、

やるしかない!

(今日は、写真なくてごめんなさい)


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