2018年7月29日(日)
夜の動物園 サル山とシカ
どうぶつ「観察日記」_6×202
7月28日土曜日
よるのどうぶつえん
初日
私は2つのスポットガイドを担当しました
19:40 ニホンザル(サル山)は
網に白菜 パン オレンジなどを
入れて中央に吊るす!!
サルについての環境エンリッチメントについて
お話しをして
この網に入ったエサを
どういうふうにサルは食べるか?
私はニホンザルは結構永く飼育をしていますで
一応 予測として
お客様に サル山は縦社会がしっかりしていますので
強い順番から エサによって来ると思います
人間でいえば 相撲取りのちゃんこ鍋を食べる順番に
似てますよ
横綱から 好きなものを て感じで
それでは どうぞ!って あっ そうだ
最初に よってきたサルが リーダーサルです
強そうで 1頭だけ しっぽが立っているのが
特徴です 自身たっぷりに 言って
お客様のところに行って どうですか!
とサル山を見る
・・・・・・!?えっ!??!?!!?
なんと 誰一人 エサを 触っていません!
エサに近い サルは なんだか わからない
つよいんだか よわいんだか ノーマークの
今まで 見たことないような ひよわな個体だった
あれ なんで! というと
お客さまが ゲラゲラ笑っていた
これには 驚いた です
いろいろ観察をしてみたかったのですが
20:20に はじめて
エゾシカのガイドに 挑戦することになり(自ら)
事務所で原稿を書かなきゃ
もう時間は ないぞ
まっ! 教育というものに
挑戦しようと
原稿を書きました
そして
10分前にアナウンスをしてもらい
シカ舎向かおうかなと外に出たとき
雨が降っていて お客様は どんどん帰っていくではないですか
私は お客様に 帰らないでください!
と いっても 大半は
帰っていきました
あ~あ テンション下がる
本心 4.5人しかいなかったので
シカを見てください
と言って 終ろうかなと思ってたのですが
もう一度 アナウンスかけて
もらい
一応 それなりに ひとがきて
最初に 今日は 駆逐という意味を覚えてください
みたいなことをいい
エゾシカが 増えた 原因に
天敵の エゾオオカミが 人間の家畜 にわとりやぶたなどを
襲うから
駆逐されたのですよと
はなしをして
旭山動物園のすごいところは
この今から読む
動物園の存在意義で
それで
それを 読むのですが
私がお笑いか
雨で 書いた紙が ぐしゃぐしゃで
タオルは落とすし
懐中電灯では
字は読みにくいし
メガホン使うと
選挙活動みたいだし
雨降っているし
私をみて
子供たちは 笑うし
でも その文書の意味はすばらしいので
今ここに書きます
旭山動物園とはいえ動物園は
人間のエゴで動物を閉じ込めている場所です。
動物園が人間の知的好奇心や癒し楽しさを
追及するためだけの場であってはいけないと考えます。
動物たちの本質的な素晴らしさを感じてもらうことで動物と来園者を
つなぐ架け橋となり、
動物園は、飼育動物とその動物が本来暮らすふるさとを結ぶ架け橋として
の役割を担うことに取り組まなければならないと考えます。
動物園はヒトも含めたたくさんの命が輝き続ける未来のために
できることを考え、実行していきたいと考えます。
この文章を読み上げ(決意表明)し
団結用意と叫びたくなりました
そして シカのガイドに戻り
バイソン側(狭いところ)にいるシカを
これから 広いところに いきますので
みなさん シカの群れが
颯爽と 走る 音を感じてください
森林を想像してください と
言って ドアを開けると
シカが とぼとぼと
えー 2、3歩歩いて とぼとぼと また 2.3歩あるいて
とぼとぼと また お客様 ゲラゲラだ
なんでだ
慌てて エサバケツをもって
走ると やっと 走ってくれました
やっぱり お笑いか
一生懸命 やれば やるほど
笑いが つきまとうのは なぜだ?
考えさせられた 日だった。
帰りに サル山を見ると
まだ 網エサに 手を付けていなかった
よるのどうぶつえん
初日
私は2つのスポットガイドを担当しました
19:40 ニホンザル(サル山)は
網に白菜 パン オレンジなどを
入れて中央に吊るす!!
サルについての環境エンリッチメントについて
お話しをして
この網に入ったエサを
どういうふうにサルは食べるか?
私はニホンザルは結構永く飼育をしていますで
一応 予測として
お客様に サル山は縦社会がしっかりしていますので
強い順番から エサによって来ると思います
人間でいえば 相撲取りのちゃんこ鍋を食べる順番に
似てますよ
横綱から 好きなものを て感じで
それでは どうぞ!って あっ そうだ
最初に よってきたサルが リーダーサルです
強そうで 1頭だけ しっぽが立っているのが
特徴です 自身たっぷりに 言って
お客様のところに行って どうですか!
とサル山を見る
・・・・・・!?えっ!??!?!!?
なんと 誰一人 エサを 触っていません!
エサに近い サルは なんだか わからない
つよいんだか よわいんだか ノーマークの
今まで 見たことないような ひよわな個体だった
あれ なんで! というと
お客さまが ゲラゲラ笑っていた
これには 驚いた です
いろいろ観察をしてみたかったのですが
20:20に はじめて
エゾシカのガイドに 挑戦することになり(自ら)
事務所で原稿を書かなきゃ
もう時間は ないぞ
まっ! 教育というものに
挑戦しようと
原稿を書きました
そして
10分前にアナウンスをしてもらい
シカ舎向かおうかなと外に出たとき
雨が降っていて お客様は どんどん帰っていくではないですか
私は お客様に 帰らないでください!
と いっても 大半は
帰っていきました
あ~あ テンション下がる
本心 4.5人しかいなかったので
シカを見てください
と言って 終ろうかなと思ってたのですが
もう一度 アナウンスかけて
もらい
一応 それなりに ひとがきて
最初に 今日は 駆逐という意味を覚えてください
みたいなことをいい
エゾシカが 増えた 原因に
天敵の エゾオオカミが 人間の家畜 にわとりやぶたなどを
襲うから
駆逐されたのですよと
はなしをして
旭山動物園のすごいところは
この今から読む
動物園の存在意義で
それで
それを 読むのですが
私がお笑いか
雨で 書いた紙が ぐしゃぐしゃで
タオルは落とすし
懐中電灯では
字は読みにくいし
メガホン使うと
選挙活動みたいだし
雨降っているし
私をみて
子供たちは 笑うし
でも その文書の意味はすばらしいので
今ここに書きます
旭山動物園とはいえ動物園は
人間のエゴで動物を閉じ込めている場所です。
動物園が人間の知的好奇心や癒し楽しさを
追及するためだけの場であってはいけないと考えます。
動物たちの本質的な素晴らしさを感じてもらうことで動物と来園者を
つなぐ架け橋となり、
動物園は、飼育動物とその動物が本来暮らすふるさとを結ぶ架け橋として
の役割を担うことに取り組まなければならないと考えます。
動物園はヒトも含めたたくさんの命が輝き続ける未来のために
できることを考え、実行していきたいと考えます。
この文章を読み上げ(決意表明)し
団結用意と叫びたくなりました
そして シカのガイドに戻り
バイソン側(狭いところ)にいるシカを
これから 広いところに いきますので
みなさん シカの群れが
颯爽と 走る 音を感じてください
森林を想像してください と
言って ドアを開けると
シカが とぼとぼと
えー 2、3歩歩いて とぼとぼと また 2.3歩あるいて
とぼとぼと また お客様 ゲラゲラだ
なんでだ
慌てて エサバケツをもって
走ると やっと 走ってくれました
やっぱり お笑いか
一生懸命 やれば やるほど
笑いが つきまとうのは なぜだ?
考えさせられた 日だった。
帰りに サル山を見ると
まだ 網エサに 手を付けていなかった
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