20081217(水)

抱(いだ)かれて ・・・(ハト舎)


抱(いだ)かれて ・・・(ハト舎)

私は サル山の世界は厳しいと言いながら
   ハト世界も可愛いではなく 「厳しい」と
   一度もブログに載せませんでした
   ちょっと 後悔していますので
   遡ること 夏の出来事の写真です

写真のハトは 約1ヶ月ぐらい 動物病院に入院していました
左足が無い 個体です 糞が固まって無い方の足に密着していたので 糞をとってもらい 様態を見てもらいました
約1ヶ月もの間 狭い空間で暮らすハトは 退院して一時飛べなくなります 特に メスのハトは 退院してからが大変です

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目をつけた オスのハトに 執拗に

追いかけられます

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「命の重さ」

言葉で伝わるものではなく

心で感じるものだと思います

言葉で伝えようと思っても
言葉自体が感性の自由を奪い
こうあるべきものだと 主張して
束縛が生まれ 言葉が薄っぺらくなります
本来・・・自由があって その中で
     心が感じるから
     「伝わる」が生まれると思う

・・・・エサタイム いつも こんな事を
    考えながら 悩んでいます

クジャクバト サル山に負けずに
       生きています

 この 足の無いハトは
 今も ハト舎で元気に生きています
 ぜひ 見つけて 応援してください!

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