特別ゲスト編(76)

　さて、さかのぼる事、数十日前の2月2日。

インターシップ　午後の実習　「サル山のけしきをかえてみよう」
サル山に変化を与える。略して、サル変





下の横の木をつたって～上までのサルのルートを、




頂上まで上ってくれよ、


　最初は、
なにもなかった。（サルルート）



　板版を
設置することで、
餌の食べれる場所ができ、


　頂上までのルートができ
　　　　木を立てることに関しては、
　　　　この寒さ（2月）を利用して、
　　　　雪と水をあわせて、
　　　　木の立てる場所の根本部に
　　　　その雪水を固めると
　　　　数分で凍り、どこでも立てれる。
　　　　ただし、寒い時期だけの限定メリット。


　旭山の
（写真はホッキョクグマのサツキ）




　　サル山では、
このように、木を組み立てています。
（参考になります）




　サツキです。

ホッキョクグマなどの動物の移動は

ブリーディングローンという、

繁殖を目的とした

飼育動物の貸し借りを行うという収集方法で

所有権を残したまま動物の移動が実現されている、

希少動物の繁殖に大きく貢献している



よくがんばったね。

井上順の順平君。ご苦労さん。

2月　・始・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　総集編




2月2日、インターシップ（高校生2年生）編



高校生の男子が1名、私のところに動物園飼育実習に来ました。



（実務勉強）


午前中は担当の展示動物の清掃と給餌をしました。

そして、午後

１３：００～１５：００の2時間



実務勉強

私のところでは、

テーマを決めました。




題して、「ニホンザルの冬の〝たいくつ〟などによる
　　　　〝ストレス〟を
　　　　　少なくする工夫をしようよ！」です。




具体的には、
サルロードを建設しよう。
がテーマです。

考えろよ。。。昼休みの間に、　　です。


そ

れ

で

は、


「けしきを変えてみよう。サル山編」


（オシドリ・クジャクバト・ガンカモ舎に続く）

第三弾、

場所　サル山　裏側　（来園者からは見えない場所を利用して）





道具　いらない（捨てられている、）木を使用して
時期　北海道特有のこの時期の寒さを利用して
変化　冬にしかできないサル山の変化を与えてみようです。

工夫がテーマです。
ちょうどこの時、飼育技術師試験の問題の“群れ展示”にかぶっていたので
挑戦してみました。結果はいかほどに、、、、

次回に続く。


なお、勉強2日目の
飼育技術師試験の問題のキーワードは、

基本　　　　　　　　　　　　　　　　　　応用
ワシントン条約　　　　　　　　　　　　　検卵（鳥類の産卵・抱卵期）

レッドデータブック　　　　　　　　　　　飼育下の飼料

ＤＮＡ分析　　　　　　　　　　　　　　　病気予防の観点からの餌と栄養

妊娠と分娩に関する　　　　　　　　　　　人畜共通感染症
（繁殖生理）
高周期（哺乳類）　　　　　　　　　　　　ブリーディングローン

鳥類の飛翔への適用　　　　　　　輸送中の動物が受ける影響と注意事項

鳥類の吸収と消化　　　　　　　　　　　　近交係数

両生類の皮膚　　　　　　　　　　　　　　刷りこみと人工哺育、人工育雛

両生類の変態　　　　　　　　　　　　　　群れ展示

生物的要素　　　　　　　　　　　子供動物園　事故・感染症の予防と対策

の中から8問が出ます。
その8問中から5問を選択し、
４００字以内で解答します。
ただし１問は必須です。

追伸、

インターシップの生徒の名は

順平くんです。

私も淳平です。

ｗ　じゅんぺい　ですね。

自己紹介のとき、私と同じ名前ですね。

私は、桜田淳子の“淳”です。

君は、井上順　の“順”ですね。

と紹介したところ、

生徒は、井上順をしらないときた・・・・

「誰ですか？　　井上順って？」・・・・

とほほ　

年かなＱ

　2月1日、以来のブログになります。
　　（　しいく六より、　）

15日ぶりかぁ～。

さて、今日は2月16日ですか、早いですね、この前まで年末でしたが、、、、

４２３

２８９


７７？

リーチ


７

７

７

７７７



よし、行くぞ！
（確変突入）


『12月　年末　企画』　ブログ　＝　マラソン・ブログ

「銀魂」への道、
そして『悲別』
・・・・・・・の続編、

【虹】

～ふりかえる、くりかえす、ふりかえる～
若き自分編より。

第二弾
始まるよ。




（（　題して、　））



（闘魂編）



『総集編』　　2月号　　・・・冬・・・
2010、０２

・《前半》

学習編

・《後編》

戦争と動物　（戦争末期の動物と人間）


そして・・・伝えたいことは　　？？？


そ
れ
で
は
、

2月14日
　バレンタインデー

ポーリー君（ミニチュアホース）同様に
来園者から
ぴっくー　くん　にも　バレンタインチョコ（にんじん）が届きました。




“あ　り　が　と　う”



の一言です。（感謝）

ブログ遅れたことを
お許しください。

やったね　ぴっくー！




イエイ、イエイ、イエイ、！


味わって食べてよ


できれば、トカチを想って食べてよ。
（ここは、私とぴっくーの二人だけの約束）


トカチが　いて、ぴっくー　だから

2月14日にて
　おびひろ動物園




2月15日
札幌にて
　サンピアザ水族館（新札幌）


　平成２１年度
飼育技師資格認定試験





2月16日
　旭山動物園にて


今日のサツキより、
（2010.02.16）







小声で・・・叫ぶ。




　叫、　手「サツキ！」手




次回へつづく

今年も　あと一日ですね。

早いですね。

帯広は　雪すごいですね。







今日一日が　皆様に　いい一日であるように！

お祈りしてます。

　　　　　　　　　　　　　　　しいく六















素敵な　４頭との馬の出会いもありました。


新冠町。











　

１２月２５日

クリスマス

素敵な出会いが待っていました




「ビワハヤヒデ」

１９９４年に引退し、今は日西牧場にて功労馬として繁養されています。

現役時のデビューから１５連対はシンザンに次ぐＪＲＡの連続連対記録です。




半弟にナリタブライアン（三冠馬）、ビワタケヒデ（ラジオたんぱ賞）がいます。


プレイバック　　１９９３年


３歳クラシック世代ではナリタタイシンが皐月賞を、ウイニングチケットが日本ダービーを、ビワハヤヒデが菊花賞を勝ち、この３頭が３強を呼ばれ、多くの馬がこれに挑み好レースを繰り広げました。




古馬になってからのそれぞれの対戦成績は、ウイニングチケットもナリタタイシンも、ビワハヤヒデの圧倒的な強さの前になすすべがありませんでした。





プレイバック　　１９９４年

そして迎えた、１９９４年秋の天皇賞、１番人気にビワハヤヒデ、２番人気にウイニングチケットが支持され、両馬の６度目の対決となりました。


しかし、圧倒的な人気に支持されたビワハヤヒデが５着、ウイニングチケットが８着と精鋭を欠き、後に両馬とも故障が判明してそのままターフを去り、戻ってくることはありませんでした。




このレースを勝ったのは同年生まれの快速馬ネーハイシーザーで、世代のレベルの高さを感じさせられました。ライバル関係にあったウイニングチケットとビワハヤヒデは奇しくも同じ日に初勝利を挙げて同じ日が最後のレースとなったのです。