201192(金)

必見!!!!


必見!!!!

お知らせです。

決してスパイではありません。

決して回し者でもありません。
いや、回し者かなぁ・・・ぷ。

でもオススメしちゃいます。

だって、おもしろいんですもの。

ハイ!!

ただいまお隣の帯広百年記念館外部リンク

今年の企画展

「とかちの化石」外部リンクが開催中です。

ポスターを撮影してくるの忘れました・・・

動物園内にもポスター貼ってます。こどもかいかんに。

チラシも置いてます。

一応、今すぐ気になる方はコチラ外部リンクをどうぞ

画像
ご存知でしたか?
十勝は昔々、海だったんです。
だから、海に暮らしていた動物の化石がかなり内陸からも発掘されているんですよ。
こちらはアショロカズハヒゲクジラの復元課程。
この動物、おもしろい特徴をお持ちです。
へぇの連発。

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デスモスチルスとその仲間たち(?)もお目見え。
この動物は現生につながる動物がおらず、
どのような姿形をしていたのか、
どのようなモノを食べていたのかも
わからないのだそうです。
化石を元に、この動物がどのような体だったのか
5つほど説があるんですって。
今回展示しているのはその1説のモノだそうです。
見るからに不思議な動物です。

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そして、十勝の化石といえば
「ナウマン象」ですよね。
現在の幕別町忠類で発掘されましたが、
なにやら聞くところによると
日本国内でナウマン象の全身が見つかったのはココだけだとか。
そして、その時に発掘された歯の化石の1つが
実はマンモスのものだったという結果が
最近出されていたんです。
その結果、この忠類のナウマンゾウの推定年齢が変わり、
20代から50代に一挙に年取りました。
このナウマンゾウ自身の歯は一番最後に生えてくる歯だったそうです。
いやぁ、奥が深い!

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そして、何よりオススメがコレ!!!
左がナウマンゾウのメスの頭骨
右がナウマンゾウのオスの頭骨




オスメスを並べて展示しているのは今回が日本初!!!なんでございますよ。
しかも、この企画展が終了すると
また別々になってしまうんだそうでございますよ!!!

必見でしょ!!

でしょ。

でしょ。

こうして並べることで、オスとメスの違いがよくわかります。

キーポイントは「牙」だそうです。

オスはより重い牙を支えるためにどう変化したのか。

おもしろいですよ~。


画像
そして、このオスの頭骨は下が鑑になっているので
内部の様子も見ることが出来ます。
歯の様子や
牙が生えてる穴など
へぇへぇ、ふんふんの連続です。


ぜひぜひ、興味のある方は一度見に行かれてはどうでしょうか。

会期は9月25日(日)まで。
これからの休館日は9月5・12・20日です。
入場は無料。
無料ですよ!!!



この展示にも当園の企画展でお世話になっている
足寄動物化石博物館外部リンクさんが協力されています。
こちらの博物館もオススメです。
見応えたっぷり。
ぜひどうぞ!!


ちなみに、動物園の骨展
毎週末のスペシャル展示
最後の9月23~25日は



言っちゃいます!!!



ゾウを出します!!!



今、決めました。勝手に・・・



ナウマンゾウと見比べて見るもヨシ

ナナと見比べて見るもヨシ

3連休は緑が丘公園へGO!!!







画像
そういや、あなた。
ナウマンゾウが忠類で発掘された年、
忠類まで出張したことがあるそうね。
以前新聞のスクラップで見たわ。
神社の秋祭りに招待されたって書いてあったけど、
見出しはなぜか
ナナちゃんお墓参りって・・・

ぷ。


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