その他(89)


2011723(土)

嬉しいのです。


嬉しいのです。

大きな地震がまたまたありましたね。

被災地は大丈夫でしょうか。

そして、動物たちは大丈夫でしょうか。

精神的に回復したのか非常に気になるところです。






さて、先日ピーちゃんさんの献花台に
ピーちゃんさんとの思い出アルバムが供えられていました。

お花もたくさんいただきました。

こうしてピーちゃんさんを偲んでいただいていることが
とても嬉しいのです。

ありがとうございます。

そのうち、ピーちゃんさんの追悼展でもしたいな・・・


この記事のURL2011-07-23 14:02:53

2011711(月)

久しぶりのお宝画像発見


久しぶりのお宝画像発見

4日のブログでピーさまの訃報をお伝えする際

若かりし頃のピーさまの写真を探しに

パソコンをあら探ししていました。

そういえば、以前も見かけたこの写真。

誰ですかね?って聞いたら

誰だろうね~しか帰ってこなかった写真。

よく見ると、1989~1990年の頃の写真フォルダではないですか。




















と、いうことはですね。



















画像
ボクです。




















画像
ボクなんです。




















画像
わかりますか~?
近すぎてまともに写真とれません~。




















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フタコブラクダのボスです!
ボスが生まれた日?かまもなくではないでしょうかね。

ボスとピーさまが同い年だと、今年になって気づいた私。

そのおかげで、TOPがボスだとわかりました。

う~ん、やっぱり飼育係失格ですな。

今度、おびひろ動物園の飼育係試験でも作ってみようか。

ボスもすでに22歳。

でもまだまだ元気いっぱいです。

ヘアスタイルもアルシンドを脱却しました。

素敵な夏毛バージョン。

冬毛になる前に、是非一度ご覧あそばせ!!

ツルっとして、なかなかキュートですよ。







*おまけ*
画像
ピーさまが亡くなった翌日から献花がありました。
本当にありがとうございました。


この記事のURL2011-07-11 21:43:38

2011612(日)

留守の間・・・③


留守の間・・・③

福岡市動植物園さんも見学してきました。







実は、用意周到な私。








九州上陸初日に福岡市動植物園を訪れる予定をしておりました。









開園時間や、地図、入園料を調べ








ばっちり!!!!









と思いきや、











正門まで行って気づく始末。
















「休園日」




















ぎゃふん。


博物館に勤めていた頃は月曜は休館日♪ってわかっていたのに、

動物園に勤めだしたとたん忘れていました。

休園日という存在を・・・

本州以南、わりと多いんですよね。

以前も上野動物園で同じヘマをしでかしています。

学習能力が低いですね。












ということで、コチラは九州最終日にお邪魔しました。


まず見たのが「ツシマジカ」

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たくさんいますね~。

サイズ的にはヤクシカよりも若干大きいでしょうかね。

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こっそり?子鹿さんも生まれておりましたね。
最近生まれた子でしょうか。
立派な鹿の子模様です。

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不思議だったのがこのシカ。
ツシマジカってこんな角だったっけ?と
かなりの時間悩みました。

あれ~?と

作業していた飼育員さんが近くにいらしたら聞いてみよう

そんな事を考えながら、

よくよく見て見ると・・・



















はぅ。角の切り方でか!







と判明。


いやぁ、赤っ恥かくところでした。


・・・かいたか、ココで。


ツシマジカの展示、九州ならではですね。

そして、ココでエゾシカさんたちへの郷愁が沸いてきたわけですね。
会いたいわ~と。



あっ、もちろんピー様にもね。


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私が気に入ったのはコレコレ。

一部の園路で野外写真展をやっていたんです。

飼育員が納めたショットもあり、

一般の方からの応募作もあり、

緑の中でひときわ存在感があり、素敵でした。

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ちょっとした楽しみになりますよね。


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チンパンジーはリニューアル工事のため室内展示。
残念ながら、この放飼場を動き回るチンパンジーを見ることは出来ませんでした。


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そして、一番新しい施設の
アジアゾウのエリア。

奥ではどんどん工事が進んでいるようで、今後も新しい獣舎が出来ていくんでしょうね。

ちなみに、ココで暮らす2頭のアジアゾウは、歩いてお引っ越しをしたんだそうです。

引っ越しの様子を解説板として掲示していましたが、時間をかけて、ゾウのタイミングに合わせて行われた様子がよくわかりました。

そして、まだ新獣舎になれていないようで、寝室と外と常に出入り自由状態にも関わらず、外はあまり遠くまでお散歩しないようでした。

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そのうち、このプールまでやってこれるかな。

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園路のどん詰まりにはこんな演出。

糞はレプリカでしょうか。

わかりやすいですね。コレは。

そして、そのセンス大好き。
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これは是非とも記念撮影せねばなりませんね!!!








・・・私はイイです。

ゾウのウンチ、出勤のほぼ半分は、運んでるもん。

興味のあるかた、是非どうぞ。ぷ。







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こちらではゾウを直接飼育されていましたね。
女性の方が掃除の傍らお水をびやっと
ゾウもびやっと飲んでおりました。

うちのナナ様もするんでしょうか。

今度聞いてみよう。

あっ、ちなみに今日ナナ様に剪定したモミジを与えたところ、食べました。

へぇ、モミジも食べるんだね。


この記事のURL2011-06-12 22:48:43

2011611(土)

留守の間・・・②


留守の間・・・②

ココにもお邪魔してきました。

熊本市動植物園。

現在再整備が進んでいる動物園で

3月にチンパンジー舎が新しくなったそうです。

コウタとヤワラに振り回されている私としては見逃せない!!

と思っておりましたが、

正門入ってすぐにどぎもを抜かされました。

画像
わお!!

画像
そして、植栽豊かなんですよね。

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新しいチンパンジー舎では室内展示場にも植栽が・・・。

まだ外の展示場に出していないとの事でしたが、

外の展示場も凝っていて、どんな行動が引き出されるのかとても興味深かったです。

画像
チンパンジーエリアの一角にはフラミンゴもいました。

あぁ、なんだか私に見ろと言わんばかりのこの組み合わせ。

見ますとも。見ますとも。

見させてください。

と、一人この場所でしばらくたたずんでおりました。



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そして、国内最高齢のオス「ミッキー」くん。
とても元気でしたよ。
担当の方ともお話をさせていただきましたが、
そこにちょうどやってきたちびっ子達。
すぐさまガイドが始まりました。
子供達は釘付けです。

・・・

もしや最高齢のオスと最年少のオスを見たわけですね。
私。
最年少のオス、最近東方面に行く機会が少ないのですが、元気にやっています。
とお見受けしています。




話は戻って
熊本市動植物園でも楽しみながら、
いろいろと勉強させていただきました。


最後は人生初のゲンジボタルを拝見。
素敵でした。


この記事のURL2011-06-11 18:59:06

2011611(土)

留守の間・・・①


留守の間・・・①

昨夜も雨が降り、先ほどは雷と雨。

バケツをひっくり返したような雨が降った帯広です。

植物にとっては恵みの雨。

おびひろ動物園の豆農園もスクスクと育つことでしょう。

あっ

大佐農園も・・・

さて、先週長いこと帯広を離れ遠征しておりました。

行き先は九州。

初!九州。

ということで、いろいろと勉強させていただきました。

まずは!!!!

おびひろ動物園のニホンザルのルーツ!!!!らしい

大分県高崎山のニホンザル。

見学してきました。

まず目にはいるのが注意書き。

画像
なるほどね。
このセンス好きです。
特に6番目。
意外と気づいていないんですが、コレ結構重要ですよ。
園内でもよく思います。


そして、いるんです。
画像
いたるところにニホンザル。

ちょうど訪れたときはC群が来ており、まもなくB群がやってくるという入れ替わり時。

入れ替わり前にC群に差し出されたおやつがてらのイモを
まぁまぁ皆さんほおばっております。
子ザルの分までほおばります。
ほほ袋破れませんか?

画像
基本的には山で暮らしていて、時間になると寄せ場に出てくるそうです。(スタッフのガイドによるとGWは遅刻してきたんだとか・・・。野生動物らしくてイイですよね。ちなみにこの日はB群が40分ほど遅刻してきました。)
もちろん
C群の山はあっちの山
B群の山はこっちの山
と分かれています。

画像
今年生まれた子ザルも何頭かいました。
この日生まれの子ザルがB群には2頭いて・・・。

画像
このサルは生まれつき両腕に障害を持ち、肘から先が上手に使えません。「サヤカ」という個体だそうです。
ですが、きちんと子育てをした実績のあるお母さんです。
今年もおなかが大きく、子ザルが誕生するのではないかと言っておられました。
不利な点があれば、それをなにかしらの方法でカバーして、ニホンザルとしての生涯を全うしている。
改めて動物のすごさと素晴らしさ、能力の高さを感じました。

そして、ここのガイドがとてもおもしろかったです。
とある方は少し大泉洋に似ていましたよ。
見た目も少々、しゃべり方は特に!
堪能させていただきました。

最後に何より気になったのが
訪れる方とサルとの関係が落ち着いていること。
あんなに近距離に動物がいるにも関わらず、
人とサルが上手にその場を共有していました。

新しい野生動物との距離を見た思いです。

注意書きももちろんありましたが、
こうなるまでにはやはり長い年月がかかったそうです。
私も腰を据えてがんばっていこうっと。


この記事のURL2011-06-11 18:23:55

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