20181125(日)

11月例会「卒業会員卓話」【2018.11.20】


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11月20日(火曜日)帯広市内の坂本ビル6F大会議室にて11月例会「卒業会員卓話」が開催されました。

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アカデミー委員会※1 委員長 小谷 行正(こたに ゆきまさ)君から「ご卒業の方々には、在籍期間の中で得た多くの学びや気づき、熱き想いを現役メンバーに伝承していただくために寝ずに考えてきていただきました。本日の例会で得た学びや気づきを今後の青年会議所活動の糧にしていただきたいです。」と趣旨説明がありました。

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最初に卓話をしていただいたのは在籍4年の今井 崇(いまい たかし)ご卒業(写真左側)です。紹介者として板倉 利幸(いたくら としゆき)君(写真右側)から「今年度は会員拡大委員会という難しい委員会でしたが、今井ご卒業が委員長を務める委員会に配属され、今井ご卒業の笑顔のおかげで1年半楽しく過ごせました」とご紹介がありました。
今井ご卒業からは「仕事、家庭、JCのバランスに苦慮しました。今年度は会員拡大委員長として34%会員拡大を目指したが現状はかなり厳しく、会員拡大というのはやはり機動力が重要であると実感しました。振り返ってみるとJCはとても良いものだと思うし、皆さんと出会えたことは私にとって財産です」と卓話をしていただきました。

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次に卓話をしていただいたのは在籍4年の佐藤 信史(さとう のぶふみ)ご卒業(写真左側)です。紹介者として髙橋 耕一(たかはし こういち)君(写真右側)から「2015年に同期入会し、3年目でLOM運営委員会※2の副委員長を一緒に努めて、より仲良くなり共に頑張りました。是非ともいつもの優しい口調でみなさんに想いをお伝えください」とご紹介がありました。
佐藤ご卒業からは「私は2年目、LOM運営委員会に配属されましたが主な目的は、当時の田中監事のお話を聞きにいくことでした「楽しくなければ人は来ない」ということを学びました。私は在籍期間中に皆様に本当に良くしていただきました。ひたすら感謝を申し上げます」と卓話をしていただきました。

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次に卓話をしていただいたのは在籍5年の近藤 将毅(こんどう まさき)ご卒業(写真左側)です。紹介者として大澤 祥志(おおさわ しょうじ)君(写真右側)から「氷まつり運営会議の副議長として会議体を支えていただきありがとうございました。5年間在籍されて感じた熱き想いの丈をお話しいただきたいと思います」とご紹介がありました。
近藤ご卒業からは「2015年に総務委員会の副委員長を務め、とても辛かったが一番楽しかったです。今年度の役職は事務局長の依頼がくるかと思ったら氷まつり運営会議の副議長でした。しかし、おびひろ氷まつりは帯広青年会議所にとって重要な事業であるし、その事業の副議長を全うできたことは、とても名誉であり最終日には感動して泣いてしまいました。振り返って感じることは、出席する努力を怠り、欠席することに慣れてしまっている自分に気づけたことは学びであり、皆さんと出逢えたことは5年間の財産であり宝です」と卓話をしていただきました。

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最後に卓話をしていただいたのは在籍9年の羽田野 知昭(はたの ともあき)ご卒業(写真左側)です。紹介者として小谷 行正(こたに ゆきまさ)君(写真右側)から「2010年に同期入会した仲であり、入会当時から羽田野ご卒業は理事長になることを目指しており、志の高い人ですがなかなか人の心を感じ取ることができないという一面もありました。過去には辛い時期もありましたが近年は監事として、また今年度はご卒業として大きく変わられたと同期メンバーとして感じております。ぜひとも在籍9年間で感じたことを現役メンバーに伝えていただきたいと思います」とご紹介がありました。
羽田野ご卒業からは「2013年に委員長を担った時、心を開かないと人は来ないと実感しました。2015年には林 泰広先輩から「理事会でボコボコになっても最後まで立っていたものが勝ちである」と教わり、最初から心が折れずに一生懸命頑張る方は素晴らしいと思います。私は3つの気づきがありました。1つ目に「まず、人のことを考えること」、2つ目に「目的をしっかりと理解すること」、3つ目に「人にはそれぞれ温度差がある」以上の3つの気づきから、人にはそれぞれの価値観や目標があり、取り組む姿勢においても温度差があり、それを理解してあげられるようになっていただきたい。最後に、皆さんとお付き合いできたことに感謝申し上げます」と卓話をしていただきました。

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ご卒業の皆さま、貴重な卓話ありがとうございました。我々は本日継承した熱き想いを今後の青年会議所活動や運動へ活かしていきたいと考えております。

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そしてアカデミー委員会の皆さま、とても学び多き事業の構築および会場設営お疲れ様でした。

※1.アカデミー委員会・・・新入会員が配属される委員会
※2.LOM運営委員会・・・総務と渉外を担当する委員会

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私たちは明るい豊かな社会の実現のため、社会貢献の活動と自己啓発トレーニングなどを通じて「まちづくりとひとづくり」をする団体です。
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