2019年3月14日(木)
「想いを形に~人に伝わる話し方講座」【2019.03.09】
2019年度活動報告×86
皆さん、こんにちは!
3月9日(土)に行われた、「想いを形に~人に伝わる話し方講座」の様子をお知らせいたします。
本事業では、公益社団法人日本青年会議所 2019年度九州地区協議会会長である中島 土(なかしま つち)君をお招きし、帯広青年会議所の新入会員、メンバーに向けて人に伝えるための話し方のポイントをご教授いただきました!
それでは講演の様子をご覧ください!!
冒頭、中島 土(なかしま つち)君は、自らが話し方を学ぼうと思ったきっかけである、前職での合同企業説明会で自社のプレゼンを担当した時の失敗談を赤裸々に告白。その失敗から、伝わる話し方で大切なことは「準備」であることを熱弁しました。1時間半の講演時間がある本事業の前にも「持ち時間の10倍は練習してきた。ぶっつけ本番は絶対にやめたほうがよい。皆さんも3~5倍は準備に時間を割いてください」と注意を促しました。
また本事業のゴールを「どのように準備するのかを知る」こととし、「準備の仕方が分かれば、あとは場数を踏むこと。JCは場数をたくさん提供してくれる。そうした機会を得た時に、まずは話をするあなたの立ち位置(報告、挨拶、スピーチなのか)を考えましょう」と説明していただきました。
報告、挨拶、スピーチにおけるポイントは以下の通り。
【報告のポイント】
①結論から話す
②事実を述べる
③感謝を述べる
④簡潔に話す
【挨拶のポイント】
①何を求められているのかを考える
②感謝を述べる
③少しだけ自分の価値観を伝える
④簡潔に話す
【スピーチのポイント】
①価値観を伝え共感を生む
②話のネタ選びと構成に気を付ける
③与えられた時間を目一杯使う
さらにスピーチに関しては、「共感を生むためには、日々の気付きや発見をもとにしたストーリーが重要。忘れないように日々の気付きをメモ帳に残しましょう」とアドバイス。
また、話のネタ選びについては、新入会員の河合 秀明(かわい ひであき)君【写真左】と深澤 友貴(ふかざわ ゆうき)君に質疑を投げかけ「話のネタをどのようにまとめるかが大切。伝えたいことの核(キーワード)が何かを探求しましょう。言いたいことの核心が定まっていないと話にまとまりが生まれない」とヒントを伝えていただきました。
ネタ選びと同様に重要な話しの構成については、起承転結でまとまっている新聞のコラム記事を例に説明。新入会員の佐藤 洸(さとう ひかる)君、石山 治臣(いしやま はるおみ)君とともにコラム記事を読み解きました。「前段で話のキーワードから連想される自身のストーリーに触れ、『転』で最も伝えたいキーワードを説明する。最後にキーワードにつながる話しを『結』に配置すると、伝わりやすい話の構成になる」と起承転結を分かりやすく伝えていただきました。
さらに、伝わりやすい話し方の重要な要素として、「与えられた時間を目一杯、使い切ること。そのためには準備が大切。そして一番重要なことは『熱量』を持って話をすること。熱量があれば上手く話せなくても、伝えたいことは伝わる」と説明していただきました。
最後に、「言葉の持つ力は、その使い方によって大きく変化します。うまく話すことができるようになると言葉は大きな武器になり、人の心を動かします。準備を怠らず頑張ってください」とエールを送っていただきました。
私たちは明るい豊かな社会の実現のため、社会貢献の活動と自己啓発トレーニングなどを通じて
「まちづくりとひとづくり」をする団体です。
一般社団法人帯広青年会議所は、共に感動を分かち合う仲間を募集しておりますので興味のある
方は下記へご連絡ください。
また、一般社団法人帯広青年会議所では、皆様からのご意見を今後の運動の参考にさせて頂きた
く、アンケートを取っております。
下記のリンクより、アンケートにご協力ください。
アンケート
※※ ≪ お問い合わせ ≫ ※※※※※※※※※※※※※
一般社団法人帯広青年会議所 事務局
所在地:〒080-0012
帯広市西2条南9丁目 坂本ビル4F
TEL:0155-24-6255
FAX:0155-25-0721
E-mail:info@obihiro-jc.jp
URL:http://www.obihiro-jc.jp/
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3月9日(土)に行われた、「想いを形に~人に伝わる話し方講座」の様子をお知らせいたします。
本事業では、公益社団法人日本青年会議所 2019年度九州地区協議会会長である中島 土(なかしま つち)君をお招きし、帯広青年会議所の新入会員、メンバーに向けて人に伝えるための話し方のポイントをご教授いただきました!
それでは講演の様子をご覧ください!!
冒頭、中島 土(なかしま つち)君は、自らが話し方を学ぼうと思ったきっかけである、前職での合同企業説明会で自社のプレゼンを担当した時の失敗談を赤裸々に告白。その失敗から、伝わる話し方で大切なことは「準備」であることを熱弁しました。1時間半の講演時間がある本事業の前にも「持ち時間の10倍は練習してきた。ぶっつけ本番は絶対にやめたほうがよい。皆さんも3~5倍は準備に時間を割いてください」と注意を促しました。
また本事業のゴールを「どのように準備するのかを知る」こととし、「準備の仕方が分かれば、あとは場数を踏むこと。JCは場数をたくさん提供してくれる。そうした機会を得た時に、まずは話をするあなたの立ち位置(報告、挨拶、スピーチなのか)を考えましょう」と説明していただきました。
報告、挨拶、スピーチにおけるポイントは以下の通り。
【報告のポイント】
①結論から話す
②事実を述べる
③感謝を述べる
④簡潔に話す
【挨拶のポイント】
①何を求められているのかを考える
②感謝を述べる
③少しだけ自分の価値観を伝える
④簡潔に話す
【スピーチのポイント】
①価値観を伝え共感を生む
②話のネタ選びと構成に気を付ける
③与えられた時間を目一杯使う
さらにスピーチに関しては、「共感を生むためには、日々の気付きや発見をもとにしたストーリーが重要。忘れないように日々の気付きをメモ帳に残しましょう」とアドバイス。
また、話のネタ選びについては、新入会員の河合 秀明(かわい ひであき)君【写真左】と深澤 友貴(ふかざわ ゆうき)君に質疑を投げかけ「話のネタをどのようにまとめるかが大切。伝えたいことの核(キーワード)が何かを探求しましょう。言いたいことの核心が定まっていないと話にまとまりが生まれない」とヒントを伝えていただきました。
ネタ選びと同様に重要な話しの構成については、起承転結でまとまっている新聞のコラム記事を例に説明。新入会員の佐藤 洸(さとう ひかる)君、石山 治臣(いしやま はるおみ)君とともにコラム記事を読み解きました。「前段で話のキーワードから連想される自身のストーリーに触れ、『転』で最も伝えたいキーワードを説明する。最後にキーワードにつながる話しを『結』に配置すると、伝わりやすい話の構成になる」と起承転結を分かりやすく伝えていただきました。
さらに、伝わりやすい話し方の重要な要素として、「与えられた時間を目一杯、使い切ること。そのためには準備が大切。そして一番重要なことは『熱量』を持って話をすること。熱量があれば上手く話せなくても、伝えたいことは伝わる」と説明していただきました。
最後に、「言葉の持つ力は、その使い方によって大きく変化します。うまく話すことができるようになると言葉は大きな武器になり、人の心を動かします。準備を怠らず頑張ってください」とエールを送っていただきました。
私たちは明るい豊かな社会の実現のため、社会貢献の活動と自己啓発トレーニングなどを通じて
「まちづくりとひとづくり」をする団体です。
一般社団法人帯広青年会議所は、共に感動を分かち合う仲間を募集しておりますので興味のある
方は下記へご連絡ください。
また、一般社団法人帯広青年会議所では、皆様からのご意見を今後の運動の参考にさせて頂きた
く、アンケートを取っております。
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E-mail:info@obihiro-jc.jp
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