201961(土)

「第2回アカデミースクール模擬理事会~審議編、模擬例会」


皆さん、こんにちは!
5月27日に行われた、第2回アカデミースクール(模擬理事会 審議編、模擬例会)の様子をお知らせいたします。
今回のブログでは、5月10日の模擬理事会 討議編での意見、質問を受けて、修正した議案を審議上程、理事会構成メンバーより議案の承認を受け、模擬例会を実施するまでの様子をご報告します。
今回の模擬理事会では、献血事業における広報の方法について、「20~30代に向けた啓発」をテーマに設定しました。
それでは審議編の様子からご覧ください!


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冒頭、勇者 アカデミー育成委員会 委員長 中島 良太(なかじま りょうた)君が、「前回の模擬理事会での意見、質問に対し、新入会員が全員で真摯に議案に向き合って、よりよい事業となるよう議案を構築してきた。今回も忌憚のない意見、質問をいただき、新入会員に多くの学びを提供してほしい」と趣旨説明。


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最初に審議上程するのは、齊 隆生(さい たかお)君が委員長を務める桃色班。桃色班のメンバーは、副委員長 河合 秀明 (かわい ひであき)君、幹事 三谷 佳祐(みたに けいすけ)君の計3名。
前回の討議編で質問のあった、「プレゼンテーションの順番」「なぜ痛みに着目したのか」などに対し、修正した議案をもとにしっかりと説明。想いの丈を理事会構成メンバーに伝えました。


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続いての審議上程は黄色班。前回委員長として上程した後藤 陽介(ごとう ようすけ)君に代わり、副委員長の佐藤 洸(さとう ひかる)君が上程を行いました。黄色班のメンバーは幹事 石山 治臣(いしやま はるおみ)君、幹事 深澤 友貴(ふかざわ ゆうき)君の計4名。
黄色班も「啓発のための献血授業の具体的内容」「事業目的の検証方法」など、前回の意見、質問に対し修正した議案を説明。献血の効果的な啓発について熱を入れて伝えました。

各班が寝る間も惜しんで日々、修正を重ねたそれぞれの議案は、無事、第2回模擬理事会で全会一致で可決となりました。桃色班、黄色班のみなさん、本当にお疲れさまでした!

さて、ここからは模擬例会の様子についてご報告します。
最初は桃色班から「20~30代に向けた啓発」についてプレゼンテーション。統計データをもとに現状と問題点を説明し、輸血される側が感じている心の「痛み」と、実際に献血をする際に生じる物理的な「痛み」について、それぞれを動画で紹介。理解を深めた後に、注射の痛み体験として爪楊枝を2ミリほど腕に押し当ててもらい、献血に伴う物理的な痛みをメンバーに体験してもらいました。体験したメンバーからは「びっくりするほど実際の献血の注射針の痛みに似ている。これなら痛みの程度が分かりやすいし、あまり痛くないことが伝えやすい」と好評でした。

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続いては黄色班によるプレゼンテーション。黄色班は「はじめよう!献血の輪 いついくの?ナウでしょ!」をテーマにメンバーに向けて献血授業を開催しました。
献血がなぜ必要なのか、献血の基本、献血から輸血までの流れ、そして、輸血者からの生の声を、実際の手紙を用いてメンバーに届けました。また、自主制作したムービーを放映し、献血の輪を広げるための行動を喚起しました。

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各班のプレゼンテーションを見つめるメンバーの表情も真剣そのもの。この模擬例会によりメンバーの知識もアップデートされ、それぞれが啓発活動を広げることで、献血者の増加につながるのではないでしょうか。各班、無事に事業目的を達成することができました!


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最後は本事業を担当した勇者 アカデミー育成委員会で集合写真をパチリ






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