20191116(土)

11月第一例会「感幸地十勝のこれから」【2019.11.11】


皆様こんにちは!
11月11日(月)に坂本ビル6F大ホールで行われた、11月第一例会「感幸地十勝のこれから」の報告をさせていただきます!

画像
本例会は十勝DMO実践委員会※が今年1年間、十勝の観光産業を軸に盛り上げるために調査したことや実践したことを振り返りつつ、今後どのように地域一体で動いていくのかを、行政・企業関係者の皆様に披露させていただく場として開催させていただきました!!

画像
まず始めに本例会の趣旨説明を、一般社団法人帯広青年会議所 十勝DMO実践委員会 委員長 清水 隆吉(しみず たかよし)君よりさせていただきました。
これからの十勝は観光地ではなく※「感幸地」として地域に住まう方々が愛郷心や誇りをもって地域の輝く場所をつくらなければならず、十勝に住まう方々が楽しいと感じ、幸せを得られる環境だからこそ多くの観光客が訪れる地域にしていきたい。本例会では、我々十勝DMO実践委員会が1年間かけて十勝が観光産業を軸にどのようにして盛り上げていかなければならないのかを調査・実践したものをご披露させていただきます。と説明をさせていただきました。

画像
第一部では、一般社団法人帯広青年会議所 十勝DMO実践委員会 副委員長 梶原 成悟(かじわら せいご) 君より「感幸地十勝の現状」と題し、私たちが1年間走り続けたことをプレゼンさせていただきました!2月例会「DMOへの道 in十勝」にて山田 圭一郎 様をお招きし、「十勝が観光地として盛り上がるためには感幸地として動かなければ持続的な発展にはならない」とアドバイスをいただき、その想いを実現にすべく9月事業「アウトドアメッカ十勝」を開催し、様々なファンクションを通して多くの来場者から集約したアンケート結果を発表させていただきました。十勝は様々な団体が一丸となってオンリーワンな商品開発や十勝の情報発信などをしていかなければならないと提唱いたしました。

画像
第2部では「感幸地十勝のこれから」と題して、一般社団法人帯広青年会議所 2019年度 理事長 梶原 一生(かじわら いっしょう)君がコーディネーターを務め、国土交通省 北海道開発局 帯広開発建設部 帯広河川事務所長 門別 一二三(もんべつ ひふみ) 様、帯広市 商工観光部 観光課 課長 大林 健一(おおばやし けんいち) 様、一般社団法人札幌青年会議所 佐藤 博嗣(さとう ひろつぐ) 君、一般社団法人千歳青年会議所 瀧 雄一(たき ゆういち) 君の4名をパネリストとしてお招きし、パネルディスカッションを行いました。

画像
国土交通省 北海道開発局 帯広開発建設部 帯広河川事務所長 門別 一二三 様からは河川利用のオープン化した今後の展開や用途のお話をいただきました。また河川管理者として今後十勝川河川敷を利用したイベントがどんどん増えていって欲しい。そして「アウトドアメッカ十勝」のような事業には協力していきたいとエールをいただきました!!!

画像
帯広市 商工観光部 観光課 課長 大林 健一 様から、現在帯広市では第七期帯広市総合計画を打ち出し、その中の基本計画のひとつとして「アウトドアの聖地にする」という政策があります。偶然にも帯広JCと同じ想いであり、これからの帯広市の構想が同じ方向に進んでいるというお話をいただきました。また梶原理事長から、今後、帯広市して「アウトドアメッカ十勝」のようなイベントにどのような協力をしていただくことが出来ますか?と質問があり、「今、金額といった面では確定的なことは言えないが、今後もアウトドアメッカ十勝に後援させていただき、帯広市も並走してバックアップしていきたい。」と力強いお言葉をいただきました!!
また、総合計画に係るパブリックコメントを実施しています。ぜひ、皆さんからのご意見をお聞かせください!とお願いがありました。

画像
一般社団法人札幌青年会議所 佐藤 博嗣 君からは、「川見」という新たな川の文化を作る事業を札幌で3年間にわたり行っており、継続する難しさや地域の変化を教えていただきました。幌平橋をライトアップすることや、なんとキングコング西野さんとのコラボで「チックタック~約束の時計台~光る絵本展in札幌」を豊平川で開催していました!!!来年の札幌の「川見」も要CHECKです!

画像
一般社団法人千歳青年会議所 瀧 雄一 君からは、千歳川において「リバーサイドプロジェクト」という事業を千歳川が物流の拠点だった歴史背景をひもとき、千歳市民のニーズを考えながら地域振興事業を行っているなかで、事業は5年間継続していることを教えていただきました。続けていくことは大切ですが、しっかりとニーズや時代に沿ったゴール設定が大事ですと、アドバイスをいただきました。また、千歳川、豊平川、十勝川で連携をとってもっと大きなムーブメントにしたいとお言葉をいただきました!

画像
最後に、十勝DMO実践委員会 委員長 清水 隆吉 君から総括としてこの例会のまとめをしました。感幸地になるべくして十勝が一丸となって盛り上がる道筋がつきました!また札幌や千歳のご協力を得ながら更なる発展を目指して頑張ります!とまとめました。

画像
11月第一例会「感幸地十勝のこれから」に足を運んできていただきまして、本当にありがとうございました!!これからも私達は十勝を「感幸地」になるように一生懸命活動していきます!

※DMO・・・官民などの幅広い連携によって地域観光を積極的に推進する法人組織
(Destination Marketing/Management Organization)の略。
※感幸地・・・域外から人を呼び込むだけでなくそこに住んでいる人が誇りや愛郷心を持ち幸せを感じられる場所


画像
私たちは明るい豊かな社会の実現のため、社会貢献の活動と自己啓発トレーニングなどを通じて「まちづくりとひとづくり」をする団体です。
一般社団法人帯広青年会議所は、共に感動を分かち合う仲間を募集しておりますので興味のある方は下記へご連絡ください。

また、一般社団法人帯広青年会議所では、皆様からのご意見を今後の運動の参考にさせていただきたく、アンケートを取っております。
下記のリンクより、アンケートにご協力ください。
アンケート外部リンク

※※ ≪ お問い合わせ ≫ ※※※※※※※※※※※※※

一般社団法人帯広青年会議所 事務局

 所在地:〒080-0012
     帯広市西2条南9丁目 坂本ビル4F
 TEL:0155-24-6255
 FAX:0155-25-0721
 E-mail:info@obihiro-jc.jp
 URL:http://www.obihiro-jc.jp/

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※






 コメント(0件)コメント欄はユーザー登録者のみに公開されます 
コメント欄はユーザー登録者のみに公開されています

ユーザー登録すると?
  • ユーザーさんをお気に入りに登録してマイページからチェックしたり、ブログが投稿された時にメールで通知を受けられます。
  • 自分のコメントの次に追加でコメントが入った際に、メールで通知を受けることも出来ます。






 ABOUT
一般社団法人帯広青年会議所
帯広青年会議所活動を知っていただくために活動内容をわかりやすく情報提供していきますので遊びにきてね。

年齢30代
エリア帯広市
属性事業者
 GUIDE
一般社団法人帯広青年会議所
住所帯広市西2条南9丁目16坂本ビル4F
TEL0155-24-6255
 カウンター
2007-02-01から
674,122hit
今日:150
昨日:73


戻る