2011年5月18日(水)
平林 都 講演会「接遇道」~また来たくなるかたちと心~【2011/05/16報告】
過去の活動報告(2011年度)×164
社団法人帯広青年会議所では、これから十勝に訪れる方がまた何度も来てみたくなり、そのためにはおもてなしや礼節について学ぶことが必要だと考え、TV等でお馴染みの平林都様をお招きしましての講演会を帯広市民文化ホール大ホールにて開催致しました。
当初は小ホールでの開催予定でしたが、反響の大きさから、急遽大ホールに変更致しました。それでもこの盛況ぶり!
平林先生の認知度もさることながら、今年の11月に道東道が札幌圏と繋ることで、観光等への機運がより高まっている中、十勝の皆様がより高いホスピタリティを求めていることが伺えます。
まずは主催者を代表して中村理事長からの挨拶です。この例会に対する想いや今後の活動についても挨拶しました。
この例会を担当する広報渉外委員会の委員長、道昇征君です。十勝を訪れた方がまた来たくなるような心を学んでほしい、との強い想いを述べました。
司会は広報渉外委員会の副委員長、杉本浩章君です。彼自身もサービス業に携わっているので、この例会に対する想いは人一倍です。
アカデミー委員会から広報渉外委員会に出向しております山口富仁君です。開演に当たっての注意事項をお客様に説明しております。カッコイイ。
もうお一方、木野村正之君もお願いしましたが、写真がありませんでした!ゴメンナサイ!
いよいよ平林先生による公演の開始です。
まずは、「サービスとは奉仕であり、謹んで厚くもてなし、満足を与えることである」、とのお話しがございました。
そのためには、まず3つのことが大切とのことでした。
その3つとは・・・
①清掃や身だしなみ(目)
②聞くことで満足を与えること(耳)
③動作・表情
とのことです。
まずは清掃や身だしなみについてですが、これを整えていないと配慮が足りない、ということになるとのこと。逆にきちんとすることによって様々な事に気付くようになる、ということでした。
次に聞くこと。
挨拶が大事である、ということでした。基本ですが、やはりこういったことが大事なのだと痛感致しました。
また、「~れる」「~られる」といった身内敬語を使わない、「どうぞ」はその後に続く言葉の強調のために使う言葉で単独で用いてはいけない、また来てもらうためには「ありがとうございました」ではなく「ありがとうございます」と用いることでお客様が気持ちよくなるとのことでした。
形無くして気持ちは伝わらない、ということであり、そのためには動作・表情を大事にしたくてはいけない、ということでした。
以上の3つが揃って、始めて応用が利く、ということでした。
良い商品や技術があっても、この土台が無くては何も生まれない、ということです。この考え方はお客様相手の商売には当然ですが、家庭や対人関係など、様々な部分に通じる事だと思いました。
そして一番大切なのは、「とっつきやすい人」であるかどうかということでした。そのためには、以下のことが肝要とのことです。
①笑顔
②自分から挨拶する人
③自分から動く
ということだそうです。
私が思い浮かぶ「とっつきやすい人」は確かにこの部分が当てはまる!
こういった人を参考に、帯広JCメンバーも笑顔を絶やさず元気に行動して参ります!
また、公の場では演技することも大事だともおっしゃっておりました。そのためにはエネルギーを用いて行動(動作)しなくてはいけない!とのことでした。
即実践・即実行を心がけ、演技でも良いのでわかるように行動して形を作ればそこに心も入る、ということでした
無駄をした方が良い場合もあるし、その無駄に時間を惜しまないことが接遇力のUPにも繋がるとのことでした。
こちらは平林先生がホワイトボードに書いた、本公演の主な内容です。
先生は最後に「自粛は萎縮」ということをおっしゃり、北海道・十勝の人達が今までの何倍も頑張って、元気にしていきましょう!ということで公演を締められました。
みんなビビってましたが、快く撮影にも応じて下さり、最後に平林先生と一緒に三役および担当委員長で記念撮影。
本日の例会を担当した広報渉外委員会です。
今回も100%出席でした。お疲れ様でした。
また、ご来場下さいました皆様には、アンケートにもご協力頂き、誠にありがとうございます。
チケット販売にご協力頂きました(社)帯広観光コンベンション協会様を始め、ポスター掲示やチラシをおいて下さった多くの企業や団体の皆様にも重ねて御礼申し上げます。ありがとうございます。
今後も、(社)帯広青年会議所では、地域のための運動を行って参りますので、ご期待下さい!
当初は小ホールでの開催予定でしたが、反響の大きさから、急遽大ホールに変更致しました。それでもこの盛況ぶり!
平林先生の認知度もさることながら、今年の11月に道東道が札幌圏と繋ることで、観光等への機運がより高まっている中、十勝の皆様がより高いホスピタリティを求めていることが伺えます。
まずは主催者を代表して中村理事長からの挨拶です。この例会に対する想いや今後の活動についても挨拶しました。
この例会を担当する広報渉外委員会の委員長、道昇征君です。十勝を訪れた方がまた来たくなるような心を学んでほしい、との強い想いを述べました。
司会は広報渉外委員会の副委員長、杉本浩章君です。彼自身もサービス業に携わっているので、この例会に対する想いは人一倍です。
アカデミー委員会から広報渉外委員会に出向しております山口富仁君です。開演に当たっての注意事項をお客様に説明しております。カッコイイ。
もうお一方、木野村正之君もお願いしましたが、写真がありませんでした!ゴメンナサイ!
いよいよ平林先生による公演の開始です。
まずは、「サービスとは奉仕であり、謹んで厚くもてなし、満足を与えることである」、とのお話しがございました。
そのためには、まず3つのことが大切とのことでした。
その3つとは・・・
①清掃や身だしなみ(目)
②聞くことで満足を与えること(耳)
③動作・表情
とのことです。
まずは清掃や身だしなみについてですが、これを整えていないと配慮が足りない、ということになるとのこと。逆にきちんとすることによって様々な事に気付くようになる、ということでした。
次に聞くこと。
挨拶が大事である、ということでした。基本ですが、やはりこういったことが大事なのだと痛感致しました。
また、「~れる」「~られる」といった身内敬語を使わない、「どうぞ」はその後に続く言葉の強調のために使う言葉で単独で用いてはいけない、また来てもらうためには「ありがとうございました」ではなく「ありがとうございます」と用いることでお客様が気持ちよくなるとのことでした。
形無くして気持ちは伝わらない、ということであり、そのためには動作・表情を大事にしたくてはいけない、ということでした。
以上の3つが揃って、始めて応用が利く、ということでした。
良い商品や技術があっても、この土台が無くては何も生まれない、ということです。この考え方はお客様相手の商売には当然ですが、家庭や対人関係など、様々な部分に通じる事だと思いました。
そして一番大切なのは、「とっつきやすい人」であるかどうかということでした。そのためには、以下のことが肝要とのことです。
①笑顔
②自分から挨拶する人
③自分から動く
ということだそうです。
私が思い浮かぶ「とっつきやすい人」は確かにこの部分が当てはまる!
こういった人を参考に、帯広JCメンバーも笑顔を絶やさず元気に行動して参ります!
また、公の場では演技することも大事だともおっしゃっておりました。そのためにはエネルギーを用いて行動(動作)しなくてはいけない!とのことでした。
即実践・即実行を心がけ、演技でも良いのでわかるように行動して形を作ればそこに心も入る、ということでした
無駄をした方が良い場合もあるし、その無駄に時間を惜しまないことが接遇力のUPにも繋がるとのことでした。
こちらは平林先生がホワイトボードに書いた、本公演の主な内容です。
先生は最後に「自粛は萎縮」ということをおっしゃり、北海道・十勝の人達が今までの何倍も頑張って、元気にしていきましょう!ということで公演を締められました。
みんなビビってましたが、快く撮影にも応じて下さり、最後に平林先生と一緒に三役および担当委員長で記念撮影。
本日の例会を担当した広報渉外委員会です。
今回も100%出席でした。お疲れ様でした。
また、ご来場下さいました皆様には、アンケートにもご協力頂き、誠にありがとうございます。
チケット販売にご協力頂きました(社)帯広観光コンベンション協会様を始め、ポスター掲示やチラシをおいて下さった多くの企業や団体の皆様にも重ねて御礼申し上げます。ありがとうございます。
今後も、(社)帯広青年会議所では、地域のための運動を行って参りますので、ご期待下さい!
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