平成２３年５月１５日(日）、一般社団法人芽室青年会議所　５月例会「食で生かす未来（あした）の笑顔」が芽室駅前プラザ（めむろーど）２Ｆセミナーホールにて行われ出席いたしました。
本例会は、「食」をテーマにした講演会です。
東京の一般社団法人日本食医食協会より神崎夢風先生をお招きし、家庭の食卓における食育を中心にお話いただきました。

現代社会は、水道水の塩素をはじめとして、紫外線、農薬、医薬品、汚染された空気によって体内で活性酸素を大量に発生するため、現代人の生活習慣病の９０％がその活性酸素が原因で発病しているとお話されました。

活性酸素は体を錆びさせる元凶である。
細胞や組織を傷つけられ、血液もドロドロとなり老化を促進し、死を早めてしまうということです。

病気体質の要因は、たばことストレス、そして食品に使われている食品添加物や農薬などの化学物質など３つの原因で起きるということです。

単にストレスといってもストレスによる溜息などは、１回吐くだけで１０兆個の活性酸素を生み出しているというのです。

現代社会の生活の中では、知らず知らず行動をしていて活性酸素をいっぱい生み出しています。

「食べること」の意味を再認識させてくれる内容でした。