2013年7月16日(火)
第44次北方領土返還要求現地視察大会のご報告 【2013/7/13 報告】
過去の活動報告(2013年度)×124
皆さん、こんにちは。
本日は、去る7月13日に根室の地にて行われました、『公益社団法人 日本青年会議所 北海道地区協議会 会員会議所会議』ならびに『第44次北方領土返還要求現地視察大会』についてご報告いたします。
午前9時より、『公益社団法人 日本青年会議所 北海道地区協議会 会員会議所会議』が開催されました。
本会議では、今年の9月に開催される第62回北海道地区大会恵庭大会の詳細に関する議案と、2014年度の北海道地区協議会会長ならびに2014年度北海道ブロック協議会会長に関する議案が上がり、地域のために行動して2013年が折り返すことができた実感と、希望に満ちた2014年が迎えられる様に行動しなければならない思う使命感を感じました。
北海道地区協議会の会務担当副会長という要職を担っている顧問の火ノ川好信君です。青年会議所活動を真摯に積み重ねれば積み重ねるほど人間力が向上できることを、立証して下さる方です。
北海道地区協議会の顧問であり帯広青年会議所の顧問も務められていらっしゃる中村浩和君です。顧問として常に全体掌握されており、冷静に分析・考察する姿は、本当に勉強になりますね。
午後1時30分より、『第44次北方領土返還要求現地視察大会』が開催されました。
ここで、北方領土について少しだけ書かせて頂きます<m(__)m>。
北方領土とは、北から択捉(えとろふ)島・国後(くなしり)島・色丹(しこたん)島・歯舞(はぼまい)群島からなり、終戦から2週間後の昭和20年8月28日から9月5日にかけて赤軍(ソ連軍)によって次々と占領され、約1万7千人の日本国民が離島させらてしまいました。
終戦を迎え戦争状態にない土地に武装した軍隊が突如として現れ、不当に68年ものあいだ占拠し続けており、故郷を追われた方の当時の恐怖や憤りは計り知れません。
開会セレモニーでは、第44次まで続いてしまっている本会についての想いと第45次に繋がらないことへの祈りで、会場が満たされました。
公益社団法人 日本青年会議所 北海道地区協議会 2013年度会長 渡辺泰弘君より、改めて本視察大会が今回で終われるように一刻も早い領土返還を求める内容のご挨拶を頂きました。
続いて、社団法人根室青年会議所 理事長 畠山重久君よりご挨拶を頂きました。北海道民で道東に位置する帯広青年会議所メンバーとして当事者意識を持って参加させて頂いたつもりでしたが、畠山理事長のお話を拝聴し、恥ずかしながら、当事者意識が足りなかったと感じてしまいました。
開会式の後、根室港に移動して洋上視察をしました。
乗船数の関係上、全員が視察できませんでしたが、帯広青年会議所からは、森徹理事長・村上亙直前理事長・藤田淳副委員長の3名が乗船させて頂きました。
視察艇の帰港直後に北方領土返還に関する決意表明を、公益社団法人 日本青年会議所 会頭 小畑宏介君、社団法人根室青年会議所 理事長 畠山重久君より頂きました。すぐそこにある我が国の領土にも拘らず、上陸できない現実を目の当たりにしたお二方の決意表明は、非常に強い思いが込められておりました。
今日の気持ちを忘れない様に、洋上視察艇『えとぴりか』を背景に、集合写真を撮りました。
場所を変え、午後6時30分より北方の夕べが開催されました。
公益社団法人 日本青年会議所 副会頭 柴田剛介君より、ご挨拶を頂きました。
続いて、社団法人根室青年会議所 理事長 畠山重久君よりご挨拶を頂きました。この日は、合計4回のご挨拶と大役でございましたが、どのご挨拶も心に響くご挨拶でございました。
以上、来年は本件のブログアップが無い事を祈って、第44次北方領土返還要求現地視察大会のご報告を終了いたします。
明るい未来の実現のため、充実した自己研鑽や社会貢献の活動をしている私たち帯広青年会議所は、共に感動を分かち合う仲間を募集しております!!
※※ ≪ お問い合わせ ≫ ※※※※※※※※※※※※※
社団法人帯広青年会議所 事務局
所在地:〒080-0013
帯広市西3条南9丁目 経済センタービル4F
TEL:0155-24-6255
FAX:0155-25-0721
E-mail:info@obihiro-jc.jp
URL:http://www.obihiro-jc.jp/
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本日は、去る7月13日に根室の地にて行われました、『公益社団法人 日本青年会議所 北海道地区協議会 会員会議所会議』ならびに『第44次北方領土返還要求現地視察大会』についてご報告いたします。
午前9時より、『公益社団法人 日本青年会議所 北海道地区協議会 会員会議所会議』が開催されました。
本会議では、今年の9月に開催される第62回北海道地区大会恵庭大会の詳細に関する議案と、2014年度の北海道地区協議会会長ならびに2014年度北海道ブロック協議会会長に関する議案が上がり、地域のために行動して2013年が折り返すことができた実感と、希望に満ちた2014年が迎えられる様に行動しなければならない思う使命感を感じました。
北海道地区協議会の会務担当副会長という要職を担っている顧問の火ノ川好信君です。青年会議所活動を真摯に積み重ねれば積み重ねるほど人間力が向上できることを、立証して下さる方です。
北海道地区協議会の顧問であり帯広青年会議所の顧問も務められていらっしゃる中村浩和君です。顧問として常に全体掌握されており、冷静に分析・考察する姿は、本当に勉強になりますね。
午後1時30分より、『第44次北方領土返還要求現地視察大会』が開催されました。
ここで、北方領土について少しだけ書かせて頂きます<m(__)m>。
北方領土とは、北から択捉(えとろふ)島・国後(くなしり)島・色丹(しこたん)島・歯舞(はぼまい)群島からなり、終戦から2週間後の昭和20年8月28日から9月5日にかけて赤軍(ソ連軍)によって次々と占領され、約1万7千人の日本国民が離島させらてしまいました。
終戦を迎え戦争状態にない土地に武装した軍隊が突如として現れ、不当に68年ものあいだ占拠し続けており、故郷を追われた方の当時の恐怖や憤りは計り知れません。
開会セレモニーでは、第44次まで続いてしまっている本会についての想いと第45次に繋がらないことへの祈りで、会場が満たされました。
公益社団法人 日本青年会議所 北海道地区協議会 2013年度会長 渡辺泰弘君より、改めて本視察大会が今回で終われるように一刻も早い領土返還を求める内容のご挨拶を頂きました。
続いて、社団法人根室青年会議所 理事長 畠山重久君よりご挨拶を頂きました。北海道民で道東に位置する帯広青年会議所メンバーとして当事者意識を持って参加させて頂いたつもりでしたが、畠山理事長のお話を拝聴し、恥ずかしながら、当事者意識が足りなかったと感じてしまいました。
開会式の後、根室港に移動して洋上視察をしました。
乗船数の関係上、全員が視察できませんでしたが、帯広青年会議所からは、森徹理事長・村上亙直前理事長・藤田淳副委員長の3名が乗船させて頂きました。
視察艇の帰港直後に北方領土返還に関する決意表明を、公益社団法人 日本青年会議所 会頭 小畑宏介君、社団法人根室青年会議所 理事長 畠山重久君より頂きました。すぐそこにある我が国の領土にも拘らず、上陸できない現実を目の当たりにしたお二方の決意表明は、非常に強い思いが込められておりました。
今日の気持ちを忘れない様に、洋上視察艇『えとぴりか』を背景に、集合写真を撮りました。
場所を変え、午後6時30分より北方の夕べが開催されました。
公益社団法人 日本青年会議所 副会頭 柴田剛介君より、ご挨拶を頂きました。
続いて、社団法人根室青年会議所 理事長 畠山重久君よりご挨拶を頂きました。この日は、合計4回のご挨拶と大役でございましたが、どのご挨拶も心に響くご挨拶でございました。
以上、来年は本件のブログアップが無い事を祈って、第44次北方領土返還要求現地視察大会のご報告を終了いたします。
明るい未来の実現のため、充実した自己研鑽や社会貢献の活動をしている私たち帯広青年会議所は、共に感動を分かち合う仲間を募集しております!!
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