2015年3月20日(金)
3月例会「第2回 アカデミースクール」 【2015/3/14 報告】
過去の活動報告(2015年度)×122
今日は、平成27年3月14日(土曜日)に行われた、3月例会「第2回 アカデミースクール」の様子を報告します。
アカデミースクールは、今年入会したアカデミーメンバーが学びを深めるための場ですが、もちろんアカデミー以外のメンバーの学びの場でもあります。
今回の例会はアカデミー委員会が設えました。
アカデミー委員会 委員長 安田 文典(やすだ ふみのり)君は、「そもそも帯広青年会議所とはどういった団体なのか?その目的、目標、本質は何なのか?今日の講師例会では、その核となる部分を説明して頂きます。今、自分たちが何をしなければいけないのか、また、今後の糧となるように学びを深めてほしい」と趣旨説明を行い、例会がいよいよスタートしました!!
今回の講師は、株式会社アステップの西内 毅(にしうち つよし)社長です(http://www.1963astep.com/index.html)。
遠く千葉県より、私たちのために駆けつけてくれました。
西内社長は自身の経験を交えながら、物事の目的・目標・本質について「目的とは『あるべき姿』『理想』であり、目標とは『通過点』『計画』です」と説明。
また、「経営的な観点からみると、目的は経営理念といえる。つまり、会社が存在する目的が経営理念に反映されていなければなりません。会社組織は永続することが重要。そのためには、近い目標だけをクリアするのではなく、長期的なビジョンをしっかり持つことが大切」と熱く語ってくれました。
西内社長の軽妙な語り口に、メンバーはどんどん惹きこまれていきます!
次に、西内社長は自身の会社の経営理念「私達は『おもてなし』のある精神生活を提案します」を紹介。
「自社の主力商品であるおしぼりが、それを手にするお客さんにとってどういった存在なのかを突き詰めていった結果、『おもてなし』という本質にたどり着いた。これを経営理念とすることで、会社の目標がより一層、明確になった」と説明してくれました。
最後は質疑応答タイム!
トップバッターは、アカデミー委員会 所 輝泉(ところ きせん)君。
講演の中で西内社長がふれた、いつもデスクに置いてある3冊の本について質問しました。
西内社長から「『道徳と経済』『徳づくりの経営』『リーダー社員の人間力』の3冊を紹介して頂きました。特に最後の一冊は、社員に勧めているため自分も何度も読み返しています」と教えて頂きました。
次の質問者は、同じくアカデミー委員会 吉川 徹(よしかわ とおる)君です。
「本質を知ることで、どのように変わっていきましたか?」との質問に、西内社長は「おもてなしの語源は『持て成す』。これは利他心であったり、思いやりの心です。これが浸透することで、会社は大きく飛躍した」と説明してくれました。
最後に、総務委員会 委員長 米澤 輝和(よねざわ てるかず)君が、西内社長の仕事への向き合い方が変わった転機について質問しました。西内社長は「講演の中で述べたお客さんからの『自分の仕事をどう考えているんだ』という質問と、父が亡くなる前に発した『家系図を作りたい』との思いに応えるため、ルーツを辿ったときに先祖がすごく苦労していることが分かった時ですね」と教えて頂きました。
講師を囲んでパチリ!
本日の例会を担当したアカデミー委員会のメンバーです。
お疲れ様でした。
今回の例会で学んだ「目的」「目標」「本質」を、今一度、見つめなおし、帯広・十勝がよりよい街となるよう、また市民の方々に主体者意識を持っていただけるような事業・例会を構築すべく、活動をまい進していきます!!
私たち、一般社団法人帯広青年会議所は明るい豊かな社会の実現のため、社会貢献の活動と自己啓発トレーニングなどを通じて「まちづくり」と「ひとづくり」をする団体です。共に感動を分かち合う仲間を募集しておりますので興味のある方は下記へご連絡ください。
また、一般社団法人帯広青年会議所では、より良い運動を目指すため、事業についてのお問合せ、入会についてのご質問など、皆様より広くご質問をお待ちしています。
下記のリンクより、アンケートにご協力下さい。
アンケート外部リンク
※※ ≪ お問い合わせ ≫ ※※※※※※※※※※※※※
一般社団法人帯広青年会議所 事務局
所在地:〒080-0013
帯広市西3条南9丁目 経済センタービル4F
TEL:0155-24-6255
FAX:0155-25-0721
E-mail:info@obihiro-jc.jp
URL:http://www.obihiro-jc.jp/
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
アカデミースクールは、今年入会したアカデミーメンバーが学びを深めるための場ですが、もちろんアカデミー以外のメンバーの学びの場でもあります。
今回の例会はアカデミー委員会が設えました。
アカデミー委員会 委員長 安田 文典(やすだ ふみのり)君は、「そもそも帯広青年会議所とはどういった団体なのか?その目的、目標、本質は何なのか?今日の講師例会では、その核となる部分を説明して頂きます。今、自分たちが何をしなければいけないのか、また、今後の糧となるように学びを深めてほしい」と趣旨説明を行い、例会がいよいよスタートしました!!
今回の講師は、株式会社アステップの西内 毅(にしうち つよし)社長です(http://www.1963astep.com/index.html)。
遠く千葉県より、私たちのために駆けつけてくれました。
西内社長は自身の経験を交えながら、物事の目的・目標・本質について「目的とは『あるべき姿』『理想』であり、目標とは『通過点』『計画』です」と説明。
また、「経営的な観点からみると、目的は経営理念といえる。つまり、会社が存在する目的が経営理念に反映されていなければなりません。会社組織は永続することが重要。そのためには、近い目標だけをクリアするのではなく、長期的なビジョンをしっかり持つことが大切」と熱く語ってくれました。
西内社長の軽妙な語り口に、メンバーはどんどん惹きこまれていきます!
次に、西内社長は自身の会社の経営理念「私達は『おもてなし』のある精神生活を提案します」を紹介。
「自社の主力商品であるおしぼりが、それを手にするお客さんにとってどういった存在なのかを突き詰めていった結果、『おもてなし』という本質にたどり着いた。これを経営理念とすることで、会社の目標がより一層、明確になった」と説明してくれました。
最後は質疑応答タイム!
トップバッターは、アカデミー委員会 所 輝泉(ところ きせん)君。
講演の中で西内社長がふれた、いつもデスクに置いてある3冊の本について質問しました。
西内社長から「『道徳と経済』『徳づくりの経営』『リーダー社員の人間力』の3冊を紹介して頂きました。特に最後の一冊は、社員に勧めているため自分も何度も読み返しています」と教えて頂きました。
次の質問者は、同じくアカデミー委員会 吉川 徹(よしかわ とおる)君です。
「本質を知ることで、どのように変わっていきましたか?」との質問に、西内社長は「おもてなしの語源は『持て成す』。これは利他心であったり、思いやりの心です。これが浸透することで、会社は大きく飛躍した」と説明してくれました。
最後に、総務委員会 委員長 米澤 輝和(よねざわ てるかず)君が、西内社長の仕事への向き合い方が変わった転機について質問しました。西内社長は「講演の中で述べたお客さんからの『自分の仕事をどう考えているんだ』という質問と、父が亡くなる前に発した『家系図を作りたい』との思いに応えるため、ルーツを辿ったときに先祖がすごく苦労していることが分かった時ですね」と教えて頂きました。
講師を囲んでパチリ!
本日の例会を担当したアカデミー委員会のメンバーです。
お疲れ様でした。
今回の例会で学んだ「目的」「目標」「本質」を、今一度、見つめなおし、帯広・十勝がよりよい街となるよう、また市民の方々に主体者意識を持っていただけるような事業・例会を構築すべく、活動をまい進していきます!!
私たち、一般社団法人帯広青年会議所は明るい豊かな社会の実現のため、社会貢献の活動と自己啓発トレーニングなどを通じて「まちづくり」と「ひとづくり」をする団体です。共に感動を分かち合う仲間を募集しておりますので興味のある方は下記へご連絡ください。
また、一般社団法人帯広青年会議所では、より良い運動を目指すため、事業についてのお問合せ、入会についてのご質問など、皆様より広くご質問をお待ちしています。
下記のリンクより、アンケートにご協力下さい。
アンケート外部リンク
※※ ≪ お問い合わせ ≫ ※※※※※※※※※※※※※
一般社団法人帯広青年会議所 事務局
所在地:〒080-0013
帯広市西3条南9丁目 経済センタービル4F
TEL:0155-24-6255
FAX:0155-25-0721
E-mail:info@obihiro-jc.jp
URL:http://www.obihiro-jc.jp/
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
コメント(0件) | コメント欄はユーザー登録者のみに公開されます |
コメント欄はユーザー登録者のみに公開されています
ユーザー登録すると?
- ユーザーさんをお気に入りに登録してマイページからチェックしたり、ブログが投稿された時にメールで通知を受けられます。
- 自分のコメントの次に追加でコメントが入った際に、メールで通知を受けることも出来ます。