2015年7月16日(木)
第46次北方領土返還要求現地視察大会【2015/07/12 報告】
過去の活動報告(2015年度)×122
みなさんこんにちは!! 7月11日(土)から12日(日)の2日間にかけて、根室の地にて第46次北方領土返還要求現地視察大会が開催されました。
意識喚起事業では、3部構成されていました。第一部は、「ジョバンニの島」の上映をし、元島民 徳能 宏(とくのう ひろし)氏により、「自分が体験した3年間を映画にしたもので、当時の事実を若い世代に伝えたい。そして、何世代も語り続けて欲しい。」と映画への想いを伝えて頂きました。
第2部のパネルディスカッションでは、公益社団法人日本青年会議所北海道地区協議会 主権国家確立委員会委員長 市川 智大(いちかわ ともひろ)君がコーディネーター役を務め、パネルディスカッションが行われました。パネリストの皆様から「北方領土問題解決への近道は、国民が正しい事実を知る必要がある。なぜ、ロシアに占拠されているのか、領土問題の原理を知ることが必要である。」という話を聞くことが出来ました。
第3部は、根室市の小学生より、「日本の未来を変えよう」のテーマで、北方領土の歴史を伝えるとともに、日本人が昔から住み、日本固有の領土であることを発表して頂きました。また、発表した子ども達が講師となり、各地の子ども達に正しい事実を伝えて行くことも発表されました。
北方の夕べでは、開催地である一般社団法人根室青年会議所 2015年度 理事長 魚谷 直世(うおや なおせ)君から「北方領土問題を牽引してきた元島民の方の高年齢化により、故郷の土を踏むことなく他界される方が多くなってきています。1日でも早く北方領土問題が解決出来るように、皆様と協力していきたい。」とご挨拶を頂きました。
帯広青年会議所から参加したメンバーは、北方領土問題、そして、領土領海問題についても意識喚起が出来ました。
7月12日(日)は、納沙布岬にて第46次北方領土返還要求現地視察大会が開催されました。セレモニーでは、帯広青年会議所 副理事長 郷 清(ごう きよし)君が、「JCI MISSION、JCI VISION」力強く読み上げました。
本日も多くもメンバーで参加致しました。
公益社団法人日本青年会議所 2015年度 副会頭 森本 勝也(もりもと かつや)君から、「意識喚起プログラムを通じて、領土領海問題の意識醸成に繋げることができました。そして、180の学校に、日本人の主権者としての意識喚起をし、北方四島の未来ビジョンを策定する事が出来ました。」とお話を頂きました。
内閣府特命担当大臣 沖縄及び北方対策担当 山口 俊一(やまぐち しゅんいち)様の代理、調査官 木村 雄二(きむら ゆうじ)様から、「近くて遠い四島返還を願う元島民の思いを考え、早期解決を目指すために関係団体の協力で、運動が大きくなることを願います。」とお話を頂きました。
北海道知事 高橋 はるみ(たかはし はるみ)様の代理、根室振興局長 田中 宏之(たなか ひろゆき)様から「返還要請活動は国民が一丸となって運動をして、若い世代にも運動を引き継いで欲しい。」とお話を頂きました。
根室市長 長谷川 俊輔(はせがわ しゅんすけ)様から「青年会議所の皆様が、北方領土返還運動の原点である根室の地にお集まり感謝申し上げます。また、昨年までの45回に渡り多大なご協力を頂いていることを感謝致します。」と、ご挨拶を頂きました。
一般社団法人日本JC日ロ友好の会 理事長 福井 雅興(ふくい まさおき)様から「近年は、様々な民間外交を行っております。日本の各地で開催されるおまつりにロシアの方を招き、日本文化をロシアに伝えております。また、学生交流では、お互いの国のことを十分に理解していないので、各自が正しい知識を得られるように活動しています。」など、活動を報告頂きました。
高校生弁論大会の最優秀賞である外務大臣賞受賞された立命館付属高校3年 渡辺 理(わたなべ さと)様は、「北方領土不法占拠から70年が過ぎ、現地に住むロシア人にとっても故郷になっています。近くても遠い島。人と人の交流を図るために、日本人とロシア人が一緒に住める特区を設立して、世代別の議論をしたい。今こそ新たな一歩を踏み出すときです。」と力強く述べられました。
今回、第46次北方領土返還要求現地視察大会に参加して、北方領土問題について元島民の想いを聞いたことが印象に残り、また、世代を超えて、子ども達にも日本人の主権者意識を喚起する教育をしていることも改めて知ることができました。
私たち帯広青年会議所も今まで以上に、北方領土は日本固有の領土であるので早期返還を願うのと、この問題解決には日本国民が北方領土問題について正しい事実を知らなくてはならないと感じました。
私たち、一般社団法人帯広青年会議所は明るい豊かな社会の実現のため、社会貢献の活動と自己啓発トレーニングなどを通じて「まちづくり」と「ひとづくり」をする団体です。共に感動を分かち合う仲間を募集しておりますので興味のある方は下記へご連絡ください。
また、一般社団法人帯広青年会議所では、より良い運動を目指すため、事業についてのお問合せ、入会についてのご質問など、皆様より広くご質問をお待ちしています。
下記のリンクより、アンケートにご協力下さい。
アンケート
※※ ≪ お問い合わせ ≫ ※※※※※※※※※※※※※
一般社団法人帯広青年会議所 事務局
所在地:〒080-0013
帯広市西3条南9丁目 経済センタービル4F
TEL:0155-24-6255
FAX:0155-25-0721
E-mail:info@obihiro-jc.jp
URL:http://www.obihiro-jc.jp/
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意識喚起事業では、3部構成されていました。第一部は、「ジョバンニの島」の上映をし、元島民 徳能 宏(とくのう ひろし)氏により、「自分が体験した3年間を映画にしたもので、当時の事実を若い世代に伝えたい。そして、何世代も語り続けて欲しい。」と映画への想いを伝えて頂きました。
第2部のパネルディスカッションでは、公益社団法人日本青年会議所北海道地区協議会 主権国家確立委員会委員長 市川 智大(いちかわ ともひろ)君がコーディネーター役を務め、パネルディスカッションが行われました。パネリストの皆様から「北方領土問題解決への近道は、国民が正しい事実を知る必要がある。なぜ、ロシアに占拠されているのか、領土問題の原理を知ることが必要である。」という話を聞くことが出来ました。
第3部は、根室市の小学生より、「日本の未来を変えよう」のテーマで、北方領土の歴史を伝えるとともに、日本人が昔から住み、日本固有の領土であることを発表して頂きました。また、発表した子ども達が講師となり、各地の子ども達に正しい事実を伝えて行くことも発表されました。
北方の夕べでは、開催地である一般社団法人根室青年会議所 2015年度 理事長 魚谷 直世(うおや なおせ)君から「北方領土問題を牽引してきた元島民の方の高年齢化により、故郷の土を踏むことなく他界される方が多くなってきています。1日でも早く北方領土問題が解決出来るように、皆様と協力していきたい。」とご挨拶を頂きました。
帯広青年会議所から参加したメンバーは、北方領土問題、そして、領土領海問題についても意識喚起が出来ました。
7月12日(日)は、納沙布岬にて第46次北方領土返還要求現地視察大会が開催されました。セレモニーでは、帯広青年会議所 副理事長 郷 清(ごう きよし)君が、「JCI MISSION、JCI VISION」力強く読み上げました。
本日も多くもメンバーで参加致しました。
公益社団法人日本青年会議所 2015年度 副会頭 森本 勝也(もりもと かつや)君から、「意識喚起プログラムを通じて、領土領海問題の意識醸成に繋げることができました。そして、180の学校に、日本人の主権者としての意識喚起をし、北方四島の未来ビジョンを策定する事が出来ました。」とお話を頂きました。
内閣府特命担当大臣 沖縄及び北方対策担当 山口 俊一(やまぐち しゅんいち)様の代理、調査官 木村 雄二(きむら ゆうじ)様から、「近くて遠い四島返還を願う元島民の思いを考え、早期解決を目指すために関係団体の協力で、運動が大きくなることを願います。」とお話を頂きました。
北海道知事 高橋 はるみ(たかはし はるみ)様の代理、根室振興局長 田中 宏之(たなか ひろゆき)様から「返還要請活動は国民が一丸となって運動をして、若い世代にも運動を引き継いで欲しい。」とお話を頂きました。
根室市長 長谷川 俊輔(はせがわ しゅんすけ)様から「青年会議所の皆様が、北方領土返還運動の原点である根室の地にお集まり感謝申し上げます。また、昨年までの45回に渡り多大なご協力を頂いていることを感謝致します。」と、ご挨拶を頂きました。
一般社団法人日本JC日ロ友好の会 理事長 福井 雅興(ふくい まさおき)様から「近年は、様々な民間外交を行っております。日本の各地で開催されるおまつりにロシアの方を招き、日本文化をロシアに伝えております。また、学生交流では、お互いの国のことを十分に理解していないので、各自が正しい知識を得られるように活動しています。」など、活動を報告頂きました。
高校生弁論大会の最優秀賞である外務大臣賞受賞された立命館付属高校3年 渡辺 理(わたなべ さと)様は、「北方領土不法占拠から70年が過ぎ、現地に住むロシア人にとっても故郷になっています。近くても遠い島。人と人の交流を図るために、日本人とロシア人が一緒に住める特区を設立して、世代別の議論をしたい。今こそ新たな一歩を踏み出すときです。」と力強く述べられました。
今回、第46次北方領土返還要求現地視察大会に参加して、北方領土問題について元島民の想いを聞いたことが印象に残り、また、世代を超えて、子ども達にも日本人の主権者意識を喚起する教育をしていることも改めて知ることができました。
私たち帯広青年会議所も今まで以上に、北方領土は日本固有の領土であるので早期返還を願うのと、この問題解決には日本国民が北方領土問題について正しい事実を知らなくてはならないと感じました。
私たち、一般社団法人帯広青年会議所は明るい豊かな社会の実現のため、社会貢献の活動と自己啓発トレーニングなどを通じて「まちづくり」と「ひとづくり」をする団体です。共に感動を分かち合う仲間を募集しておりますので興味のある方は下記へご連絡ください。
また、一般社団法人帯広青年会議所では、より良い運動を目指すため、事業についてのお問合せ、入会についてのご質問など、皆様より広くご質問をお待ちしています。
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E-mail:info@obihiro-jc.jp
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