2016年11月2日(水)
10月例会 若者の発言 【2016.10.17報告】
2016年度活動報告×120
みなさん、こんにちは。
今回は10月17日(月)に行われた「若者の発言」について報告いたします。
この「若者の発言」に先立って、とかちの若者36名で「とかち若者ラボ」を結成。
3チームに分かれ、5か月間に渡って「産業と観光に立脚した接続可能なイノベーション」を目指した、地域を活性化するための方策を議論してきました。
各チームで議論した事業を発表する集大成の場が、この「若者の発言」なのです。
第一部では、パネリストにヤフー株式会社 副社長執行役員である川邉 健太郎(かわべ けんたろう)氏と、NPO法人グリーンバレー理事長の大南 信也(おおみなみ しんや)氏をお招きし、帯広青年会議所を代表してアクティブユース確立委員会 梶原 一生(かじわら いっしょう)君とパネルディスカッションを行いました。
川邉氏は、「もともとあるものを活用し、違った視点から見ることでできるイノベーションが重要」と力説。
さて、みなさんなら薄暗い不気味な大きな建物が空いていたら何をつくりますか?
普通は壊して更地にすると考えるところですが、なんと川邉氏は逆転の発想でお化け屋敷を作るよう提案されたとのこと。
それが今や、日本一のお化け屋敷の一つになってしまうのですから、まさに驚きの発想!!
大南氏は、「人間一人の力では限界があるが、周囲を巻き込むことで、より大きな事業に転換できる」と、自分がやりたいことを周りも巻き込んで実施することが重要とお話されました。
さて、第二部では、「とかち若者ラボ」の3チームが、川邉氏、大南氏に加え帯広信用金庫 会長 増田 正二(ますだ しょうじ)氏、十勝町村会会長・本別町長 高橋 正夫(たかはし まさお)氏の2名を加えた4名の豪華講評者の前でプレゼンテーションを行いました!
チーム1は、「十勝活性化計画TAP」をプレゼンテーション!
十勝と台湾の友好関係をより強固にし、東京オリンピックを契機に十勝も活性化を図るというものでした。
特にプレゼンを担当されたリーダーの芳賀 雅樹(はが まさき)さんは、大勢の皆様を前にひるむことなくハキハキとプレゼンされていましたよ。
続いてチーム2の発表!
「いつもいつでも十勝リゾート」と題し、夏を含む通年で地域の独自資源を活用する「氷の王国とかち」というコンセプトを提唱。
その中でも、温泉を凍らせるという斬新な発想であるモール温泉で作った健康によいカキ氷を売り出すことを提案しました。
このプレゼンは、インターネットで検索しても何もヒットしなかったことからイメージを広げて事業を構築したとのことで、これに関しては川邉氏も、「検索してヒットしないということは誰もやっていない可能性が高い。事業として成功しやすく、マーケティングの手法として素晴らしい!」と絶賛されていました。
最後は、チーム3の発表!
「食育体験の里~新得町から~」と題し、大人から子どもへ食の大切さを伝える事業を報告しました。
新得町は十勝の中でも自然のアクティビティが豊富で、事業を起こしやすいと分析。
新得町からムーブメントを拡散していくことが狙いと発表してくれました!
大きなことを始めるには、まずは目の前の現状をしっかり捉え、小さなことから積み重ねていくことが重要であることを再確認させてくれる素晴らしいプレゼンでした。
こうした、とかちの若者の発言が具現化し、大きな事業となれば私達が住むこの十勝の魅力を全国、そして世界に発信できるのではないでしょうか。
そんな可能性を感じた素晴らしい例会でした(‘ω’)ノ
私たちは明るい豊かな社会の実現のため、社会貢献の活動と自己啓発トレーニングなどを通じて「まちづくりとひとづくり」をする団体です。
一般社団法人帯広青年会議所は、共に感動を分かち合う仲間を募集しておりますので興味のある方は下記へご連絡ください。
また、一般社団法人帯広青年会議所では、皆様からのご意見を今後の運動の参考にさせて頂きたく、アンケートを取っております。
下記のリンクより、アンケートにご協力下さい。
アンケート
※※ ≪ お問い合わせ ≫ ※※※※※※※※※※※※※
一般社団法人帯広青年会議所 事務局
所在地:〒080-0013
帯広市西3条南9丁目 経済センタービル4F
TEL:0155-24-6255
FAX:0155-25-0721
E-mail:info@obihiro-jc.jp
URL:http://www.obihiro-jc.jp/
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今回は10月17日(月)に行われた「若者の発言」について報告いたします。
この「若者の発言」に先立って、とかちの若者36名で「とかち若者ラボ」を結成。
3チームに分かれ、5か月間に渡って「産業と観光に立脚した接続可能なイノベーション」を目指した、地域を活性化するための方策を議論してきました。
各チームで議論した事業を発表する集大成の場が、この「若者の発言」なのです。
第一部では、パネリストにヤフー株式会社 副社長執行役員である川邉 健太郎(かわべ けんたろう)氏と、NPO法人グリーンバレー理事長の大南 信也(おおみなみ しんや)氏をお招きし、帯広青年会議所を代表してアクティブユース確立委員会 梶原 一生(かじわら いっしょう)君とパネルディスカッションを行いました。
川邉氏は、「もともとあるものを活用し、違った視点から見ることでできるイノベーションが重要」と力説。
さて、みなさんなら薄暗い不気味な大きな建物が空いていたら何をつくりますか?
普通は壊して更地にすると考えるところですが、なんと川邉氏は逆転の発想でお化け屋敷を作るよう提案されたとのこと。
それが今や、日本一のお化け屋敷の一つになってしまうのですから、まさに驚きの発想!!
大南氏は、「人間一人の力では限界があるが、周囲を巻き込むことで、より大きな事業に転換できる」と、自分がやりたいことを周りも巻き込んで実施することが重要とお話されました。
さて、第二部では、「とかち若者ラボ」の3チームが、川邉氏、大南氏に加え帯広信用金庫 会長 増田 正二(ますだ しょうじ)氏、十勝町村会会長・本別町長 高橋 正夫(たかはし まさお)氏の2名を加えた4名の豪華講評者の前でプレゼンテーションを行いました!
チーム1は、「十勝活性化計画TAP」をプレゼンテーション!
十勝と台湾の友好関係をより強固にし、東京オリンピックを契機に十勝も活性化を図るというものでした。
特にプレゼンを担当されたリーダーの芳賀 雅樹(はが まさき)さんは、大勢の皆様を前にひるむことなくハキハキとプレゼンされていましたよ。
続いてチーム2の発表!
「いつもいつでも十勝リゾート」と題し、夏を含む通年で地域の独自資源を活用する「氷の王国とかち」というコンセプトを提唱。
その中でも、温泉を凍らせるという斬新な発想であるモール温泉で作った健康によいカキ氷を売り出すことを提案しました。
このプレゼンは、インターネットで検索しても何もヒットしなかったことからイメージを広げて事業を構築したとのことで、これに関しては川邉氏も、「検索してヒットしないということは誰もやっていない可能性が高い。事業として成功しやすく、マーケティングの手法として素晴らしい!」と絶賛されていました。
最後は、チーム3の発表!
「食育体験の里~新得町から~」と題し、大人から子どもへ食の大切さを伝える事業を報告しました。
新得町は十勝の中でも自然のアクティビティが豊富で、事業を起こしやすいと分析。
新得町からムーブメントを拡散していくことが狙いと発表してくれました!
大きなことを始めるには、まずは目の前の現状をしっかり捉え、小さなことから積み重ねていくことが重要であることを再確認させてくれる素晴らしいプレゼンでした。
こうした、とかちの若者の発言が具現化し、大きな事業となれば私達が住むこの十勝の魅力を全国、そして世界に発信できるのではないでしょうか。
そんな可能性を感じた素晴らしい例会でした(‘ω’)ノ
私たちは明るい豊かな社会の実現のため、社会貢献の活動と自己啓発トレーニングなどを通じて「まちづくりとひとづくり」をする団体です。
一般社団法人帯広青年会議所は、共に感動を分かち合う仲間を募集しておりますので興味のある方は下記へご連絡ください。
また、一般社団法人帯広青年会議所では、皆様からのご意見を今後の運動の参考にさせて頂きたく、アンケートを取っております。
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所在地:〒080-0013
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