2021107(木)

「未来を想い未来を描く」第2回全体会議【2021.10.03】


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2021年10月3日(日)、一般社団法人帯広青年会議所では、SDGs(持続可能な開発目標)の視点から青少年と大人がそれぞれの立場で意見を出し合い、「地域の未来」をテーマにした「未来を想い未来を描く」第2回全体会議を新型コロナウイルス感染症の拡大防止の対策として、各学校からZOOMで中継して開催いたしました。第2回全体会議では、各グループが制作した絵本の発表とディスカッションを行いました!また、帯広南商業高等学校については、当日の参加が叶わず制作した絵本を動画で配信いたしました。以下、各学校の絵本の内容をご紹介いたします!

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(星槎国際高等学校)
SDGsのゴール番号:12番「つくる責任つかう責任」14番「海の豊かさを守ろう」15番「陸の豊かさも守ろう」についての絵本を制作しました。自分たちにできることとして、身近なところでごみを捨てない、ごみ拾いをすることで地域を守る内容の発表していただきました!

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(北海道池田高等学校)
SDGsのゴール番号:2番「飢餓をゼロに」12番「つくる責任つかう責任」についての絵本を制作しました。身近な課題である「フードロス」に着目し、嫌いな野菜を食べ残しすると「やさいオバケ」が出てくるユニークな発想をストーリーに盛り込んだ発表をしていただきました!

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(北海道幕別清陵高等学校Bチーム)
SDGsのゴール番号:14番「海の豊かさを守ろう」についての絵本を制作しました。テーマは「さかなくんのピカピカだいさくせん!」、海に捨てられるゴミをきれいに掃除して、きれいな海を取り戻すストーリーを発表していただきました!

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(北海道幕別清陵高等学校Aチーム)
SDGsのゴール番号:17番「パートナーシップで目標を達成しよう」についての絵本を制作しました。洪水という災害をみんなが協力して乗り越え、パートナーシップの大切さを伝えるストーリーを発表していただきました!

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(帯広南商業高等学校)
SDGsのゴール目標:11番「住み続けられるまちづくりを」についての絵本を制作しました。自分たちの住む「とかち」が、これからも住み続けていきたい地域であるために、必要だと思うことを「ジブンゴト」として捉え考えたストーリーを発表していただきました!

次に、制作した絵本を読み聞かせするにあたってどのようなことを伝え、想いを伝えるためにはどのような工夫をすることが必要なのかをグループディスカッションで考えていただきました!
参加していただいた4高校5グループには、幼稚園や保育園への絵本の読み聞かせを今後2回行い、未来への想いを育んでいただきます!

私たちは明るい豊かな社会の実現のため、社会貢献の活動と自己啓発トレーニングなどを通じて「まちづくりとひとづくり」をする団体です。
一般社団法人帯広青年会議所は、共に感動を分かち合う仲間を募集しておりますので興味のある方は下記へご連絡ください。

また、一般社団法人帯広青年会議所では、皆様からのご意見を今後の運動の参考にさせていただきたく、アンケートを取っております。
下記のリンクより、アンケートにご協力ください。
アンケート外部リンク

※※ ≪ お問い合わせ ≫ ※※※※※※※※※※※※※
一般社団法人帯広青年会議所 事務局
 所在地:〒080-0012
     帯広市西2条南9丁目16坂本ビル4F
 TEL:0155-24-6255
 FAX:0155-25-0721
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2021101(金)

第3回アカデミースクール【2021.09.26】


皆様、こんにちは( ^ω^ )
本日は十勝川温泉 笹井ホテルにて開催された第3回アカデミースクールの報告をいたしますm(_ _)m
本年度は、新入会員の研修であるアカデミースクールを計3回実施する計画としており、今回が最後となります。

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まずは、一般社団法人帯広青年会議所 アカデミー特別委員会 特別委員長 藤田 淳(ふじた じゅん)君より「世の中で起きる出来事の真実は一つでありますが、自身の解釈によって事実は無限となります。また、過去に起きた事実も変えることができるのです。本日のプログラムを受けて、自己認識をしていただき、健全な価値観をもち、今後も仕事も家庭も青年会議所活動も前向きに取り組んでいただきたいと思います。本日は、長時間となる事業ですがよろしくお願いいたします。」と本事業を開催するにあたっての趣旨説明を行いました。

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本事業では、株式会社日本創造教育研究所 札幌研修センター 所長 笠松 優喜(かさまつ ゆうき)様を講師にお招きし、セルフ・アウェアネスのプログラムを行いました。
セルフ・アウェアネスとは直訳すると正しい自己認識という意味ですが、本事業では講義を通じて自己認識を行い、健全な価値観を再認識した後に、仕事や青年会議所で学ぶことの目的を明確化することに取り組みました。

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講義を受け自分自身について皆、真剣な面持ちで考えています。
考えたことをグループディスカッションにて発表をし、グループ内からのアドバイスとファシリテーターからのアドバイスをもらいます。

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講義を受講し本日の感想を一人ずつ発表しました。
まずは、樋口 昂(ひぐち たかし)君です。「このような学びや気づきを得ることができる機会は、今までの日常では訪れることはありませんでした。自己分析を行い、それに対してアドバイスをいただくこと、そして他のメンバーの考えに触れることができたことも僕にとって非常に大きなことでした。本当にありがとうございました。」と発表しました。

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続いて、田村 卓矢(たむら たくや)君です。「貴重な経験をさせていただきました。常日頃から自己分析や考える時間を作る必要があると感じました。今日学んだことを仕事や家庭に反映していきます。」と発表しました。

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次に、細川 直希(ほそかわ なおき)君です。「今まで、一度立ち止まって自分自身と向き合い、考える時間がなかったので、本日は自分自身について紐解き考えさせていただいた一日でした。自己分析した結果について、アドバイスをもらうグループディスカッションは非常に大きな学びとなりました。ありがとうございました。」と発表しました。

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最後に、髙田 泰輔(たかだ たいすけ)君です。「JCをどう活かしていこうか考えていたのですが、本日の講義を受講し自身の日常から仕事など、全てに反映できる学びと気づきを得られる機会をいただけました。これからも本気でJCに取り組もうと決意しました。ありがとうございました。」と発表しました。

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最後に全員で記念撮影です!
本年度最後のアカデミースクールは、参加した全員が自己分析を行い、自身への課題を見出すことができました。これからも日常を当たり前と思わず、より高め合い過ごしていきましょう!

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2021917(金)

北海道ブロック協議会 2021年度全道アカデミー 【2021.09.12】


皆様、こんにちは!
本日は9月12日(日)に開催されました「公益社団法人日本青年会議所北海道地区北海道ブロック協議会 2021年度全道アカデミー」についてお伝えします。
新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言下のため、WEB会議システムを使用して実施されました。

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全道アカデミーとは、道内各地の青年会議所アカデミーメンバー(新入会員)が学びを得る事業となっており、今後の青年会議所に対しての意欲を高め、北海道で活躍する青年会議所会員へと成長することを目的に毎年開催されております。

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2021年度全道アカデミーでは帯広青年会議所OB会員の後藤 健市(ごとう けんいち)先輩が講師を務められ、「JCだから得られる一生の仲間、圧倒的な経験」について、ご講演を賜りました。

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後藤先輩は株式会社デスティネーション十勝 代表取締役社長、株式会社デスティネーション十勝 代表取締役社長、株式会社スノーピーク 取締役、株式会社スノーピーク地方創生コンサルティング 代表取締役会長、株式会社プロットアジアアンドパシフィック 代表取締役会長と多岐に渡りご活躍をされております。
特に地方創生に取り組まれており、現状、上手に活用できていない日本国内各地の自然環境・テーマパークを利用し、素晴らしいアウトドアフィールドへ変えるプロデュースを行っております。
2021年度 全道アカデミーの、ご講演では「言葉には目には見えない強い力があり、言葉=言霊と言っても過言ではないので、言葉というもの今一度、大切にしよう。「何もない」というネガティブな言葉を「余計なものは何もない」というポジティブな言葉を使うと脳がハッピーになる。コンプレックス(劣等感)は「他者との違い」ではなく「個性」である」という今までネガティブな発想をしていたことをポジティブな発想に転換することの重要性について学ばせていただきました。

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後藤先輩は「野遊び」と呼ばれる四季を感じ、自然と豊かに触れ合えるライフスタイルをモットーにされており、取締役を務められております株式会社スノーピークでは「人生に、野遊びを。」をスローガンに掲げております。
最後に昨今、テレビなどで頻繁に取り上げられているSDGs(Sustainable Development Goals)持続可能な開発目標の17の目標にかけて「野遊び×SDGs」の紹介がありました。
後藤先輩は「NOASOBI(野遊び)」を世界共通語にすることを目標に掲げ、世界各国でご活躍されております。我々も後藤先輩に負けないように青年会議所活動・運動に邁進していきたいと考えております。
後藤先輩、大変ご多忙の中、現役メンバーのためにご講演いただきありがとうございました。
以上「2021年度 全道アカデミー」のご報告でした。

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2021916(木)

北海道地区協議会 2021年度 第5回会員会議所会議 【2021.09.11】


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皆様、こんにちは
9月11日(土)にWEB会議にて開催された公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会 2021年度 第5回会員会議所会議についてお伝えさせていただきます。
第5回会員会議所においては、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言下のため、WEB会議システムを使用して実施されました。

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2020年度会長挨拶では、一般社団法人帯広青年会議所から出向していただいている金澤 宗一郎(かなざわ そういちろう)先輩より「思い出は皆が等しくもてるものであるが関係の無い人が干渉することが出来ないものであり、その時々を共有してきた仲間だけの宝物である。キセキを紡いできたメンバーそれぞれのストリーが表現され、様々な感情が溢れ出る。その時々と誠実に向き合い、率直な想いと価値観をぶつけ合える志を同じうする仲間と一歩ずつ歩んできたからこそ美しい。それが地区大会である。
地区大会は主管のものではなく、主催のものでもなく、あくまでも北海道内の各地会員会議所のものである。地区大会は開催地が良くなれば良いというものではなく、北海道地区協議会が良くなるものでもなく、北海道全体に発信されるもので、更に北海道内の各地会員会議所メンバーのためにあるものであると考えています」と北海道地区大会について、2020年度会長の際に掲げた方針を交えて、ご挨拶がありました。

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第5回会員会議所会議では主に新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の発令に伴い、開催延期となった第70回北海道地区大会千歳大会の報告議案上程がされました。
また、公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会 2022年度 道東エリア担当副会長候補者に、今年度、一般社団法人帯広青年会議所から公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会 地区大会運営室 室長として出向している小谷 行正(こたに ゆきまさ)君が内定しました。

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一般社団法人帯広青年会議所から公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会 顧問 として出向している梶原 一生(かじわら いっしょう)君からは「これからの3ヶ月間は行動に移していくフェーズとなります。
会員拡大、今年度の継承は理事長を始めとする役職者が行うものであり、成果を残すためには芯を1本もっていなければならないと思います。青年会議所の機会を三信条と認識されている方が居ます。間違いではありませんがJCIの捉え方としては4つの機会があります。地域・リーダーシップ・国際・ビジネスの4つです。しかしJCI日本では2019年度まではビジネスの機会が含まれておりませんでした。それでは今後、入会3年未満のメンバーに対して、どのように4つの機会を浸透させていくのかという話ですが、それは例会等のセレモニーで唱和しているJCI Missionに全て含まれております。これから理事長として北海道地区協議会としても、まだまだ判断に迫られる機会が多くあると思いますが、率先して我々が最期まで諦めずに決断に頭を悩ませ下すことが皆様にとって皆様のLOMにとって北海道・日本にとってのプラスになるはずですので、皆様と苦しい戦いを共に戦っていきたいと思います」と講評がありました。
以上、第5回会員会議所会議のご報告でした。

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202193(金)

JCI JAPAN グローバルユース国連大使【2021.08.29】


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2021年8月29日(日)、「JCI JAPAN グローバルユース国連大使育成事業(※1) 第2回 World Web Summit」がZOOMにて開催されました。
第2回 World Web Summitでは、日本国内の学生と世界の学生とがグループになり、各グループが取り組んだSDGsの課題について発表が行われました。一般社団法人帯広青年会議所からの推薦により北海道幕別清陵高等学校 3年生 島崎 愛彩(しまざき まなさ)さんが参加しました。

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島崎愛彩さんの所属するグループ6では、SDGsのゴール目標2番「飢餓をゼロに」について発表しました。

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島崎愛彩さんは、飢餓をゼロにするためのアクションプランを発表しました。「世界の飢餓をなくすために様々な組織が活動しています。国策としての事例を挙げると、ハイチでは国独自の対策により世界の貧困率が減少しました。その対策内容は、女性が食糧生産に関わる農業部門での役割を再認識することでした。私たちは、農業に目を向け家庭菜園を始めることにしました。家庭菜園をすることにより自家消費を促し、食品ロス削減に貢献できます。」と力強く英語で発表しておりました!

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今回のグループの発表では、日本のみの課題ではなく世界の課題についても幅広く向き合った取り組みが発表され、JCI JAPAN グローバルユース国連大使育成事業の目的である、新たな国際協力の在り方を模索し、 ニューノーマル(※2)な社会変化に対応しながら地域と国際社会をつなぎ、国際問題の解決に向けて、SDGsと向き合うことにより世界の持続的発展に寄与できる人財を育成し、国際社会と国際協力の必要性を日本国内外に広めるために課題に向けたアクションプランの発表が行われました。

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今回の8月29日(日)JCI JAPAN グローバルユース国連大使育成事業 第2回 World Web Summitを経て、JCI JAPAN グローバルユース国連大使に就任され、今後、それぞれの学校や地域において、JCI JAPAN グローバルユース国連大使育成事業を通して得た経験をもとに啓蒙活動を行っていきます。今後の島崎さんの動向についても改めてこのブログにて報告いたします!

※1 JCI JAPAN グローバルユース国連大使育成事業・・・全国各地の青年会議所を通じて日本中から高校生の参加者を応募し、選考を通過した全国各地の若者を対象に、オンラインによる事前研修、国内の学生を対象とした国内合宿研修、世界の学生と課題に取り組むオンラインサミットの3部構成で行う事業です。

※2 ニューノーマル・・・ 社会に大きな変化が起こり、変化が起こる以前とは同じ姿に戻ることができず、新たな常識が定着することを指します。


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